アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール

2020年02月17日

マリッジcelebration132忌まわしき事件の裏側で。。。。


お母さんを返せー

ぶっ殺してやる

お母さんが死んだらあんたを殺してやるお前が死ねー


ええー

ひいっ。

それはいつもの穏やかな純ちゃんではありませんでした。無我夢中で暴漢から
ナイフを取り上げた純ちゃんは、必死でラブと笑〜に取り押さえられ。。。

「じ、純ちゃん、だ、だめよ、だめよ。お願いだから。。。」

す。。。凄い。。力。。。

ナイフを実の娘から取り上げられて。。殺してやると。。
緋夏さんは。。。真っ青な顔をして震えて、近くにいた数人の女性に取り押さえられ。。。

ダイヤさんに呼ばれた葉月さんと秘書の藤森リノがすぐに駆けつけて、環さんをUFOで、月のサナトリウムウォーターサプライに運ぶ事にしました、葉月さんは、純ちゃんに、

藤森リノは象です。環さんを抱き上げると、すぐにUFOに運びました。。。


「お、お母さん、お母さん。。

「任せて。環さんは、私がいるから死なせないからね。。あたしが、輸血するわ。。。」葉月が言うと、純ちゃんは、

緋夏には背を向けて、見向きもせず、

「あたしも行きます。あたしはO型ですから、誰にでも輸血できます。。。

それは、まるで純ちゃんが産みの母の緋夏さんを拒絶したかの如くでした。。。

純。。。緋夏さんは、ボー然と。。しかし。純ちゃんが緋夏さんに答える事はありませんでした。もう、緋夏さんに一切見向きもせず、純ちゃんは葉月と環さんとともに。。。

月のサナトリウム行きのUFOに乗り込んで。。。

ラブと笑〜は。。。顔を見あわせて。環さんが薄れていく意識でお願い、警察沙汰にはしないで。。。と。

ラブと笑〜は、従姉妹の司法の福の神花蓮に連絡を入れてみました。

本当は殺人未遂事件。。。でも、刺された環さん本人が警察沙汰にはしたくないと懇願していましたし。。。

司法の福の神の花蓮は、女性で女神だから、部下の女性をアマゾネスサンクチュアリィに連れていくから、という事でした。


事件を目撃した女性の証言ですと、おおよそ

突然、ハリネズミの女性が、年配のハリネズミ女性を襲おうとしたら、違うハリネズミ女性が現れて、年配のハリネズミ女性がかばったので刺された。。。というもよう。

葉月さんがUFOで月のサナトリウムへ純ちゃんと環さんを連れて行ってしまい、ダイヤさんが加害者の身柄を拘束し、空いている客室へ

別の客室へは、事件を目撃した人と、狙われた峰さんを誘導しました。。。

それにしても。。。事件を目撃した人の証言によりますと不可解な事が。。。

目撃者たちの中の
友達同士で
百日祈願をしようとアンチエイジングと気晴らしを兼ねて。。。朝の散策がてらにアマゾネスサンクチュアリィの庭園と、女神の神社に立ち寄るのが日課の近所のプレーリードッグとそのリスの友人は、参拝が終わって立ち話をしていると。。。

突然ハリネズミの女性が現れて、年配のハリネズミ女性を襲おうとしたけど、また違うハリネズミ女性が年配の女性をかばったので刺されてしまいましたが。。。

ところが。。。どうも刺した女性と刺すつもりはなくかばったので刺された女性は、関係者みたいで。。。

刺した女性が刺された女性に姉さんみたいな事を言っていた。。。というのです。

それで、泣き喚きながら、若いハリネズミの女の子がやってきて、刺された女性にお母さんと言っていたのと。。。刺した女性からナイフを取り上げて、刺した女性に殺してやるだの

許さないだの。。。あんたなんかお母さんじゃないみたいな事を言っていて、で、女の子達が来てその若いナイフを取り上げたハリネズミの女の子が取り押さえられていた。。。と。。。

だから。。。お母さんって言ってたから、刺された女性の娘さんが刺した女に殺してやる。。。お母さんじゃないって言ってたから。。。
刺した女性が
娘さんの親権を取られた腹いせかしらと思ったんだけどね。プレーリードッグが言うと、りすが、「あっ、もしかして。昔産んだ娘さんを姑が取り上げて、あのおばあちゃん。。あの人が姑で、で、刺された方が今の嫁さんで。、刺した方が昔の嫁さんで。。。昔の嫁さんが、、、娘さんを返せって。。。姑を襲ったのを今のお嫁さんがかばったんじゃないかなぁ。。あれ、きっとそーよ。」

