いろいろな事が
あったなぁ。今日は、学校帰りに、ヴィーナスは、シュナ坊と一緒に、神楽町小学校のご近所さんの
喫茶店南風に寄りました。
最近では。。。喫茶店南風は。。リニューアルされた様に雰囲気が変わりました。
相変わらず、名古屋喫茶店なんだなー、モーニングは、11時まで。
11時から15時まではランチ。
で。。。
18時ごろ閉店もよう。
最近では、南風は、テイクアウトや、海外輸入のお菓子やら雑貨やらのコーナーも出来てカフェテラスのイートインできるコーナーもできました。
と、言うのはマスターの彼女が。。。ハリネズミのマスターのグーが、真剣にお付き合いする彼女が出来たから。。。
それまでのマスターは。。。実は昔っから女性が勝手に寄ってきて世話して彼女ヅラをしたり。。。たまにいる、学校でファンクラブが出来る男子。。。
本人は特に遊び人でもないものの、女性が勝手に惚れてきて勝手に世話してという、異性に強いタイプの男性というのはいます。
多からずいる、そんなタイプ。
勝手に女性が寄ってきて女性に好かれる男性。。。
マスターのグーもそんな感じでした。色男は特なのか、損なのか。。。
女性というのは、
ヤキモチな癖に女性に好まれる男性が好きであり、。。女性の心配がなくても生理的にキモい男性が嫌なわけで。
そんなこんなで、マスターのグーは、プレイボーイ呼ばわりされ、かといって、優しいし明るく面倒見もよくフレンドリーで
お客さん商売には向いていますし。。さっぱりした気性で。。。
女性に好まれるとは言うものの。。。
男性からの人気もありました。
今や。。。
ヴィーナスは、すっかり、喫茶店南風の虜に。。金星から、地球に来てはじめて、福ちゃんに南風に連れて行って貰った時のエピソードに戻ります。
あの日。。。ヴィーナスが初めて神楽町小学校にやってきた日。。。
福ちゃんは、放課中に。。。用務員さんのミージイサンのいる用務員室にやってきました。
未知なる遠くて近い。。。
喫茶店南風に行くために。。。
「おや、福ちゃん。。。なんかあったのー、」「ねー、ねぇ。。。ミージイサン。。。あのさ。。。ミージイサンは、喫茶店南風の常連さんなんでしょう。」
「そうだよー。あそこの珈琲はうまいからね。マスターも気さくで明るいし。人気あるよ?それに、なんてってもモーニングがあるしね。和食も洋食も。」
喫茶店南風の話しをすると、
楽しそうに、
ミージイサンは、月曜日と水曜日は、お味噌汁が赤だしだから、苦手なので、火曜日木曜日の白だしか、週末のミックスのお味噌汁の時しか
和食のモーニングを食べない、といっていました。
「いいお店なんだなー。。。だけどさー、僕あそこのマスターが、何人か全然違う女の人と言い争いを外でしてたりしたのを見たんだけど。。。やっばくない。。」
「あー、マスター目当てで通ってくる女性もいるからね〜、
モテる男はツライのう。あの子はいい青年だよ。」
ま。。。まぁ。確かに色々な女性と言い争いをしていたとしても。。。必ずしもイコールマスターが全て悪いってわけじゃないし。
よく、考えたらそーだよねー。
そう思った福ちゃんは、ミージイサンに、
「ぼくんちに住む転校生の宇宙人がいるんだけどねー。。今朝、
登校したら、すぐに。南風の珈琲の香りにイカレちゃって。。で、遅刻するよー、早く早くと、その子を帰りにおごってあげるからと小学校にやっと引っ張ってきたの。」
「えー、子どもが、珈琲に。、ま、まぁ、確かに珈琲の香りは癒されるよね。」「ミージイサン、僕おごるからさ、放課後、用事がなかったら。南風に連れて行ってくれないかなぁ。初めて行くって。。。緊張するし。」
「おー、わかったわかった。内緒で珈琲ぐらいならおごってあげるから。内緒ね。福ちゃん、よくお仕事手伝ってくれてるし。
放課後、連れてきな、その子を。」
アザラシの福ちゃんは、放課後、ヴィーナスを連れて用務員さんのところに行くと約束しました。
放課後。。。福ちゃんは、ヴィーナスを連れに低学年クラスに迎えに来ました、
ヴィーナスは、おんなじクラスの隣の席になったらしい、
ミニチュアシュナウザーの
シュナ坊と何やら話しています。もう、友達ができたのでしょうか。
「あー、笑〜んところのシュナ坊じゃん。」美と魅力の福の神の笑〜は、神楽町小学校の中学年生徒で福ちゃんとおんなじクラスで、
福ちゃんの真珠養殖所のオーナーさんでしたが、同じクラスの友達で、同い年なので、笑〜は呼び捨てにしています。
その
福の神笑〜の家に居候している、ミニチュアシュナウザーのシュナ坊が、
