スノーフレーク。。。
え。。。
純ちゃんは。。。マスターと。。。手すら握ってないの?葉月さんが。。。初対面で、パピルス君と手を取りあったSCANDALを最近発覚したのに。?
純ちゃん。。。嘘だ。。プレイボーイのマスターに。、。
「あっ。。。」ソーダった。ラブは持ってたバックがモゾモゾするので。。。あー、小雪が起きた。
昼間ショッピングモールに小雪を連れて行ってキャミワンピを買い、着たまま帰り。。
いったん家に着いたら疲れたのかパタンキュ
ラブはこっそりと、カバンに眠る小雪を入れてそのまま連れてきました。
「小雪たん?おっきしたの。。。」カバンから、小雪をそっとラブが出しました。
小雪は、寝ぼけています。。まだ眠いみたいに、ラブに抱っこされて半分ウトウトしています。。。
「わー可愛いあたしも歳とったら、ワンちゃんと暮らそうかな、独身だし。」ダイヤさんが言うので、
「その必要ないじゃん。ダイヤさん、アマゾネスサンクチュアリで暮らせるんだし。」藤森さんが言うと、「それもそーね、里親暮らしもあるけど。。。子供は子供の人生もあるしね。。。」しかし、葉月さんが、
「あら、里親暮らしも、子供が成長したら手放してあげたらいいじゃない。老後の面倒をみさせるため、みたいなアホな下心じゃなくて。」
熱心に言うので、あらあら。。そら、パピルス博士じゃん。パピルス博士も、神楽町小学校の用務員さんの里子で、、今や科学界のそうそうたる噂のプリンス。。だから、葉月は、里親暮らしを推奨します。
ヨシヨシ、純ちゃんが小雪をなでると小雪は、喜んで尻尾をふります。
6人の個室。。小雪ちん入れて。ちょーど女6人ね。
ほんとは、アマゾネスサンクチュアリ幹部の執事ウサギのシーナに来なさいって言ってたんだけど。。
シーナは、車を運転しないし。
今日は、車の商談なんでいいです、だって。
昨日は昨日で、お母さんの介護でピヴォワーヌ幹部の会合には来ない。。というか。。シーナの事は、笑〜も気にかけていました。。
ただいま、シーナ女史30歳半ばぐらい。なんだけど、親が子離れできない影響でメンタルの薬を飲んでいます。
笑〜が、アマゾネスサンクチュアリ勤務を希望する自社スタッフの象の藤森リノとウサギのシーナを葉月さんに預けたのでした。。。
笑〜の会社は、傾向で象とウサギのスタッフが多いのですが、シーナは、シルバーの可愛いウサギなんだけど、もともと。。。
お母さんが、笑〜の美容関係の会社に入るのはチャラいので反対、デスクワークにしなさい、びっくりするぐらいに。。。
時代錯誤もいいところ
みたいなことを今時言っていたらしいのですが。。。シーナは無視して笑〜の会社に就職。。結婚した兄が家を出て。。。昔っからお兄ちゃん贔屓の両親。。。
なんとシーナは、名字が椎名。。。最初、笑〜が会社にシーナを採用した時に、「まぁ、椎名さん、お嫁に行ったから椎名シーナになっちゃったの」と、シーナに聞くと、シーナは、
「いいえ。。。私は独身です。。。両親がワザと付けたんです。嫌なら早く結婚しなさいよ、あんたが早く結婚する様にワザと付けたんだから、シャレとね、だと。。。」
「えっ。。」笑〜が、いわゆる毒親かしら。。なんて思ったらやっぱりそうらしく。。シーナは実家暮らしを強いられて。。。おまけにお兄ちゃんが外へ出ていき、早く結婚しろ、と言われていたシーナにお鉢がまわり。。。家にお金を入れるのは社会人として当たり前だけど、子供が自立するのを邪魔されて
いやいや実家に拘留されているなら、家にお金を入れる必要がないし、逆にいてやるんだからと。親からお金を取りなよー、と、周りの同僚はシーナに言うのです。
しかも、シーナんちは、家を出た兄は、実家にいたころ金は入れた事ないし。。それは愚か兄の借金を両親が弁済したらしいし。
お兄ちゃんは男性でゆくゆく家を継ぐしあんたは、出て行く女でしょ、結婚前ぐらい実家に居なさいと、両親に言われたシーナは、笑〜の会社に、音鳴り町の実家から神楽町に通勤していましたが。。。
なんだか。。。このままだと。。早く結婚して出て行けと言われてたのに、兄がアテにならず家を出てしまったので、
兄が介護をするのはかわいそうだし。。とシーナを実家に拘留して親の為の人生を歩まされそうで。。。
社長の笑さんや、会社のスタッフも早く家を出なさいよ、と言ってみたものの、水槽の中でガラスの蓋をされ、天井を作られたノミが、暫くすると
