2011年11月21日
子犬持込み強行手段の結果...??
チコのブリーダーでグランパ、グランマ(おじいちゃん、お婆ちゃん)的存在でもあるご夫婦が、チコのお友達として、または子供代わりに、と、新たなグレートデンの子犬を強行持ち込みするかもしれない、という事件を先日のブログで書きました。
その強硬手段が、なんとこの間、見事に実行されたのです。 チコにとってはおじいちゃん的存在にあたるアランさんがいきなりチャチャに持ち込んだグレートデンの子犬がコレ。 生後9週間のジェット君です。 ご覧のとおり、ぷっくぷくなボディに大きな手足、健康な赤ちゃんそのもの!
もう超可愛い!生後2ヶ月で来た時のチコを連想させますが、さすが男の子。ひとときもじっとしておらず、それでいて結構独立心旺盛なところも見せてくれました。
でも結果は...
Σ( ̄ロ ̄lll)
チコが興味を示さないどころか、彼を怖がっているかのように避けまくり。
家にジェット君を連れて行き、二晩寝かせたものの、チコは彼を避け、二階のベッドにかけあがってしまったのです。
夜中そぉ〜っと、心配そうに起きているジェット君をナデナデして構っていたところ、チコが気がついて下に降りて来るなり、彼を威嚇する態度。 本気で威嚇してました。 赤ちゃん代わりところか、友達どころでもありません。 彼が来て以来、チコの食欲が激減、家から出ようともしなくなってしまったのです。二階に閉じこもりきりといいますか。
テリトリーの問題なのかなぁ。自分の寝床をシェアしなきゃならない、って言う事に拒否反応している様にも見えます。
無理に外に連れ出してきても、彼の匂いをかぐ行為さえ一切しません。
二日目だというのにこの写真のとおり。 近くに見えますが、4m程の距離を最低でも保っていて、ジェット君が近づくと、チコがうなり声をあげ、緊張してシッポを内側に丸め、毛を立たせ、緊張のあまりヨダレをたくさん垂らしつつ、一気に避けて走り去ってしまうのでした。
全く予想外の結果に。
これでは、チコの為にならず、かえってストレスを増長してしまう、という結論に達し、おじいちゃんのアラン氏もこれに残念ながら同意せざるを得ない結果に。奥さんのフィーもとてもがっかりしていたようでしたが、こればかりはどうする事もできません。
子猫などの声がすると、あんなに恋しがるような声を出して探しまくったり、遊んでもくれないうちの他の犬達にも未だに「遊ぼうよ!」とチャレンジするチコですが、いったいどーしたのでしょうか。 この子犬は全く苦手??なようでした。 彼は一生懸命チコに一緒に遊んでもらおうとポーズをとり、けしかけたりしていたのですが。
彼が去ってから、タオルやカバーなど一切を交換。 3日後の今、彼の匂いを気にしていたチコもようやくいつもどおりのチコになり、避けていたベッドで手足を思い切りのばして寝ています。
まったくわからんなー。チコのオンナゴゴロってヤツは。 (...一応同性なんだけども)
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
コメントありがとうございます。
チコはほんとに、ドラマクイーンそのもの!!!です。いったい誰がこんな性格に育ててしまったのでしょう。全く検討もつきません。
あの子がオーナーに似たのか、”酒好き”ってことは知ってますが...[E:coldsweats01]
なにせ今仕事中で・・・ちょっと慌てて書き込んだので。<仕事しろー!
と、思ったけど・・・残念でしたね。
っていうか、チコちゃん、私より女性ホルモン活発かも(笑)。Drama Queen ですよね!あはは。