2011年11月22日
穴守りきれない日もある、アナモリチュウコシオリエビ VS タコ
先日ダイビング中に、23m付近のウォールにいた体長2センチほどのタコを発見。このタコの写真をなんとかとろうとしていたところ、こちらの視線に気づいたのか、そわそわと逃げ足を早めたタコ。
で、ふと下をみると、アナモリチュウコシオリエビ(サイトで調べたら、日本では通称”ロボコン”って呼ばれているんだそうです。現代の若者、ロボコンなんて知らんでしょーけど...)が穴に隠れているのが目につきました。
タコがジリジリとこの穴に近づいていきます。
気がつけばアナモリ(穴を守るの意味らしい)の筈が.................
見事!タコにとって変わられてしまいました。
アナモリチュウコシオリエビを襲おうとした捕食シーンというよりか、タコは隠れる穴を探していた、って感じで相当焦っていたみたいでした。
ほとんど一瞬の出来事であったし、なにしろその小さいこと。ピントがあってませんでした。見ずらくてスマねーッ! でも赤くてとても極彩色な美しいタコでしたー。
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