仕事に生きる。。。
なんて、言いながらも。。葉月さんもダイヤさんも。。新しい恋がはじまりそうで、
いやいや。。。既にはじまってたりしてねー
まさかまさかのそのまさかな。。。天からいきなり出会いが降ってきた。ご縁は授かりものであり。。。純粋に自分らしく生きようとすればするほど。。。外に求めないほど。。
ふさわしいご縁はわいてくるもの。
がつがつガツガツ目を血走らせ、出会い、出会い結婚、結婚なんて自分を忘れて外へ求めれば求めるほどに。。良縁は逃げて行くもの。
自ら美しい香りをふりまく花だから蝶々も寄ってきて。。働き者の蜜蜂が甘い蜜を運びにやってくるもの。。。
汚いウンコにはハエが寄ってくるだけ。
ま。アマゾネスサンクチュアリィが女性の聖域ではありますが。。。かと言って。。オーナーや幹部やスタッフが、恋愛や結婚をしたらいけない
ってわけでは勿論ありません、尼さんやシスター修行に行くわけではありませんからね。
ダイヤさんが。プルメリア港へリムジンで宿泊者のお迎え希望の方々を迎えに行きました。
車で来たグループもあり。窓から茶目コが手を振ると。。
キャー可愛い女優さんの茶目コよ、えー、本物っ。うそ、わー、本物じゃん。綺麗ねー。キャー、キャー
隣に笑〜も顔を出しました。わ、福の神笑〜さんだ。えっ、えー、すごい。茶目コさんも、笑〜さんもいますわよ。。。
美と魅力の福の神笑〜は。。。女性に超人気で、福の神御祈祷では、なかなか予約が取れません。。。福の神達の御祈祷がおのおの、福の神が、年に一度行われますが、笑〜の美容祈祷は
双子の笑〜の弟富〜の金運成就とともに一番競争率が高いのでした。
美容も魅力もお金も豊かさも。。。まずは自分が満足して。。。美しくお金持ちになりたいのは当たり前だし。
美しいのは価値がある。汚いものにはストレスを感じる。。。
そして自分が美しく豊かになりたいのは誰でも一緒。たくさんの美しいものに出会えて、もっともっと。。。ご本人が美しく。。。
美しい空間に身を置き、心が美しさに反応してほしい。。。理屈ではなく感性で感じる純粋に快適な。。。
のアマゾネスサンクチュアリィに来たお客様方は、特に美意識が高いので。。
福の神笑〜や、人気女優の茶目コがいるだけでも既に感動でした。美しいものは、宇宙の宝物。その預かり物を私は提供したにすぎませんから。
インタビューで、葉月さんはそう言いました。
アマゾネスサンクチュアリィにある、十六夜苑、と十六夜フレンチ。。。
和食割烹と、フレンチ。。。ご予約のお客様も、やってきました、
コウノトリ双子の姉妹の、パープルさんとメープルさんも。。。姉のパープルさんとお友達が、割烹十六夜。
妹のピンクのコウノトリのメープルさんが、十六夜フレンチ。。。姉と妹が、和食かフレンチかで大喧嘩になり。。。とうとう。。。収集がつかず。
もともと二人でお食事をするつもりが。。分裂して友達と一緒に別々にお食事になりました。
「圧倒されるわね。。やっぱりここは、さ。メープルのアホがギャンギャン口答えするから、妹のくせにさ。で、気分悪くなったんだけど。。。ま、お友達と一緒だしね。ここに来て美味しいものを食べたらすっかり気分良くなったわ。」十六夜苑の和食を楽しむパープルが言います。
十六夜フレンチでは、妹のメープルと友人が、「姉さんのやつ。。。ここは、洋館だし、フレンチにしましょうって誘ったら、しゃらくさいわ。と喧嘩を売ってきてねぇ。この雰囲気じゃ、フレンチの方がぴったりなのにねぇ。まぁ、こうるさいババ姉より、友達と過ごした方が私も楽しいけどさー。
ワシらプルメリア島だから、ここに泊まってもな、島内だしなんて思ってたけど、今度泊まろうかなぁ。」
アマゾネスサンクチュアリィの
エステ、スパ、アメージングgoddessは、
店長が、藤森リノの双子の姉妹の姉の久美子でした。
もともと妹のリノが、笑さんの会社の芸能部門のスタッフ、姉の久美子が、エステ部門で、
象の双子姉妹は、
二人とも笑〜の会社のスタッフでしたが、葉月さんのアマゾネスサンクチュアリィができて働いてみたい人を募集したところ。。。
