この新しいバージョンは新作の最適化や不具合の修正が行われました。
この「Adrenalin 23.2.2」ではRTSゲーム「Company of Heroes 3」やアクションRPG「Atomic Heart」に対応しています。
特に「Company of Heroes 3」の場合、描画性能が向上したと言われています。
また以前のバージョンで報告されていた不具合も修正されたとのことです。
「Radeon GPU / APU」を使用している場合は「Adrenalin Edition 23.2.2」を導入してみると良いでしょう。
❶リリース当初「Radeon22.12.2」
❷最近まで「Radeon23.1.1」
❸最新「Radeon23.2.2」と3つのドライバを比較していきます。
改善点
❶Netflixの動画を画面を変えたり最小化したりすると画面がおかしくなる。
❷あるアプリでは、使えるデータの量が制限されていて使いすぎるとトラブル発生。
❸AMDの製品を使っているノートパソコンではドライバーをアップグレードした後にウィンドウが表示されなくなったりハングアップしたりすることがある。
❹「Hitman3」をするとアプリが落ちる。
❺「バルブインデックスVRヘッドセット」を使っていると画面がちらつく問題。
❻特定のビデオを見ると画面が欠損する。
❼ゲームによってパフォーマンスが低下する。
ベンチマークスコア検証
【CPU】INTEL社「Core i9-13900K」
【マザーボード】ASUS社「ROG STRIX Z690-I GAMING WIFI」
【メモリ】CORSAIR社「VENGEANCE DDR5, 6000MHz 32GB(16GBx2)」
【GPU】「リファレンスモデル版RX7900XTX」
【PSU】Thermaltake社「TOUGHPOWER GF3 1000W」
【AIO】ASUS社「ROG Ryujin II 240」
【Ver】Radeon23.2.2
「Resizable BAR」は有効にしています。
3D MARK
blender(V3.4.0)ー「GPU」
「Call of Duty: Modern Warfare 2」−「デフォルト設定」
Horizon Zero Dawn−「デフォルト設定」
「zombie army 4」−「デフォルト設定」
「アサシン クリード ヴァルハラ」−「デフォルト設定」
「ファークライ5」−「デフォルト設定」
ゴーストリコン・ブレイクポイント−「デフォルト設定」
ディビジョン2−「デフォルト設定」
SHADOW OF THE TOMB RADER−「デフォルト設定」
デウスエクス マンカインド・ディバイデッド−「デフォルト設定」
strange brigade−「スケール150%」
ゴーストリコン ワイルドランズ−「デフォルト設定」
プレイ感想
プレイ感想
「FireStrike」では「Radeon22.12.2」と比べて約2000ほどスコアが下がりますが「3D MARK」「blender」では差がほとんどありません。
「ゲームスコア」では「フルHD」が1〜2%ほど伸びましたがゲームプレイ時の体感差はありませんでした。
以前から「フォースポークン」「Dead Space」のバグがあったので早速試してみます。
未だ「フォースポークン」は橋の下の「影」の欠損します。
「Dead Space」は主人公が敵キャラに足を引きずられるシーンで「電源が落ちる」といった症状が起きます。(レイトレ有効時に発生)
「フォースポークン」「Dead Space」のバグはまだ解消されていませんが「Adrenalin 23.2.2」にアップデートすると「フルHD」が1〜2%ほど伸びます。
よって今後のゲームプレイには「アップデート」が必要なので早めに済ませておきましょう。
お目通し戴き、ありがとうございました。
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