【実写並みの街景観！】Activision社「Call of Duty: Modern Warfare 2」のベンチマークをレビュー: 新世代は旧世代を大きく超えよ

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2022年11月09日

【実写並みの街景観！】Activision社「Call of Duty: Modern Warfare 2」のベンチマークをレビュー

今回ご紹介するのは2022年10月28日に発売されたActivision社「Call of Duty: Modern Warfare 2＝以下、MW2」です。

プラットフォームはPC版（STEAM）になります。

ストーリーは省略し、あくまで「ベンチマーク」が目的です。

「4K」をベースにスコアを挙げていきます。

これから「Call of Duty: Modern Warfare 2」を遊んでみたいという方に参考になれば幸いです。　

「Call of Duty: Modern Warfare 2」の価格はSTEAMにて9,680円で発売中です。

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【目次】

1.システム要件

2.ゲーム画面

3.画質設定

4. スコア検証

5.プレイ感想

6.良かったところ

7.残念な点、注意する点

8.総評

9.主な仕様

10.関連商品

11.トレンドアイテム

12.お時間があれば、こちらも目を通して戴けると幸いでございます

システム要件

「推奨／最低」

OS・・・Windows 10,11. 64-bit

プロセッサー・・・Intel Core i5-6600K、i7-4770 / Intel Core i3-6100、i5-2500K

AMD Ryzen 5 1400 / AMD 3 1200

メモリー・・・12 GB / 8 GB

グラフィック・・・NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB / GTX 960

AMD Radeon RX 580 8GB / RX 470

DirectX・・・Version 12

ストレージ・・・ 125 GB 利用可能

ゲーム画面

岩肌、砂利道の光反射が凄くリアルです。

これがリアルタイムで動かせる日が来るとは時代の進化を感じます。

画質設定

❶ウルトラワイド対応「21:9」　

息を呑むほど美しい景色です。

視野角が広く思わずミッションを忘れて街を散策してしまうほどです。

ウルトラワイドモニターを使ってプレイすれば一般的なモニター「16:9」では味わえない没入感が楽しめます。

それでは「ベンチマーク」を見てきます。

ベンチマークスコア検証

「MW2」にはPCシステムの性能を計測する「ベンチマーク」が収録されているので試してみます。

PC構成

【CPU】INTEL社「Core i9-13900K」

【マザーボード】ASUS社「ROG STRIX Z690-I GAMING WIFI」

【メモリ】CORSAIR社「VENGEANCE DDR5, 4800MHz 32GB（16GBx2）」

【GPU】ASUS社「TUF-RTX4090-O24G-GAMING」「ROG-STRIX-RTX3090-O24G-GAMING」

【PSU】Thermaltake社「TOUGHPOWER GF3 1000W」

【AIO】ASUS社「ROG Ryujin II 240」

【Ver】GeForce 526.47

画質プリセットは「5段階」と調整できます。

GPUパワーとビデオメモリの余力範囲で調整してください。

アップスケーリングの種類は「５種類」、用意しています。

GPUの種類に合わせてお使いください。

検証時は「極限」に設定しています。

❶フレームレート（４Ｋ、ＷＱＨＤ、ＦＨＤ）

「RTX3090」の場合、少々、重いです。

「DLSS」を活用しフレームレートが上げることをオススメします。

こちらはネイティブ画像ですが枠を拡大してみます。

左「ネイティブ」、右「DLSS」

「ネイティブ」

「DLSS」

「ネイティブ」は「DLSS」に比べ全体的にボケたイメージですが「電線」に注目してください。

「DLSS」は輪郭がはっきりしたものの粗が目立ちます。

一方、「ネイティブ」はマット（ソフト）で落ち着いた様子です。

フレームレートが上がる代償として少々「遅延」が発生しますが「キャンペーン」で遊ぶには許容範囲内だと思います。

プレイ感想

「キャンペーン」で遊んでいますが、かなりの頻度でゲームが落ちます。

極端に言うとチェックポイントの度に落ちるくらい頻度が高すぎます。

かなりストレスです。

またバグも多いです。

画面処理が追い付かず画像が破綻します。

せっかくグラフィックが綺麗なのに快適に遊べないのは残念です。

良かったところ

❶設定のプリセット「極限」で遊べば息を吞むほど美しいグラフィックで楽しめます。

ただし相当の負荷がかかっているのか代償としてゲームが頻繁に落ちたりバグが発生します。

❷最近、話題の「レイトレーシング」が体験できます。

光の方向が凄くリアルに描かれています。

何気ない画面なのに眺めて立ち止まるほど感動します。　

水たまりも自然に反射しています。

今までと違うのは無駄に「キラキラ」と反射していないのがポイントです。

❸チェックポイントの間隔が短いので何度やられてもリトライしやすいです。　

残念な点、注意する点

❶バグが多いです。

突然、画面が黒くなり音だけが進行します。

再起動しか対策がなくストレスです。

❷読み込みが長いです。

「シェーダー最適中」と表示されて数分待ちます。

むやみにグラフィック設定を変えないほうが良いです。

❸ゲーム起動時に高い頻度で「再起動」を要求されます。

事あるごとに「再起動」を繰り返すので、かなりストレスです。

❹起動時にグラフィック設定が「デフォルト」にリセットされて、その都度、設定を直す必要がある。

総評

「RTX4090」を使ってプレイすれば概ねネイティブ「4k144Hz」で貼り付きますがシーンによって瞬間的に「120fps」くらいまで下がります。

がっちり「4k144Hz」でないとプレイに支障をきたすのであればアップスケーリング「DLSS」を「オン」にしてください。

現状、「バグ」「強制終了」が頻繁に発生します。

現在もキャンペーンで遊んでいる最中ですが、とにかく「バグ」が多く再起動を繰り返しながらも、何とかストーリーを進めています。

改善されるまで購入しないほうが無難です。

お目通し戴き、ありがとうございました。

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