アマゾネスサンクチュアリィで、
リノも久美子も働いてみたいと応募していました。
リノは、葉月さんのオーナー秘書になりましたが、お客様を玄関にオーナーと迎えにいく時に。。。
「社長。。。社長もダイヤさんも羨ましいですわ。私には浮いた話ひとつなくって。。やっぱり身体が大きいのがダメなのかしら。。」
「だからさ。。。カラオケ行って最初っから男が逃げるような。泥泥な歌を歌うからでしょ。身体が大きいのは、象だからそんなもんあたりまえじゃん。男なんか、自分より大きい女の方が好きってのけっこうあると思うわよ。ガリガリの鶏ガラ出汁みたいな女より、ふくよかな方がモテるわよ。
もー、だからナオキ、うちのきょうだい紹介するって言ってるじゃん、」「でも、姉が。、。姉がぶつぶつ私にも男を紹介しろ、って。どーしたら、葉月さんやダイヤさんみたいに、同じ歳ぐらいのジェントルマンが見つかるのかしら。。。」「ま。。。落ち着いたらナオキを紹介するわよ。久美子には黙っときな。。また、あんたら大喧嘩になるわよさ、お客様を迎えるわよ、いまは、お仕事、お仕事っ。。。」
福の神の
笑〜や富〜みたいに男女の姉妹の双子なら問題がないのですが。。。コウノトリも象も双子の姉妹となると、なにかとライバル視しがち。
仲良くなったりライバル視したり。。。関係がややこいしらしいのです。。。
藤森リノに葉月さんは、そうは言ったものの。。。
まさかまさかの。。。アマゾネスサンクチュアリィオープニングギリギリ前でのパピルス博士との偶然のイタズラの出会い。。。旦那とは死別して若き未亡人になり、いまここでこうしているのが奇跡だわ。。。
そして。これから。。。チャレンジしていくオーナー業務。。投資家でフラフラお金を稼いで。。。それも良かったんだけどね。なんやかや、生まれた頃から周りに人がいてあたりまえ。ぬくぬくわがまま育ちで、よく周りは私に付き合ってくれたなぁと思うけど。。
やっぱりこんな性格でも、誰かと一緒になんかする方が向いてるかもしれない。
パピルス博士との出会いが活性として大きいのは。。。。これからどうなるかわからないけど。。。
パピルス博士は、わざわざ上司の教授とその教授夫人に聞いて、葉月さんのサイズを聞いて、わざわざシャンパンゴールドのイブニングドレスを仕立てて貰いました。
アマゾネスサンクチュアリィオープニングのお祝いです。なんとなんと。。。ガラスの靴まで。オープニングに着るドレス。。。さ、これよっ、と。もちろん事前に。。。
薔薇のイメージの白いドレスもヒールも用意したものの。。。
パピルス博士のご好意に応えて急遽シャンパンゴールドの蝶々のプレゼントされたドレスに変更しました。
自家用車で、来たお客様が、葉月さんに挨拶されて、それだけで、感激。嬉し涙で、葉月さんと握手しました。
お客様が、
ロビーのラウンジに案内をされて、
ロビーで各々の客室係が飲み物のリストを持って行くと。。。ラウンジに笑〜と茶目コがお茶をしています。美しさの相乗効果なり。理想と現実がいま、ともない。。。
それまた感激な。。。
一方で。。。白いリムジンでカモメのダイヤさんは、プルメリア港で、マスターのグーと妹のココアとあと三人組の女性を迎えに行きました。
予定通りの時間に見たこともないようなリムジンがやってくるのを見て、
「ママ、。。スッゴ。。。お姫様が乗る車みたいっ。」ハリネズミのココアが母親の舞に言います。
はっ。。。舞も目が覚める思いです。あれやこれやコレヤアレヤと。。。私生活のワズライゴトが積み重なり。突然。。。
姉がいるなんて言われて
両親の離婚で、環という生き別れになったお姉さんが、生き別れになった父親に会ってくれと電話されたり。。。勝手なことばかり言われ。。。実は精神的にボロボロになっていたのです。
まるで絵に描いたような、。。ドラマのように映画のような。。。白いリムジン。。。
ドレスアップした若い可愛い
他のウサギの三人組も、おそらくはここのお客様らしく。。リムジンに、キャーキャー言っていました。スーッと近くにリムジンが停まると、
