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2011年12月07日
買い出しトリップ
買い出しトリップでバリに行ってきました。
バリは....異様に暑かった。 以前より人も異様に確実に増えている気がします。
毎日の暑さは40度くらい。 スミニャックだからでしょうか。座っていても大汗、エアコンの部屋でも、エアコンが殆ど効いてないと思う程の暑さ。
あれほど好きだったスミニャックですが、この暑さに加え、人の多さ、とにかく車、バイクが多すぎ。 しかもバリは相変わらずの建築ラッシュ。 どこのヴィラに泊まっても、昼間は騒音をさける事が難しくなってきています。 騒音と渋滞の道の脇を人をよけながら歩き...ウーんッ....今回はダーティ(汚い)、ダスティ、大渋滞の三拍子となってしまい、さすがにうんざり。 時間のかかる注文、買い出しをバンバンこなし、3日で終わらせたので、便を1日早めてシンガポールにさっさと移動したかったですが、バジェットエアではそれもできず。
泊まったヴィラにゲストがあまりいないのか?プールを使っている人は最初の日に二人くらいしかみませんでした。 そういう私達もプールに入っている暇もなく...トホホ。
隣の建物は若者達が多く泊まる宿泊施設があったようで、毎晩11時ごろまでノックの音や叫び声がうるさかったけど、夜中になると幸い静かになり、眠りのクオリティーはグッドだったのでラッキーでした。
ヴィラホテル”アルテミス”さん、お薦めです。 建築したのが日本人の方だそうですが、日本人オーナー?なのでしょうか。 私達はヴィラでなく普通のお部屋のほうに泊まりましたが、快適でした。 さすが日本食がたくさん売っているバリ。シンプルな日本食で毎日同じですが、毎朝大盛り納豆を頂くことができます。
誰かがどこかで書いていたとおり、一緒に出される味付け海苔は湿気っているので袋から出てこず、初日以降手をつけませんでしたが、ここのお味噌汁が、なんていうか、外国にしては珍しく?味が毎日安定していて、ありがちなインスタントさを感じさせない、普通の家庭の美味しさがありました。 周囲はかなり暑いのに、毎日これだけは完全飲み干し。 以前泊まった、同じスミニャックエリアにある、ディ・シニというヴィラで食べたキレイな盛りつけの日本食よりも、個人的には断然好印象の朝食となったのでした。(あくまでも個人的意見です)
最終日に少し余裕が出来たので、こちらで教えてもらった、これまた日本人の方がオープンしたという、スミニャックにあるJULI(樹里)というヘアサロンへ、予約もせずに突入(おばちゃんの成せる技ですなーとつくづく自分で実感)。
アルテミスから猛暑でカンカン日照りの中、渋滞している車の脇を徒歩20分。日射病で倒れる、という人の状態が少し理解できたかも(^-^; こういう時はケチらずタクシー使えよ〜...。
予約もしていかず、突然朝から飛び込みした私に、オーナーでスタイリストのカッちゃん氏(谷中氏というお名前らしい)がコップに一杯入った冷たいお水を出して下さり救われました。
内装が泊まっているアルテミスとそっくり、と思いきや、このヘアサロンもアルテミスのオーナーの方が内装を行ったそうで納得。 白が基調の、清潔で涼しげなデザインは、日本人の好みをよくわかっていらっしゃるー!って感じの店内でした。 奥様は中国スタイルの特殊マッサージを施行される方とか。 次回はぜひ予約して行ってみたいです。
有名サッカー選手を思わせるような、ブロンドカットのヘアスタイルがよくお似合いの今風イケメン若者カッちゃん氏にフレンドリーに接していただき、リラックスしながらのヘアカット。あの時間だけは、バリの猛暑を離脱、別世界に行く事ができたのでした。
こんなスタイリストの方なら、いったいどれほどのファン顧客を抱えていることでしょう。 私のようなおばちゃん顧客もたくさんファンにつけてるに違いない...ムフフ [E:coldsweats01] と内心思いつつ、カッちゃん氏に御礼をいってお店をあとにしました。
(あ、もちろんカッちゃん氏の技術や素敵なお店、という意味どすぇ...)
