2007年09月20日
プレスリリース <インターナショナルクリーニングデー>
プレスリリース
マリンダイビングへの原稿書きで、こちらへのレポート報告が遅くなりましたが、9月15日のインターナショナルクリーニングデーの報告です。
今年は、PADIのプロジェクトアウェアにもからめ、前日14日に行われたマタ・ビルのゴミ回収ボート進水式に引き続き、今度はブナケン島東側、チャチャ前からヤコさんのやってるお隣のリゾートまで、皆でビーチクリーニングをしました!
ゲストにも当然協力(強制という?!)していただきました。
一見キレイに見えるビーチですが、大きな発砲スチロールゴミが。
ここでは漁師さんが釣り道具としてよく使用する発砲スチロールですが、魚やカメはよくこれを誤って食べてしまいがち。
さて、行きは干潮で大したゴミも目につかなかったものの、お隣リゾート近くの折り返し地点になったら、ありゃー!あるわ、あるわ、砂の中に埋まっていたボロ着れやら、古いプラスチックボトル、ビニールひもの固まりなどなど。
海辺のゴミは水分もあるせいか、ボロ着れなどは砂袋のように重く、しかも予想よりも早く潮が早く満ちて来て、ゴミ袋が水面につけば、またさらに集めたゴミ全体が重くなるわで、正に行きはよいよい、帰りは怖い!!
予想以上にハードなゴミ拾いとなりました(苦笑)。
さすがのデニーさんもぐったり!!カメラを向けたらそれでも懸命につくり笑顔?!
疲労した足が思わずもつれたのか、岩場を抜ける際に擦りキズつくってしまったゲストもいて...(ポパイさまの奥様大丈夫でしたかー??)いやー、本当に皆様ご苦労さまでございました。
貴重なお時間を費やして頂いてご協力頂いたゲストの皆様に改めて感謝いたします。有り難うございました!
ブナケン・チャチャ・ネイチャー・リゾートより
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いやー、あれからもひそかに水中ゴミ拾いは続いております。もちろん水面も?!笑 ゴミ収集船も毎日海に出ています。
本当にご協力ありがとうございました!!!
が、ラフさんやレイコさんの真剣な表情・言葉に動かされ、ボート作りからこの日に至までのスタッフの皆さんのガンバリに、とても感動!!し、いつしか真剣に取り組んでいる自分に気がつきました(ちょっとハリキリすぎてケガをしてしまいご迷惑をおかけしましたが…)
”ゴミを捨てない・見つけたら拾う” 当たり前のことですが、もう一度自分に言いきかせ、そして自分なりに一人でも多くの人に伝えられればナ…と思いました。
名誉の負傷(?)が、世界中の方々のお目に留まってしまうとは(笑) ご心配をおかけしましたがもう大丈夫です!