サッと。運転席のドアが開いて、パールのネックレスと白いドレスを着たカモメ女性がフワッと降りて挨拶をし。
「ようこそ、いらっしゃいませ。お姫様方。お乗りくださいませ。」
後部座席のドアをカチャッと快適に開けました。シンデレラが階段のステップを踏むように。。。物怖じすることなくこちらへ。。
車内の冷蔵庫から、
中央のテーブルに、ダイヤさんは、甘めのザクロのジュースを出しました。
ダイヤさんは、私はアマゾネスサンクチュアリィの管理人のダイヤでございます。お越し下さいまして、ありがとうございます。心より感謝させていただきます。
こちらは、アマゾネスサンクチュアリィオリジナルの美容の為のウェルカムドリンク。。。
お姫様方のますますの美しさと輝きにと、言って用意すると。。。
運転席に戻りました。
ココアは、ピンクのワンピースに、白い蝶々のような帽子。。。いつも人前では小料理屋さん蝶々のおかみさんがゆえ、蝶々柄の着物の舞も、グリーンのイブニングドレスに身を包んていました。なんと、いつもと違うイメージ。。。
相変わらず旦那さんの未森は優しく褒めてくれました。舞がふわりと娘のココアとともにリムジンに乗り込むと。。。
いままでのモヤモヤがどこかに消えていきました。なんか、別世界だわ。、、けっこう経済的に恵まれてきて小料理屋の女将になったココアですら夢の中のような別世界へ旅立ったような気持ちでした。
アマゾネスサンクチュアリィ。。、女性だけ、ね。。。あたしも。。。正直言って。。一人きりになりたいとか、独身生活に戻りたいとか。。。
最近はそう考えてしまう。もちろん、小学生の娘がいるわけだし。離婚なんてできるわけがない。
リムジンの中で、ウサギさんたちは、東京の良い企業の旦那様の奥様連中だそうで、旦那さんからこのアマゾネスサンクチュアリィの宿泊をプレゼントされたという話で。その中の二人は
子どもを親に預けて来たと、言っていました。
舞も、名古屋から来て旦那から招待されたと。
うわぁ
門が開き、屋敷までの道のりと蝶が舞い、花香る美しいお庭。。。キラキラした木漏れ日の様な水しぶきをあげる噴水。。。
車がスーッと通り過ぎて。、
美しいものに囲まれて、女に産まれて良かった。。車内のゲストが皆、圧倒されっぱなしでした。車が停まると、ダイヤさんはゲストの車のドアを開けました。
門の前で、白い控えめの清楚なワンピース姿の執事のウサギのシーナが、「ようこそ、いらっしゃいませ。アマゾネスサンクチュアリィの執事のシーナでございます。。。」シーナは、椎名シーナでございますというのをこの場では控えました。シャレを言ってると思われるのもやだし。ここはそういう場じゃないし。
シーナがお客様を玄関に案内すると、葉月さんと秘書の藤森リノが玄関でお迎え挨拶を。。。
すると、派手な車で、モンスターのバーバラと娘のリアがやってきました。シルバーのヒヒのようなモンスターです。なんだか。。。怖いんだバーバラは、クラブのママさんのようないますぐ、凶器になるような頭にセットして、いかにも高そうな着物でした。娘さんは、赤いドレスです。二人とも派手好きなんでしょう。
執事の
シーナが、バーバラとリアを恐る恐る玄関に案内をしました。こ。。。怖いって。な。。。なにこの禍々しいまがまがし。。。い。。。いけないっ。お客様に対してそんな失礼なこと。
で。。。でも。怖いって。
ウサギのグループと、舞とココアもオーナーの葉月や藤森と挨拶をしている
玄関にモンスターのバーバラとリアが到着しますと。。。モンスターの娘の方のリアが、
ココアを見て、ココアのかぶってる蝶々の帽子を。。。見て。。。
「キャー。。。。な、なんなの、ちょっと、あ、あたし蝶々恐怖症なのよっ、それ、気持ち悪いわっ。。」ギャンギャン非難し始めました。
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2019年10月27日
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