「サイキンツマンナイワー、ツルツルツヤツヤスッキリシスギテ」ヴィーナスが、シュナ坊の、
耳掃除ばかりするので、シュナ坊の耳はスッキリ。もともとシュナ坊は、耳掃除は好きなので。。。でも、やりすぎでしょ、
福の神達に叱られてもやっています。ヴィーナスは、考えごと、仕事のアイデアを出したり、帰って学校の宿題をしながら、耳掃除動画を見て興奮したり。
ウワー、トリタイトリタイ、タマラナイ!アンナオーキナミミアカ。ジビカデアルバイトシヨウカナ。オイシャサンジャナイトムリカナー。
傷をつけずに、スッキリさっぱり耳掃除をするのが好きなヴィーナスですが、スッキリしたら、したで。物足りないし。。。
「やりすぎは、よくないよ。父兄さんからは、感謝コールがきてるけど。なかなか、子どもが耳掃除をさせないけど、ヴィーナスさんが、してくれると気持ちいいみたいです、とね。。。だけど、あんまりし過ぎは毒なんじゃないの、、、」担任の先生のセブンが、注意しますが、担任の先生も、ヴィーナスの耳掃除のファンなので、
なかなか、強い事まで言えません。
「そんなことしなくても、じゅうぶん、生活できるのに。。。ヴィーナスなんて、幾ら給料あるのか、数えるのがめんどくさいほどだろー、別に、耳掃除で、お金を取ってるわけじゃないけど!」クラスメイトの、チワワのララ尾が言いました。
ララ尾は、福の神と同居しているので、学校以外でも、ヴィーナスは、福の神と一緒に仕事をすることが多く、従業員で、出入り自由なので、よく会うのです。ヴィーナスは、基本的に、ララ尾もだけど、穏やかな子どもらしい、男の子が付き合いやすいので、ララ尾とも、仲が良いのですが、
ララ尾の妹の、なんでも食べてなんでも口に入れる、飼い主も、手に負えない小さいちゃん、が苦手なのでした。
「ムダカモシレナイケド、アタシニハ、アンナ、リラクゼーションハナイハ!!!ゴソゴソシタノガ、ゴロット、サッパリキレイニナルノヨー。ソノトキノ、ソノヒトノ、ヒョウジョウヲミルノガスキ。ダイスキ。ミミソウジノカイカンハ、ヤメラレナイワー!!!」
「リラクゼーション、って。温泉とか、カラオケとか、スイーツとか、マッサージを受けるとか。そーゆーのでないの?」シーズーのボタンは、ア然として言いました。
「そーだよー、人が気持ちいいのに。リラクゼーション??」蜜蜂のブーンの妹のハニーもいいます。
「ナニヲイッテルノー、アタシハ、ミミソウジガ、スキデスキデスキデ。スキスギルノヲヤッテ、ソレデダレカヨロコンダラ、キュウキョクノリラクゼーションジャナイ!!!」
「だけどさー、ヴィーナス、そんなことより、お金もらうすごい仕事で、役に立つ方が、嬉しいでしょ」
「ウウンー、アタシハ、ミミソウジノカイカンカラ、イイシゴトガデキテ、ミミソウジサマサマダシネー。ゲンキノミナモト、シゴトノセイメイセンガ、ミミソウジ。ナンダカラー。」
「お金持ちの言うことは、理解できないなー。わわ、最近は、お兄ちゃんと、蜂蜜、バレンタインに向けて、カフェで、チョコレートだけじゃなくて、蜂蜜を使ったスイーツ、それから、蜂蜜そのものを、男性にプレゼントする女性もいるみたいだけど、蜂蜜が、私は、究極のリラクゼーションだよー。食べても美味しいし、お肌はツルツル。」
「あ。そー言えば、ウチらのクラス、体験学習、蜂蜜農家と。蜂蜜工場の見学じゃない。福の神印の。。。」ボタンが言います。
「そ。それから、高学年のお兄ちゃんやお姉ちゃんに、蜂蜜を渡して、調理実習の、ためのヤツね。。。」ララ尾が言いました。
「なんかさ、蜂蜜工場見学もいーけど、見学せずに、食べるだけ、って。なんなの、高学年。。?」ボタンが文句を言いますと、
「ま、お土産で、蜂蜜貰うからいいでしょん。あと、蜂蜜工場に行って、蜂蜜をいただきのお礼に、高学年からスイーツをいただきだから、作って貰えばいいでしょん。ラクだし、、、蜂蜜工場見学は、勉強しなくていいし。。。」シュナ坊がいいました。
「まー、シュナ坊は、、、食べる、遊ぶばっかり。」ボタンが呆れると、「ワンコだもの。昔は、僕ら、ワンコは、なんか、仕事してたみたいだけど、、、番犬も。。。今時のワンコは、可愛がる為にいる、みたいだよねー。ワンコだもの、ワンコだもの〜だ、」シュナ坊は、ハナウタまじりにふふんー、と歌いだしました。
「蜂蜜工場見学を、Openにしたのは、何度か表彰されたからよ!あ、そうそう、CMに、茶目コちゃん、福の神印の蜂蜜、主演みたいだよ、映画も決まったし。。。で、もっともっと、福の神印の蜂蜜を、神楽町は本社だし、ってことで!故郷昇進のために、」ハニーが、嬉しそうにいいますが、
シュナ坊は、常日頃から、茶目コと、この学校生徒よりもっと会ってるので、いまひとつ、女優さんという、輝きが理解できません。隣のお姉ちゃんとゆうか。。。
だけど、そんな、気さくな親しみも、きっと茶目コの魅力でしょうね。
2019年01月23日
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