注意:スミニャックはブナケンよりも蚊が非常に多いので、島にいる時はさされないのに、スミニャックではいつも大変な思いをします。蚊除けスプレーは必須ですよ〜。
(万が一これからバリに行く予定のある方へ)
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ホタルもクリスマスに向けて準備??@ブナケン島
ご無沙汰しております。 11月の末からの買い出しトリップに出かけていたので、気がついたら随分ブログをお休みしてしまい失礼しました。
先月、ブログ書きも仕事のうちのスタッフから、週に3日もブログ書くなんて、やり過ぎ、という意見が出たので、こちらも大幅に妥協。 1週間に一度書いてもらう事で合意した筈が、最初のブログから既に早1ヶ月前。 その後すっかり新しいブログが届く気配がないやんけぇ〜 ( ̄◆ ̄;) あれが最初で最後のブログとなったか?? 幻のスタッフブログ。 むむむ...。
[E:taurus]...気を取り直し...
バリに発つ前に、こーんな虫がうちに迷い込んでいました。チコがベッドで何かを避けたり鼻でつついたりしているので、なにやっとんじゃ〜?と思い、チコのベッドを覗いたところ、原因はこの虫君でした。
つけまつげを買う必要がなさそうですね、この虫君は。 わりと見かける虫ですが、名前がわかりません。 雨期に入り、雨が時々降るようになったので、こういった変わった虫たち、そしてホタルの姿も見かけるようになりました。
虫と言えば、先日、蝶を専門にしている虫エキスパートのゲストが東欧からうちに遊びに来て下さいましたが、先に専門を聞いておいて良かったー。虫のエキスパートということで研究者かと思いきや、研究というよりか、この方は虫を集めるほうだそうで、専門家である友人に虫を売るのだそうです。
ちょうどこの方が見えた日の午後、うちの庭に、普段滅多に見ないような大きさの、黒字に紫の模様の入った非常に美しいアゲハが現れ感動していたので、夜この虫エキスパートの方に話そうと思ったけど、蝶が専門と聞いて、思わず口閉じました[E:bearing]
生態はよくわからないけど、このような珍しい蝶や虫たちは、収集されてしまったらそれっきりかもしれませんしー。 生態などを研究するには捕まえてキープ、ってのは基本なんでしょうけれど。
でもこの方は、夜も村を歩いていて、村の中の1本の木に、ホタルがたくさんとまっているのを目撃したそうです。 チカチカしていてクリスマスツリーのようだった、と嬉しそうに話していました。手の届かない高い場所に数えきれないほどのホタル。捕まえられなかったのでわからないけど、あれはホタルのメスではないか、とのことでした。メスのホタルは飛べないのだそうです。 だから木に皆で集まってチカチカしてオスを呼び寄せているのかー。
知りませんでした。
一部では、ホタルもクリスマスに向けて準備してた、って意見もありますが...
2011年11月25日
スケルトンシュリンプ大宴会。ブナケン島チャチャ前ポイントで、ナイトダイブ
チャチャ前で久しぶりのナイトダイブしてきました。
どこかの台風の影響があってか波が大きく、ちょうど満潮の時間にあたってしまったので、普段の浅瀬がかなり深い! 少し泳いでボートに乗りました。
海の中はいたって静か、水温も、昼間と同様、暖かいままです。
入ってすぐに見つけたのがコレ。
わかります?
あの、MEN IN BLACKに登場するエイリアンのうちのひとつのモデルになったとも言われる、 スケルトンシュリンプ が完全に暗くなる前から、既に団体さんで大パーティーしてました!!
イェ〜ィッ!!って声でも聞こえそうな感じ( ̄▽ ̄)
そしてブナケン島の夜、チャチャ前ポイント、至って静かな水中に、夜の華開く....
コブシメの赤ちゃんも数匹目撃。
やはり、ブナケン島のナイト、素晴らしく面白い!と実感。
2011年11月24日
シンクロしたカミソリウオ夫婦@メナド(マナド)本島砂地ポイント
先日、メナド本島のポイントで、仲睦まじいカミソリウオ2匹発見。
懸命に寄り添う2匹の姿を見て感動!
ダブダブゴレン夫婦も一生このようでありたいッ[E:sign02]....
(て思うのは甘い夢か...)