ガラスの蓋を取ってもっと高く跳びがれて水槽から飛び出せるのに、ガラスの蓋以上には飛び上がる事ができない様な心境になってしまいました。。。
しかし、アマゾネスサンクチュアリの話が笑〜の会社で持ち上がり、シーナは家を出る為に移籍希望して、笑〜も応援しました。
しかしながら。。。あの母親きっと仮病だろうに。
昨日も、ピヴォワーヌに来れない理由。。
シーナのお母さんが倒れたみたいに言われて、研修が終わると飲み会に参加せずに、わざわざ船とバスでプルメリア島から実家に帰って行きました。
シーナは、アマゾネスサンクチュアリで執事なのでスタッフルームで暮らすのですが。。「あたしがシーナんちのBBAに怒鳴り込みに言ってやろうか。。。」葉月さんが言うので、
「オーナー。。。エレガントにしてくださいませ。。オーナーは多くの女性の憧れなんですからね。」藤森さんがたしなめます。
笑〜が、シーナのお母さんには、娘さんは大出世です、幹部抜擢ですからね、だからプルメリア島のスタッフルームで暮らす事になりましたからね。ご安心くださいませ、女性だけのアマゾネスサンクチュアリです。お母様もいらしてくださいなと電話しましたが、
シーナのお母さんは、娘が家から通えないかしら。。あたし身体が弱いからみたいにシャアシャア嘘をついてくるのです。
娘さんは、執事というこの上ない大役でございます。。外せません会議もたくさんございますし。。御用がありましたら、ご実家に戻らせますからどうぞ、お見守りくださいませ。。
と。笑〜の説明に幹部抜擢とあれば、シーナが実家を出るのに、母親もシブシブ納得はしたようですが。。。なんだかんだ娘さんも長年の積み重ね。。。洗脳されているのかね。。実家を嫌がって親ばなれしたいはずのシーナは介護で実家に帰ってしまい。
ま。。。そんなアマゾネスサンクチュアリの執事のシーナの問題は、これからゆくゆく、毒親離れをしてあげようじゃない。もともと困った女性も働ける場所を作る目的のオーナー葉月さん。。
だいたい夫婦そろってるくせに、旦那が元気なだけでもありがたいと思いな病気なら旦那に介護させればいいでしょうに。。。シーナだって働いてるのよ。シーナもめんどうみるからいけないのよ。ほっとけばいいものをさ。
それはそーと。。。純ちゃんの相談はどこへ飛んでったやらや。。
聞き捨てならない問題でしたでしょ。
そして。。こちらは。。。
名古屋のグーの母親の舞と娘のココアは、招待されたアマゾネスサンクチュアリ宿泊の為に、旦那さんの未森がデパートでドレスやアクセサリーを買ってくれました。
小料理屋蝶々で、未森に、蝶々の柄の着物を何枚かつくってもらった女将さんの舞。
アマゾネスサンクチュアリは、超高級スパ、それなりに美しいドレスを、と。ドレスコードというか、アマゾネスサンクチュアリは、女性の為にドレスを宿泊者にサービスでレンタルしてくれますが、、。旦那未森は購入すればいい、旅行やお出かけにも着れるからと。。
未森は、相変わらず奥さんや娘さんを溺愛する子煩悩パパ。。。しかし。。舞はいつもいつでもモヤモヤ。
母子家庭で、朝晩、ホステスまでしながら働いていた。。親子心中すらしようと考えていた事もあった過去。。あれからこのオーナー夫人、小料理屋蝶々の女将さんの生活。。
女は一夜にして男性の力であっという間に環境を変える事ができるのだ。。あの過去の日、私はまさかこんな生活をするなんて想像もしなかった。。人から見れば幸せかもしれませんね。
だけど。。ほんとに私がしたい生活ってこれでいいのですか、ってこと。
それは、おそらくたくさんの人が、このままでいいのかなって悩むんでありましょう。きっと満足な生活をしている人すら、もっともっと伸びようとする。
だけど。それとは違うなぁ。。もう、こんな歳になって。。。あたしは。。本気で誰かと愛しあったことがないかもしれない事が虚しくて。。
本気で愛していた俊。愛してくれる今の旦那さん未森。。。だけど、同じ方向を向いて向き合って惹かれ合う事が出来なかったかも。
幼い頃。。。両親の離婚で東京から母親の実家の名古屋に来た舞、、、そこで幼なじみになった俊。、。それからずっと俊が好きだった。
