ラインナップは以下の通りです。
❶「Radeon RX 6800XT」
価格・・・82,000円前後〜(税別)
❷「Radeon RX 6800」
価格・・・72,800円前後〜(税別)
簡単にスペックをまとめてみました。
GPU | RX6800XT | RX6800 | RTX 3070 | RTX 3080 | RTX 2080 Ti | RX 5700 XT |
コア数 | 4608 | 3840 | 5888 | 8704 | 4352 | 2560 |
ベースクロック | 2015MHz | 1815 Mhz | 1500 MHz | 1440 MHz | 1350 MHz | 1605 MHz |
ブーストクロック | 最大2250MHz | 最大2105Mhz | 1730 MHz | 1710 MHz | 1545 MHz | 1905 MHz |
メモリ | 16GB | 16GB | 8GB | 10GB | 11GB | 8GB |
メモリ種類 | GDDR6 | GDDR6 | GDDR6 | GDDR6X | GDDR6 | GDDR6 |
バス幅 | 256-bit | 256-bit | 256-bit | 320-bit | 352-bit | 256-bit |
メモリ帯域幅 | 512 GB/S | 512 GB/S | 512 GB/S | 760 GB/S | 616 GB/S | 448 GB/S |
TDP/BP | 300 W | 250 W | 220 W | 320 W | 250 W | 225 W |
「RX6800XT」「RX6800」は「RTX3000シリーズ」と比べて「クロック数」が高いです。
注目すべきポイントは「ビデオメモリ」が「16GB」もあるので画面における映像表現がグッと良くなります。
特に「動画編集」や「グラフィックデザイン」など手掛けるクリエイターの方には、とても魅力的なスペックです。
筆者が気になるポイント
筆者が気になるポイント
❶海外情報では「RX6800XT/RX6800」の初期在庫が非常に少ないとのことなので「RTX3080」の時よりも更に激しい争奪戦が予想されています。
現在も品薄が続く「RTX3080」が入荷待ちを控えるユーザーが「RX6800XT/RX6800」に乗り換えられてしまうピンチの中、「RTX3080」が再び市場に入り込める余地が残されているのか非常に気になるところです。
「RTX3080」の供給が安定した頃には価格が大幅に下がらないと客足は遠のいてしまいそうです。
❷筆者が個人的に欲しいのは「リファレンスモデル」の「RX 6800」です。
「RTX3070」の時は「ビデオメモリ不足(8GB)」の影響で、「RTX2080Ti(11GB)」よりも、やや劣っていました。
「RX 6800」は「2スロット(全長267mm)」でありながら「ビデオメモリ」が「16GB」もあります。
よって「RTX2080Ti」以上のパフォーマンスを秘めているようなので、とても魅力的です。
着々と強くなる「Radeon RX」は「Geforce RTX」を打ち負かせることができるのか?
その答えは明日だ!
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