2020年04月04日
公式ブログにある小説「八葉鏡の徒桜」について
みなさんこんにちは、ちゃっぴーです。
今回は、表題の通り「八葉鏡の徒桜」について紹介します。
・「桜降る代の神語り」と「八葉鏡の徒桜」の関係について
端的に言えば、「八葉鏡の徒桜」は「桜降る代の神語り」の続編になります。そのため、神語り読了後に読むことを強くお奨めします。
「桜降る代の神語り」(以下神語り)の時代設定は、その名の通り「桜降る代」です。文化レベルも現代のものではなく、江戸時代のようなイメージです。ゲーム内で各メガミが和服を着ている(※1)のは、世界観的にも自然なのです。
一方「八葉鏡の徒桜」(以下徒桜)の時代設定は現代です。当該小説のプロローグ1のタイトルが「天音杯前日」ですが、この天音杯とは、2019年に実際に行った「桜降る代に決闘を」の大規模大会を指します。
とはいってもさほど時系列は離れているわけではなく、神語りで出てきた登場人物(※2)が徒桜にも出てきます。
※1 サリヤやクルルは和風とは言い難いですが、それはキャラ設定によります。
・サリヤは海の外から来たキャラであるため。
・クルルは斬新なものが好きなため。
ちなみにクルル様はメイド服などのコスプレもノリノリでします(そんなクルル様もかわいい)
※2 神語り作中ではちょっとした文章でしか紹介されなかった人物も出てきたりします。
メガミ以外の人の立ち絵があまり出てこないのが寂しいです
・「八葉鏡の徒桜」のあらすじ
神語りで起きた事件の後に起きた事変である「徒神」についての物語です。今作での主人公はヤツハであり、神語りで主人公であったユリナではありません。
・徒神について
異形の力を持っており、その威力は絶大である。
ということしか現在分かっておりません。作中での登場機会も少なく、徒神サイネを除くと宿しているミコトは一人しか出ていません。(エピソード5-2時点)
・ヤツハについて
記憶喪失であり、自身がメガミであるということも認識していませんでした。クルルによって力を引き出されるのですが、その力は異形であり(公式ブログや彼女のカード参照)何か秘密がありそうです。
彼女の力については、カードを見ると徒神との関連が分かります。
・ヤツハの宿している異形と徒神が用いている力の見た目が非常に似ていること
・カードの縁が独特であることが共通であること
この2点から、関連があることが推測されます。
彼女の切り札カードリストは全て「"数字"葉鏡の〜」で構成されており、そのうちの一つに「八葉鏡の向こう側」というカードもあります。タイトルの「八葉鏡」とはこのことを指すと思われます。
(余談ですが、八葉鏡とは一般的に三種の神器の一つである八咫鏡(ヤタノカガミ)のことです)
・「八葉鏡の徒桜」にしか出ないメガミについて
第三拡張以降のメガミが当たります。具体的には、
ヤツハ・コルヌ・ハツミ
徒神サイネ
クルルA・シンラA・サリヤA・ユキヒA・ライラA (オリジンは神語りで登場しています)
が該当します。ミズキに関しては、神語り作中で登場しているので除きます。 (コルヌやハツミも名前だけ登場してます)
逆に上記以外のメガミの出番は少ないため、そちらの活躍が見たい方は神語りを見ることをお勧めします。
ちょっと短いですが、今回はこれで終わります。
神語りや徒桜については、今後もちょこちょこ書いていきたいと思います。
ドラゴンノベルズさんから神語りが書籍化されています。
エピソードが書き直されていたり、新規挿絵もあるのでぜひ手に取ってください!
【小説】桜降る代に決闘を 桜降る代の神語り(1)
<関連リンク>
『ふるよにの世界観が好きな方』への記事一覧
今回は、表題の通り「八葉鏡の徒桜」について紹介します。
・「桜降る代の神語り」と「八葉鏡の徒桜」の関係について
端的に言えば、「八葉鏡の徒桜」は「桜降る代の神語り」の続編になります。そのため、神語り読了後に読むことを強くお奨めします。
「桜降る代の神語り」(以下神語り)の時代設定は、その名の通り「桜降る代」です。文化レベルも現代のものではなく、江戸時代のようなイメージです。ゲーム内で各メガミが和服を着ている(※1)のは、世界観的にも自然なのです。
一方「八葉鏡の徒桜」(以下徒桜)の時代設定は現代です。当該小説のプロローグ1のタイトルが「天音杯前日」ですが、この天音杯とは、2019年に実際に行った「桜降る代に決闘を」の大規模大会を指します。
とはいってもさほど時系列は離れているわけではなく、神語りで出てきた登場人物(※2)が徒桜にも出てきます。
※1 サリヤやクルルは和風とは言い難いですが、それはキャラ設定によります。
・サリヤは海の外から来たキャラであるため。
・クルルは斬新なものが好きなため。
※2 神語り作中ではちょっとした文章でしか紹介されなかった人物も出てきたりします。
・「八葉鏡の徒桜」のあらすじ
神語りで起きた事件の後に起きた事変である「徒神」についての物語です。今作での主人公はヤツハであり、神語りで主人公であったユリナではありません。
・徒神について
異形の力を持っており、その威力は絶大である。
ということしか現在分かっておりません。作中での登場機会も少なく、徒神サイネを除くと宿しているミコトは一人しか出ていません。(エピソード5-2時点)
・ヤツハについて
記憶喪失であり、自身がメガミであるということも認識していませんでした。クルルによって力を引き出されるのですが、その力は異形であり(公式ブログや彼女のカード参照)何か秘密がありそうです。
彼女の力については、カードを見ると徒神との関連が分かります。
・ヤツハの宿している異形と徒神が用いている力の見た目が非常に似ていること
・カードの縁が独特であることが共通であること
この2点から、関連があることが推測されます。
彼女の切り札カードリストは全て「"数字"葉鏡の〜」で構成されており、そのうちの一つに「八葉鏡の向こう側」というカードもあります。タイトルの「八葉鏡」とはこのことを指すと思われます。
(余談ですが、八葉鏡とは一般的に三種の神器の一つである八咫鏡(ヤタノカガミ)のことです)
・「八葉鏡の徒桜」にしか出ないメガミについて
第三拡張以降のメガミが当たります。具体的には、
ヤツハ・コルヌ・ハツミ
徒神サイネ
クルルA・シンラA・サリヤA・ユキヒA・ライラA (オリジンは神語りで登場しています)
が該当します。ミズキに関しては、神語り作中で登場しているので除きます。 (コルヌやハツミも名前だけ登場してます)
逆に上記以外のメガミの出番は少ないため、そちらの活躍が見たい方は神語りを見ることをお勧めします。
ちょっと短いですが、今回はこれで終わります。
神語りや徒桜については、今後もちょこちょこ書いていきたいと思います。
ドラゴンノベルズさんから神語りが書籍化されています。
エピソードが書き直されていたり、新規挿絵もあるのでぜひ手に取ってください!
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