でも、俊は女性がほっとかないタイプ。手ごわいライバルだらけ。。、舞は嫌な女なのかもしれない。エグいけど安全日だと、ゴムに穴を開け。。。彼女がいる俊を誘惑したのです。
世の中には、玉の輿に乗りたいや、ステータスのある男性を手に入れたりスキャンダルでユスルとか。モテる男性や、目当ての既婚者男性をオトスために、
安全日だとか、ゴムに穴を開けるだの、メリットまんまんな男性を嵌めて妊娠しようと、する女性がいなくはないでしょう。。その女性の一人が舞でした。。。
妊娠したから、堕胎したから慰謝料払いなという男性を嵌める作戦ではなく。。妊娠したから結婚しなという策略です。。。
シングルマザーで、俊が結婚してくれなくても、たまらなく大好きな俊の子供ですから。舞には美味しい
たとえ。。自分
一人でも、大好きな人の子供を産める幸せ。
俊は、舞が妊娠すると、彼女と別れて結婚してくれました。。でも。。、もともと俊が、舞を良い友達としてしか見られていない事は知ってましたし。。。舞を愛してくれるんじゃなく、責任として舞と結婚しただけ。。。
そんな空気はヒシヒシ伝わりました。俊だって。。。幸せな家族を作ろうと努力してくれ、グーを妊娠した舞。。。しかし。もともと人としては好きだけれど俊にとっては、
恋愛や結婚の対象ではない舞。。。俊はある日突然出奔しました。。きっと好きな女性でもできたのかもしれません。離婚届だけが、ポストに投函されていました。。。
結局は、舞はピースを連れてグーを妊娠してシングルマザーになりました。母親は再婚して舞は弟がいましたが、母親は、離婚はうちの家系かしらね。。
とため息をつきました。母親も再婚男性とは安定して年老いて二人寄り添っています。舞は、あたしも。。。再婚して、いまのところ。。安定して。。。
そんなおり。。。舞には、見知らぬ女性から電話が来たのです。。?
それは、環。。。タマキと名乗る東京の女性でした。タマキは、舞より七歳年上で、なんと離婚して父親について行った舞の姉と言うのでした。。。
最初は、舞も、
オレオレ詐欺みたいに、小料理屋の女将さんで、知り合いもたくさんいるから、私が幼い頃に離婚した事を知ってる人が話を漏らしてどこかに回って、適当に話をつくりなんだか企んでるわけ。。。だって。。。
あたしに姉さんなんて聞いた事がないわ。と。。あの、すみません。。急にそんなことおっしゃっても私は姉が居たなんて母親から聞いた事もないですから。。。なにかの間違いじゃございませんか、と。。。環という女性に返答しましたが。。。念のため、電話番号だけ聞いておき、電話を切りました。
ところが、舞が母親にその旨を連絡したところ、母親が大泣きしたのです、ごめんなさい、舞。。。あなたには生き別れになった姉さんがいるのよ。
えっ。。。
東京に嫁いだ舞の母親は、同居の姑と喧嘩ばっかり。名古屋に勝手にしょっちゅう帰る舞の母親。。。旦那さんが、揉め事が嫌いで、知らん顔して。。。
喧嘩ばっかりの母親と嫁の舞に嫌気がさして、舞の父親が、外の女性に子どもをつくり、産んでいて、皮肉にも舞と同い年だと。。。
舞の母親は姑に、舞が2歳ぐらいの時に追い出されてしまいました。
2歳ぐらいなので、東京にいた頃なんて全く覚えてないし。姉がいる事なんて、母親には黙っていられたんです。。なんで言ってくれないのよ。。。舞は母親に言ったのですが、過去を忘れたいから。。。と。姉の環は聡明で利発な祖母のお気に入りらしく、子育ては、祖母に取り上げられた母親。。。
当然、環を祖母が手放さず。。。環は母親より祖母になついていたため。。。愛人が舞と同い年の女の子を連れてきたため。。。
母親は、舞と一緒に婚家から追い出されてしまいました。
って事だったの。。。なんてことなの。。。
急にそんな事情を母親の峰から白状された舞は。。
私は母親と追い出されて。あたしと同じ女の子は、父親の家に受け入れられて。。そりゃ。
母親もトラウマ。。。思い出したくないかもしれない。しかし。その環が、舞の父親が入院したので。お見舞いに来て欲しいですみたいに言ってきたのです。。。
えっ。。。そりゃ。。。父親には。。。会っては見たいものの。、、母親と一緒に追い出された舞は。、、そうそう簡単には。。。
考えさせてください。と言って電話を切りました。
あたし。。、家庭運無いのかしら。。なんて。。、今はもう安定した家庭にいられながら。。。