「あら、だけどさ、刺した方は、びっくりした顔して。、。刺された人に姉さんって言ってたでしょう。。。」プレーリードッグが言います。

リスもプレーリードッグも、目の前で殺人未遂事件が起きたので非常に興奮しているのですが。始終、最初っから最後まできっちり目撃していました。。。

その他女神の泉のミネラルウォーターを汲みに来たアライグマの奥様が、「そうねぇ。。。刺した方は、びっくりした顔して姉さん、みたいな事を言っていて、。。刺された方が、ひなさん、か、ひまさんか、なんかそんなふうに言ってたのと、事件にしないでとか、警察に言わないで。。。って叫んでたわね。。
だけどさ。。あの、おばあちゃんの方は、環、環って必死でかばって刺された。。。。女性の名前を呼んでいたんだけど。。。でも、刺した女性には見向きすらしなかった。。。かな。。

知った仲なら名前を呼ぶとかしない??

あの刺した女性は、おばあちゃんを狙ったわけでしょ。。そのわりにおばあちゃんの方は刺した女性は知らないって言うか。。。」また、その近くにいたハスキーの女性も、

「私も見てたけど、、多分あのおばあちゃんと犯人は。。。少なくともおばあちゃんは犯人は知らない人っぽいわよ。。、多分ね。。。姑がどうの、なら名前を呼んだり非難してもおかしくはないでしょう。。」

さっきのトラブル。。。
みんなハリネズミだったから。。。関係者かしら。。。でも、そうでもないかも。。女性達が口々に言いました。

刺した
犯人の女性は、心神耗弱状態で、ダイヤさんに誘導された客室で気を失ってしまいました。。。

ダイヤさんと加害者がいる客室に。。
「歩水と花蓮が来たわよ。。。花蓮と歩水。。」ラブが言います。

歩水は司法のとりまとめの福の神、花蓮は警察関係の福の神。。。歩水はウルトラマリン色で、花蓮は綺麗なマゼンダです。。。
二人ともラブや笑〜の母親系の従姉妹です。

ラブと笑〜の母親は、生命の福の神の心、

ココです。

歩水が、母親の姉の娘さん、花蓮が母親の弟の娘さん。。。たまたま2人とも女神でしたのでアマゾネスサンクチュアリーに入る事ができました。

まぁ、歩水はウルトラマリンカラーで背が高いので、カッコいいイケメン刑事か。。。と、庭園の女性がザワッとざわめいたものの。。

雰囲気は、女性ウケばっちりな
宝塚の男役な感じの男前な女性。女神。れっきとした女性です。アマゾネスサンクチュアリィは、

神さまでも男性が立ち入りはできませんからね。。。

本来ならあまり良くない事ではありますが、治外法権。。。福の神の判断で加害者と被害者。。被害者が事件にしたくない場合だけ

福の神の申し出で、花蓮と歩水も判断する事件になります。。。ようは、揉み消しの可能性あり。。
というのは、被害に遭われた
被害者自らがなかった事にしてください

と、言っているのですから。。。ほとんど無いかなりの特殊な例ですが。。。なので。。。花蓮も歩水もお互いにびっくりしました。。寝耳に水。。。だわ。。

ラブと笑〜ですって。。。なにがあったの、あの子たちの知り合いかしら???

クールで知性的な外見の色のようにちょっと冷たい感じのボーイッシュな歩水と、おっとりしてお人よしのノンキに見えてなかなかキレものの花蓮。。

全く正反対な色と性格の福の神。

歩水と花蓮の
二人は仕事を一緒にすることも多いと言えば多いでしょう。。。

「あんたたちの知り合いなの?」歩水がラブと笑〜の姉妹に言います。「ええ。友達のお母さん。。刺された方が。。。環さんが。。。」ラブが言いました。

「加害者を被害者がかばっているようですね。。。加害者が気を失っているので。。。目撃者の話しだと、最初年配の女性を狙っていたらしいから。。。年配の女性からお話しを私がお伺いしますわ。」と花蓮が言いました。