2011年11月22日
穴守りきれない日もある、アナモリチュウコシオリエビ VS タコ
先日ダイビング中に、23m付近のウォールにいた体長2センチほどのタコを発見。このタコの写真をなんとかとろうとしていたところ、こちらの視線に気づいたのか、そわそわと逃げ足を早めたタコ。
で、ふと下をみると、アナモリチュウコシオリエビ(サイトで調べたら、日本では通称”ロボコン”って呼ばれているんだそうです。現代の若者、ロボコンなんて知らんでしょーけど...)が穴に隠れているのが目につきました。
タコがジリジリとこの穴に近づいていきます。
気がつけばアナモリ(穴を守るの意味らしい)の筈が.................
見事!タコにとって変わられてしまいました。
アナモリチュウコシオリエビを襲おうとした捕食シーンというよりか、タコは隠れる穴を探していた、って感じで相当焦っていたみたいでした。
ほとんど一瞬の出来事であったし、なにしろその小さいこと。ピントがあってませんでした。見ずらくてスマねーッ! でも赤くてとても極彩色な美しいタコでしたー。
2011年11月21日
子犬持込み強行手段の結果...??
チコのブリーダーでグランパ、グランマ(おじいちゃん、お婆ちゃん)的存在でもあるご夫婦が、チコのお友達として、または子供代わりに、と、新たなグレートデンの子犬を強行持ち込みするかもしれない、という事件を先日のブログで書きました。
その強硬手段が、なんとこの間、見事に実行されたのです。 チコにとってはおじいちゃん的存在にあたるアランさんがいきなりチャチャに持ち込んだグレートデンの子犬がコレ。 生後9週間のジェット君です。 ご覧のとおり、ぷっくぷくなボディに大きな手足、健康な赤ちゃんそのもの!
もう超可愛い!生後2ヶ月で来た時のチコを連想させますが、さすが男の子。ひとときもじっとしておらず、それでいて結構独立心旺盛なところも見せてくれました。
でも結果は...
Σ( ̄ロ ̄lll)
チコが興味を示さないどころか、彼を怖がっているかのように避けまくり。
家にジェット君を連れて行き、二晩寝かせたものの、チコは彼を避け、二階のベッドにかけあがってしまったのです。
夜中そぉ〜っと、心配そうに起きているジェット君をナデナデして構っていたところ、チコが気がついて下に降りて来るなり、彼を威嚇する態度。 本気で威嚇してました。 赤ちゃん代わりところか、友達どころでもありません。 彼が来て以来、チコの食欲が激減、家から出ようともしなくなってしまったのです。二階に閉じこもりきりといいますか。
テリトリーの問題なのかなぁ。自分の寝床をシェアしなきゃならない、って言う事に拒否反応している様にも見えます。
無理に外に連れ出してきても、彼の匂いをかぐ行為さえ一切しません。
二日目だというのにこの写真のとおり。 近くに見えますが、4m程の距離を最低でも保っていて、ジェット君が近づくと、チコがうなり声をあげ、緊張してシッポを内側に丸め、毛を立たせ、緊張のあまりヨダレをたくさん垂らしつつ、一気に避けて走り去ってしまうのでした。
全く予想外の結果に。
これでは、チコの為にならず、かえってストレスを増長してしまう、という結論に達し、おじいちゃんのアラン氏もこれに残念ながら同意せざるを得ない結果に。奥さんのフィーもとてもがっかりしていたようでしたが、こればかりはどうする事もできません。
子猫などの声がすると、あんなに恋しがるような声を出して探しまくったり、遊んでもくれないうちの他の犬達にも未だに「遊ぼうよ!」とチャレンジするチコですが、いったいどーしたのでしょうか。 この子犬は全く苦手??なようでした。 彼は一生懸命チコに一緒に遊んでもらおうとポーズをとり、けしかけたりしていたのですが。
彼が去ってから、タオルやカバーなど一切を交換。 3日後の今、彼の匂いを気にしていたチコもようやくいつもどおりのチコになり、避けていたベッドで手足を思い切りのばして寝ています。
まったくわからんなー。チコのオンナゴゴロってヤツは。 (...一応同性なんだけども)
マナド・ブナケン島に子供向け図書館を建築するプロジェクトやってます
んッ? リゾートに新しい施設を建設中....??