しかし。この環という7歳歳上の姉らしき人は。。。あちらは、父親の実家に残った身で追い出された私。。。あまり、追い出された立場を考えられないのかしら。
いきなり、姉だとか、父親に会ってくれって言われても。急に。。。そんな。。。安定した平穏な生活がようやく続いていくと思われた矢先に。。
さすがに、母親の峰には環は電話してこなかったみたいだけど。
でもね。。。一期一会としても、実の父親は会っておいた方がいいのかしら。
でも。。。ピースもグーも。。。きっと生きてるか死んでるかすら知らない父親の俊はきっと。。。
会う事はないかもしれないわね。
久しぶりの連休。。アマゾネスサンクチュアリ
これから贅沢な非日常の出来事に羽を伸ばす矢先に。。。
でも。。。贅沢なひとときに羽を伸ばしながら。。ゆくゆくをじっくりと考えるのもいいかもしれない。
そして。。。再び。。。スノーフレーク。
んで。。。純ちゃんは。。。マスターとなんの関係すらなく。しかも。。手も握る事もなく。。。まるで。。妹のように。。
私は魅力が無いのでしょうか。。マスターは女性経験豊富だと思います。。種族の違う女性にもよくモテますし。実際アルバイト先でも、ファンやマスター目当てにくる女性のお客様が何人もいて。
いわゆるフェロモンフェロマンというか。。例えれば若い頃の藤井郁弥みたいな可愛い感じで。。。
で。。。その女性を切らさないマスターがいま純ちゃんの彼氏のはずなんだけど。。
結婚の話しも出ていながら。、マスターと男女関係にはない。
「それって、大事だからなんじゃないの、マスターさんが女性経験豊富だと言うならなおさら。。。もう女性にガツガツしてないし、結婚する女性には、気持ちを改めるんじゃないの。。。」藤森さんが言いました。。
「魅力あるから付き合うんでしょ。誰が魅力を感じないのと付き合うのお金目当てじゃあるまいし。相手がモテる人ならなおさら魅力のない女性とは付き合わないでしょ。」葉月さんが言います。。。
「でも。。。そうかしら。。自然に。。。そーゆう事は。。」純ちゃんが言います。
「あら。誘っちゃえば。」ラブが言いますが、「それができたらラブちゃんに相談してないでしょ。」葉月さんは言います。
「私もやたら焦らないで信用してもらいたいんだと思うんだけど。特にプレーボーイなんて言われた人ならね。」ダイヤさんは言います。
「まさか。。、偽装結婚なんて嫌な事を考えるのよ。結婚できない人と。。。そのカムフラージュにとか。。。」
「えっ。。。なら別にマスター。。。独身で自由にしてれば良いんじゃないの。それなら、わざわざ純ちゃんと結婚を考えないでしょ。」葉月さんが言います。
「それか。。。ストーカーよけに、虫除けに私と結婚して既婚者だから、って邪魔な女性よけ、とか。」純ちゃんが言いますので、
「そんなん。いまなら、警察に通報すればいいでしょ。だいたいの人は警察に通報されたら、あ、迷惑行為だ、って気づくんじゃないの。。それでも治らなきゃストーカーで逮捕されるし。弁護士立てればいいでしょ。。。」葉月さんが司法に投げればいいじゃん。虫は駆除やに駆除させたらみたいに言います。。。
「でも、お客さん商売だと。。なかなか。」純ちゃんが言いますので、
ラブが、「考え過ぎよ。いくらなんでも、結婚する女性と遊んできた女性と、同じ様に付き合うわけないと思う。。」
と。。。マスターは、慎重になってるのではないかなー。。。やっと結婚を考えてる女性に巡り合わせたんだから。。。と。
「忘れない人がいたりして。」純ちゃんは、どんどんネガティブな思考にハマりました。。
結論。。。
プレーボーイと言われたりする人こそ、本命女性に慎重なのでは。。。
マスターの場合、自分からひっかけるんじゃなく女性から寄ってくるわけで。ガツガツしてるわけじゃないでしょ。。。区別したいのよ。。。今までと。。。
それから、葉月さんとダイヤさん。今日は藤森さんもお酒が入り。。。アレやこれやの
大人の話になってきて、ラブは慌てて小雪の耳を両手でふさぎました。。。
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2019年10月22日
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