「そうか、お嬢ちゃんは、なーーんにも覚えてないんだね、、、。」
トウサンオウは、その女の子と同じぐらいの年齢の娘をふと思い出しました。
「お腹すいちゃった。。。」少女は、言いました。
きっと、この子の親御さんは、心配している。可愛い娘が急にいなくなって。。。
そしたら。どんな気持ちになるんだろう。
ハッ。。。自分にも、娘がいるけど、娘も、急に、お父さんがいなくなったら。
もしも。お父さんが、これから可愛いざかりの娘を残して、死の旅に出た、もう、二度と親子で会うことはないと。。、、、
それを娘が、知ったら。。
少女が、お腹がすいたので、
トウサンオウと、少女は、海から、森にやってきて、、、確か、以前、テレビで、福の神の森に、神楽町福の神の郷、
森の近くには、福の神の、熱帯果物や、果実、果物の形が悪いだけの製品を、お金がない人に売る為に、福の神フルーツ社の無人販売があった事を視聴して、思い出しました。
フルーツが置いてない日もありますが、あれば、志し、で、幾らでも、で、フルーツを買えます。ほとんど、お金を持っていなくて、目の前の苺を誰のか知らないで、あまりにもお腹が減って、食べてしまったトウサンオウでしたが、
わずかななけなしのお金で申し訳ありません、もしも、フルーツがあったら、この少女も、お腹が減ってると思いますし、
ポケットの中には、あの、ブルーの苺が入っていますが、誰のかわからないし、ブルーの苺なんて、毒が入ってるか、酸っぱいか、お腹を壊すかわからないので。。。
どうぞ、無人販売に、フルーツが、あります様に。。。祈る様な気持ちになって、確かこの辺だ、と、トウサンオウが、少女を福の神フルーツ社の無人販売に着くと、
山の様に、ドッサリコと、摘みたてフレッシュな、真っ赤な苺が、箱いっぱいに置いてあります!!!
「わぁ〜、苺だっ、」少女は、大喜びしました。
「ごめんね、お金はとても、足りないと思いますが、福の神さま、お許しください。」トウサンオウは、御賽銭の、志し、に、残りわずかの、所持金を果たしました。きっと、残りのお金は、後から払います。
ハッ
トウサンオウは、残りのお金は後から払います、、、
自分は、もしかして。生きていたいんだろうか、
2019年01月27日
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