2018年12月31日
三木夫婦。
シュナ坊の、元の飼い主さんの三木夫婦のご夫人は、とっても品のいいフランス人のおばあちゃまで、カリスマお料理講師をしていました。
日本人のおじいちゃん、三木龍馬の姉の華子が嫁ぐ前に、歳下だけど、憧れで、大ファンの、美人でカリスマ講師の、のちの三木夫人のローズのお料理教室に、運良く通える事になりました。
生徒希望者さんが殺到し、なかなか通える料理教室ではありません。
実際に、ローズの美しくて優しいことと言ったら。。。
もー、すごい。姉の華子はキャピキャピ家に帰ってくると、あの料理を全くしなかった、好きな男性ができても、デパ地下お総菜でごまかす華子姉さんが。。。
龍馬は、驚くばかりです。当時は、龍馬の父親が仕事をしながら、母親とミニチュアシュナウザーのブリーダー、三木センチュリオンを
やっていました。三木氏の家系は男性が若いうちから口髭、ミニチュアシュナウザーに似ているのでした。
龍馬のおじいちゃんから、ミニチュアシュナウザーのブリーダーをはじめ、父親が仕事をしながら引き継ぎました。
おじいちゃんも、お父さんも、龍馬も、その兄弟も、
全員、ミニチュアシュナウザーを見かけると、三木だー、
と、言われるのでした。
物心ついた頃から、ミニチュアシュナウザーが家にいたので、
友達からは、三木が、三木を売ったり飼ったりしてるぞー、と、からかわれたりしましたが。
「はー、洋食ねぇ。キザだなー、かぶれてるなー。」まんざらでもなさそうだけど、龍馬は、姉の手料理を食べます。
華子の
婚約者の男性へ出す料理の実験台に、弟達はされるのでした。
ローズ先生は、お父さんの都合で、日本で産まれ育ち、和食も大好きで、和食も、スイーツも、中華もフレンチもイタリアンも、
月や、時期
曜日によって、変わっでいきます。
華子が好きなのは、やっぱり旬の食材。
三木家の人々は、あれほど不器用だったお料理なんにもしない華子が。。。
お料理ばっかりするなんて!!!と、衝撃。ステキな先生に、恵まれて、女に目覚めた。
変わるもんだね〜。変わったのは、婚約者との、恋なのか、ステキな先生なのか、
両方なんかねー。龍馬は、感心した様に言った。
運命の出会いは、もう、すぐそこ。。。
龍馬と、ローズ先生は、まさかの仲の良い夫婦になるのでした。
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