というわけではありません。
実は、これ、今、タンジュンパリギ村に建築中の、子供達の為の図書館なんです。
移動図書館を途上国の子供たちに提供する目的で、ブナケン•チャチャのリピーターゲストである、ムニブ氏がファウンダー(創立者)である、
NGO”ブックバウンド”
と
NGO”マタ・ビル”
(私達夫婦が創立した海を愛し守る、海上清掃船&コミュニティー教育&協力団体)
とのコラボレーション(共同)プロジェクトとなります。
↓最初はこーんな廃屋でした。
中も荒れ放題、屋根もかなりボロボロでした。
屋根を作り直し、部屋の区切りをとりのぞき、表玄関の壁には、アーティストのネイサン君にウェルカムムードを醸し出す為の楽しい絵を書いてもらいました。
まずはタンジュンパリギ村からのスタートですが、将来的には他の子供達にもバイクや自転車などで移動図書館的な事ができれば、というのがムニブ氏の目標です。
ジャカルタでは既に、このブックバウンドに日本の会社が供給してくれたトラック2台の内装を図書館に改造、あちこち移動しながら子供達に本を読んでもらうシステムを確立しているそうです。こちらにはバイクはありますが、まだ車が走れる道がない為、移動図書館ではなく、村にある廃屋を再利用して図書館にすることにし、土地の所有者にも協力してもらう事になりました。
土地の所有者は、以前焼却炉をつくるプロジェクトの際に土地を提供協力してくれた方と同じで、焼却炉はこの図書館と同じ敷地内、すぐ裏手にあります。 焼却炉設置、清掃プロジェクト援助契機が終了後は、焼却炉は村人達にたまに使われているだけのようですが、村人が掃除を自主的にやるようになっただけでも大変効果有りでした!
今回は子供向け図書館プロジェクトではありますが、この手の事には親御さんの協力が何かと必須。 子供向けの本だけでなく、お母さん達にはレシピ本等なども設置したりする工夫も必要かと考えております。
早過ぎない程度に、将来的には子供達が学ぶためのDVDなども閲覧できるよう視聴覚設備も検討中です。
私達も今後、子供用の本を揃えていく予定ですが、もし不要な本の中に、たとえ日本の本でも、写真が多く、子供向けになりそうな本があれば、廃棄せず、ぜひぜひご持参頂けるか、または思い出した時にでも送っていただけたら幸いです。
本の送り先住所:
Raf & Reiko
Bunaken Cha Cha Nature Resort
1316 Kantor Pos Manado 95000
North Sulawesi
Indonesia
どうぞ宜しくお願いいたします。
スタートは、児童館のような図書館、といったイメージでしょうか。
村の学校は、終了するのがとにかく速いので(^-^;、 学校が終わった後でも子供達が遊びにいけて、楽しく学べる場所を提供できればなーと思っています。
2011年11月20日
ハウスリーフのマングローブを潜る@ブナケン島
エキスプローラーダイビングということで、ハウスリーフのマングローブでダイビングをしてみました。
朝から干潮になっていく状況だったので、浅すぎてやや厳しかったですが、なかなか面白いダイビングとなりました。
マングローブや川はモンテハゲ島などで潜った事はありますが、普段ゲストとダイビングしていると、こんな身近なマングローブでのダイビングなんてのは当然してないので、どうかな〜?と思ったんですが、 昔やった事を思い出しました。
その際はバラクーダーの幼魚を何匹も見つけ感動。マリンダイビングに写真とともに記事を投稿したことが記憶に蘇ってきました。
今回はバラクーダの幼魚ではなく、ホソスジマンジュウイシモチの幼魚を発見しました[E:sign03]
マンジュウイシモチは目が赤いけれど、このホソスジマンジュウイシモチは、頬のところが赤くなっていて、サイトにある写真などには殆ど見当たらないタイプ。
とても可愛らしい子たちでした。
水中でラブラブダイビングシーンの筈が...???
この日は、二人で水中”ラブラブ[E:heart04]ダイビングシーン”
ってやつを撮影してもらう日だったんですが...
ラフは、こっちを向いては、こんな事ばっかりやってました。
打ち合わせでは、水中でハート[E:heart01]を描いて、そこに矢を射ってくれるハズ[E:sign02]
だったんですが、代わりに指し棒でブスブス指してくれたりして...(`◇´*)
水中カメラマンのライトを見て”ひとりエキサイト”?!
朝からお天気がイマイチでしたが、撮影頑張っていただきました。
このライトを見ると、
「ウ〜ンッ!! (プロの撮影が) 来た来た〜ッ!!!」
ってひとりエキサイトしてしまいます。
数年前のエコリーフの撮影時もテレビ朝日の番組でした。