「やぁ、福ちゃん。ヴィーナスは、福ちゃんと一緒に暮らす事になったんだって。で、今から喫茶店に福ちゃんが連れてってくれるって言ってたからね、それはいいけど。。。。珈琲を飲むみたいにこの子言うからさー。
僕、子どもが珈琲を飲んじゃいけない、ってヴィーナスに怒ったんだけど。」シュナ坊が、福ちゃんに言うとヴィーナスは。。。
「オコラレルスジアイハナイサ。サケヤタバコジャナインダヨ。コーヒーダヨ。」と、ぷりぷり怒っています。
福ちゃんは、
「まぁね。。。ウチの親もさ。子どもが珈琲飲むと馬鹿になるから、珈琲牛乳かカフェオレにしなさい。。って言われたことあったけど。。。でもさー、苦いでしょ。僕、ココアやミロの粉を食べて親に叱られたけど、。。。
珈琲は、舐めたら苦くって。。。あんなんが、大人になったら美味しいのかなぁ。ま。。。ビールも父さんなんか、美味しいゾって言ってたんだけどさ。」
それがわかるようになるのが、大人って事なのかなー。。。僕にはそんな日が永遠に来るとは思えないけどなぁ
と福ちゃんが思っていると。。。
「僕も行くー。お小遣い持ってきてるんだー。ね、喫茶店行くの」シュナ坊が言いはじめたので、
福ちゃんが、ギクッとして。
いまからその。。。
ミージイサンが。。。。僕とヴィーナスのぶんは奢ってくれるみたいなんだけど。シュナ坊まで来られたら。。。
なんか、申し訳ないじゃん。お金だそうかなぁ。
「あー、笑〜に言ってやろー、笑〜は、みちくさするなって怒られるぞー。」ワザと福ちゃんは、シュナ坊に
こうるさいシュナ坊の教育係りの
笑〜を引き合いに出しました。
「笑〜は、お仕事で今日は学校にいないんでしょ。夜まで家に帰ってこないみたいだしさ。
喫茶店ぐらいでしょ。まさか、福ちゃん、たかがそんな小さな事をいちいち笑〜にチクる気じゃないよね。。。」ね
ちょっとした事でこうるさいなんて男がスタル。
それにもう。。。ヴィーナスが転校そうそうシュナ坊と仲良くなるのはいい事だし。
「ハァ。。。わかった。。。その。。。ちょっとねー、あ、用務員さんのミージイサンも一緒に行くって。だから。。。待ち合わせていこうよ。」
そう。。。
初めて、ヴィーナスが、常連さんである喫茶店南風に行ったのは。。
そんなふうにして。
神楽町小学校に来てすぐのことでした。
あの日。。。
結局、待ち合わせた小学校用務員さんのミージイサンは、あっ、
なんだなんだー、シュナ坊も一緒かー、と。。。
用務員さんのミージイサン、三ッ蔵正義氏は、
(ミツクラセイギ、)
シュナ坊の元飼い主さんの三木龍馬氏と、幼なじみで、シュナ坊の元飼い主さんの
三木龍馬氏夫婦は、息子さんのいる海外へ引っ越しましたが、それまでに、ミージイサンは、おんなじ神楽町の首都圏福の神楽園地域同士の近所の
三木龍馬の家にも子どもの頃から何度も来ていて。。
シュナ坊が、赤ちゃんの頃からを可愛がってくれていたので、孫みたいなもんです。
シュナ坊も、今はもう福の神の家に住んでいますが。
と。言うのは、三木龍馬氏のフランス人の奥様の三木ローズ夫人が、お料理講師の先生でしたが、
ローズ夫人が、福の神の笑〜のエステのお客様であり、笑〜の食の福の神の兄タチバナのお客様でもあり。。。それで、ローズ夫人の紹介で、
三木龍馬氏や息子さんは、車を買ったりで、笑〜の兄の交通の福の神の大蔵のお客様でもあり。。
海外に三木龍馬氏が引っ越すので、ミニチュアシュナウザーのブリーダーさんの三木センチュリオンを一旦休業するので、
海外へ行くご挨拶と御礼にひとり、笑〜にミニチュアシュナウザーを、という事で赤ちゃんのシュナ坊がやってきました。
笑〜は、女の子を、と要望していましたが。。。喋る赤ちゃんのシュナ坊は、海外へ行くより神楽町で暮らしたいとダダをこねました。
困ったなー。シュナ坊は、サイズが小さくて規定外だから。。。自分達で育てようと三木夫婦は思っていたのですが。。。
笑〜は、責任持って預かりますから。と言いました、
三木夫婦も、
しっかりした笑〜なら安心安全。。
福の神。。。
大蔵ちゃんだと甘やかしそうだし。タチバナさんは、ワンチャンと暮らすなんて考えもしないようだし。
笑〜が、福の神家に、シュナ坊を受け入れると決め。
今やもう。。。福の神家には居候のワンコはシュナ坊含め四人います。
ワンコと暮らすことに抵抗のあった長男の食の福の神のタチバナですら。。。
今やもう。。、チワワのララオ君と妹の赤ちゃんのチーコの責任者だし。
まー、それは、置いときましてね〜。
ヴィーナスが、初めて喫茶店南風に行った
結局はあの日。ミージイサンは、喫茶店に行くのを案内してと子ども達に頼まれて
三人の面倒を見て、奢ってあげて。
だったのですが!
しかしまあ。出世払いって言うのか、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの天才美術家のヴィーナスが、
その頃の恩で時々ミージイサンに南風で会うとミージイサンにごちそうしたりしています。
冗談でワイロってねー。ワイロもなにも。。。ミージイサンは用務員さんだからあるわけないし。
でも、はじめ巻いた種が大きい収穫になるというか。するべきものはちいさな親切で、ヴィーナスは、仕事関係やファンからの差し入れを、
あらかじめ、ホームページに、
皆様の応援支援をいつも心よりの感謝申し上げます。
非常にたくさんの
いただきました贈り物は、食べものの場合、賞味期限もございますし、私どもだけでは食べきれない場合も多々あり、私はもちろん、
大好きな友人知人さんと喜びのおすそ分けにてありがたくいただいております。
誠に感謝して、
いただきます。とあらかじめ載せて、
用務員室にも。
甘いものも大好きなミージイサンに時々付け届けの差し入れの山分けをします。おすそ分けは、南新町の
ご近所さんにもね。。。
あの頃。。。ヴィーナスが小学校にやってきたと同時に南風デビューはじめの一歩。
それから。。、喫茶店南風が、リニューアルみたいになったいま。。。
「ありがとう。おかげさまで。もー最近は全然休みなくって。」マスターのハリネズミのグーは、ニコニコして言いました。
南風のシフト別に
パートさんやアルバイトさんがいて、 お客も、
雑貨や輸入のお菓子を買いがてらやっぱり喫茶店にも入るねん
ってお客様もいまして、ランチの終わる放課後タイムも、けっこう毎日、毎日お客様がいっぱいで。。。
ファンとしては嬉しい様な。。。寂しいような。
しかし、マスターは、いつまでも、ヴィーナスやシュナ坊や福ちゃんがはじめて南風に来て。。。
ヴィーナスが珈琲で、福ちゃんがアイスココア、シュナ坊がチョコレートパフェを食べた時に。。。
ピーナッツや小さなケーキやゆで卵が出てきて
運んでくるマスターに、
福ちゃんが、真面目な顔をして「だ、だーれも頼んでませんよ。」ヴィーナスも、シュナ坊も、
間違えるにしてはスッゴいトンチンカンなオーダー間違いぶり。このマスター大丈夫かいな。。と、思ったらしく。ボー然としていますと。。。
突然、ミージイサンが笑い出して。
はじめて。。。飲み物などオーダーすると、放課後タイムは、
おまけに、
小さなケーキやゆで卵やピーナッツや、時にはみかんやバナナが付いてくる事を知りました。
名古屋風かぁ。
いきなり、何を持ってくるかと思えば。。。サービスがあるのね。
今はもう、神楽町近辺では、喫茶店南風の影響を受けたのか、喫茶店は、モーニングがあるのが普通になってきました。
あー、懐かしの新鮮な驚きの頃に。マスターは、甘い可愛い感じの明るく楽しい人がらだし。
これは。。。これは。女の人がほっとかないかもなー、あははは
ヴィーナスが、シュナ坊や顔見知りの常連さんとワイワイやっていた時です。
「う。。。嘘だー」奥でスマホに出たマスターが、ボー然。。
な。。。なにやらけたたましい甲高い声で。。スマホから飛び出してきそうな剣幕の。。。
や、ややややややや、
女難
ま。。マスター。。グーさんよ。。
女性関係は。。、さっぱり綺麗に清算したのではなかったんだっけ〜、
ありゃリャン。
マスターグーのスマホの向こうからの
けたたましい甲高いスマホからの声に。。。お客様は、シーンと。。。一瞬なってしまいました。
全般ランキング
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イラストランキング
2019年10月10日
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