花蓮が目撃者の部屋に入っていくと、「えっと。。。あなたですか、突然女性に襲われそうになりましたのは?」と

年配のハリネズミを見つけて言いました。

「はい。」真っ青な顔をしてお年寄りのハリネズミ女性が震えています。。。

「すみません、大丈夫ですか?あの、落ち着かれたらで結構ですから、御名前をお聞きしてもよろしいでしょうか?」

「峰。。。と申します。。」「大変でしたね。。私は福の神、花蓮と申します。。。刑事事件を担当する福の神です。。あなたもハリネズミさんですが、加害者のハリネズミをご存知でしょうか??」

しかし。。。峰はかぶりを振るのみ。。全然知らない人です。。。見たこともありません。。。

「でも。。。刺されたのはわたしをかばった娘の環です。環はどうなりましたか。。。」「環さんは、すぐに月のサナトリウムウォーターサプライに救急搬送されました。状況が判明次第すぐにお伝えいたします。。と、言うことは、あなたは環さんの

ご家族の方、ですね。。?」

「家族。。というか、わたしの前の旦那のもとに9歳の頃置いてきた娘です。私は名古屋、娘は東京です。もう一人の娘の舞も一緒にアマゾネスサンクチュアリィに来ました。もう一人の娘は、2歳の頃私が名古屋に連れて帰りました。ここへは、その東京の環の招待です。」

その環さんが刺した女性に。。。ひなさんと言っていた。。という。。


峰は続けて。。
「ひなさん。。。ですって。。。緋夏さんとか、あちらが環をお姉さんとか。。言って。。

環は。。。緋夏さんという元旦那と後妻との間に出来た異母妹と暮らしていたようですが。。。その緋夏さんは、若い頃家出したとか。。。

だから。。。もしかしてあの人は、その緋夏さんかもしれない。。。

峰の話しだとその緋夏さんは、舞と同じ歳で東京の旦那が外に子どもをつくり。。もともと夫婦仲もうまくいっていなくてそれを潮時に

峰は名古屋に2歳の舞と戻ったという。。。

しかし。。。峰は緋夏さんとは一切面識は無いし。。峰と舞は峰の実家の名古屋に出戻り。、

恨まれる筋合いはない。むしろ被害者である。。。
 
緋夏は。。
なぜ、峰を狙ったのか。。。

峰には心当たりが全くない。。

東京の
離婚は金銭的に解決したし。。愛人やその子を罵倒した事すら全くない。その前に会ってもいないし。。。

亡くなった姑の志乃とは怒鳴り合いはしょっちゅうだったけど。

峰が言うには。。。名古屋で今の旦那、幼なじみと再婚したし、以前の結婚は金銭的にさっぱり割り切り。私の方は、なんのわだかまりもない。再婚相手の新しい奥さんには、慰謝料すら請求しませんでしたし。
東京の
旦那に謝罪をしてもらって別れればそれで良かったんですわ。と、峰は言います。

だいたい。。環の話しだとハタチ前に既に異母妹の緋夏さんは環の実家を出たらしいし。

しかし。。。刺された環さんではなく、環さんは峰さんをかばいました。。それに本来のターゲットは峰さんです。。。

舞が騒ぎを聞きつけて慌ててやってきました。

「お、お姉ちゃんは、お姉ちゃんは。。。

どうやら環さんが刺された、と。。。

舞は子どものように。。。姉を探して。。


「環さんは、月のサナトリウムに緊急搬送されました。。葉月さんと娘さんと一緒です、。。あなたは。。。」花蓮が言いました。

「舞と申します。環の妹です。。。あの、いったい。。。なにが、環さんが刺されたって。。。」

「今から関係者さまの事情聴取と。。。加害者本人は本当の事を供述するかどうかわかりませんが。。。加害者が供述しだい。。。全てお伝えいたします。。。こちらへ。。。」花蓮が言いました。。。


母さん。。。舞は峰に抱きついて。。震えて。。。

嘘でしょう。。。環さんが。。。。それに。。

「緋夏さんが、現れて環を刺したかもしれない。。だけど、狙いはわたしだった。。」

峰が言うには。。刺された環さんではなくて

峰を狙っていたんだと。。。


どうして

いったい。。。どうして





全般ランキング >

https://blog.with2.net/link/?2019256
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9639859
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック