幼いころ。。。
既に、サンタクロースがいないと教えられた。。。
甘えていないで、、欲しいものは、全て、自分で手に入れるものだ、と。
だから、ワシは。12月25日の誕生日が、大嫌いだった。
あゝ。。。
なんで、こんな日に生まれたんだろう、
遙か昔。。。
ワシと同じぐらいのクリスマス前後の誕生日の子供達は言う。。。
「誕生日と、クリスマスを一緒にされたー、ケーキも、プレゼントも、一緒にされたー、エーン。エーン。
みんなは、誕生日とクリスマスは、別々で、スペシャルなお祝いをして貰って、ズルーい。。。」
だから。。。
なんで、こんな日に生まれたんだろう、
と、ワシも、クリスマス前後の誕生日の子供達は、言うけれど。
ワシは、彼らの言う意味とは、ニュアンスが全く違う。。。
そもそも、パーティーだの、クリスマスのプレゼントだのケーキだの、
そんなチャラチャラした話しではないし、
なぜ、自分の誕生日でもないくせに、他人が、
チャラチャラしなきゃいけないんだ。
サンタクロースなんて、実は、いないのだ、
幻想だ。甘えだ。。。馬鹿どもが、馬鹿騒ぎをしたいだけ。
ミーハーな、右へ習えと。。普段から信仰心のカケラもない癖に。
と、両親は、クリスマスやクリスマスイヴを馬鹿騒ぎだと否定した。
幼い頃。。。
一度だけ、いやいや。。二度か、サンタクロースを見た気がする。
まだまだ。。。物心つくか、つかないかの頃に。大きな貫録。恰幅ある風態。
だけども。。。親に言ったら、夢でも見たんだろう。フワフワして。
ウチは、キリスト教徒ではない。
サンタクロースは、デパートが、物を売るために、ワザと、適当に上手い事を商売上手に言ってたり、
物を買わせて、社会を活性して、
経済を回して、社会を潤わせるにうってつけさ。
親にも、兄にも、そう叩きこまれた。
家出して行方不明になった弟だけが、親にクリスマスを否定され、叩き込まれても、
叩き込まれても。。。
かたくなに、クリスマスも、サンタクロースも、いいものだ、と貫き通した。
だから、幼い頃に、同じぐらいの年齢の子供達に、サンタクロースは、いないよ。いるわけがないよ、
ワシは、そう吹き込んでは、嫌われ、ワシの家には、
苦情を持ち込みたくても、当時の大地主だったから、
絶対君主で、逆らう市民はいなかったかが、
子供にサンタクロースの正体をバラした、と、
おおいに怨まれて蛇蝎のごとくに嫌われていた。
毎年、毎年、大嫌いなクリスマスに近くなると、
子供の頃の夢を見る。
起きたら、知らない間に、泣いていた時も、あったようだ。。。
音鳴り町住民。
クライド・フォレスター。
そして。。
神楽町。。。。
「タイヘンね。。。いちおうさ、ミンナのおうちに行く決まりだよね。。。」
美と魅力の福の神笑〜は、
エステのお客様と話していて、ウーン、とウナリました。。。
お隣の町、音鳴り町と、神楽町は、クリスマス近くになると、ハロウィンみたいに、
子供達が、サンタクロースの格好をして、大きな袋をみんなで持って、
お菓子や食べ物などなど楽しいお供え物か、小さな袋を持った会計係のサンタクロースに、お金をあげるか、という、
今年も無事に過ごせました、来年度もさらに良い年でありますように、を願う
そんな、街のフェステバルというか、
お約束イベントが、ありました。
サンタクロースに化けた子供達は、これから、この子達が、未来をしょって立つ感謝と、子達の成長をお祝い願います意味です。
神楽町も、音鳴り町も、住民は、可愛い可愛い子供達のサンタクロースカーニバル、を大歓迎していましたが、
一人だけ、音鳴り町の偏屈じいさんが、サンタクロースカーニバル反対
と、福の神にも逆らって、サンタクロースカーニバルが来ても追い返したり、子供達を流せたり、
まともに、寄付をしないし、それなら、相手にしなければ、ですが、
お隣の町の役所に、サンタクロースカーニバル大反対の、苦情を持ち込みわめいたりするのでした。。。
もう、クリスマスが、憎たらしいとしか、怨みがあるからとしか、考えられません。
2019年02月20日
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