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2015年08月06日
猛暑がもたらす汗の臭い。効果的な対策方法!!
2015年夏は過去に類をみない猛暑
2015年の今年の夏はとにかく暑いです。
北海道でも最高気温は35度を超え、
多くの地域で、過去の最高気温を軽く超す猛暑となっています。
総務省消防庁の調べによると、
7月27日から8月2日までの熱中症による救急搬送数は11,672人だったようです。
昨年の8月の搬送数が15,183人でしたので、
たった1週間で、昨年の8割弱の救急搬送があったことになります。
夏の大敵
これほど暑くなると、
外に出ようものなら、体中のいたるところから滝のような汗が流れ、
着ているものも、すぐにビッショリと汗だくになってしまいます。
そうです、夏の大敵といえば、汗です。
汗をかくのは普通の生理現象なので、
仕方がないのですが、
この「汗」が臭いの元になっているので、
放置しておくと、周りの多くの人に迷惑をかけることになります。
他にも、風邪をひいたり、皮膚のトラブルの原因にもなりかねません。
できるだけ、この「汗問題」を対処しておくことが重要です。
汗は本来無臭で、サラサラとしているのですが、
加齢に伴う汗腺機能の低下によって、ベタベタとした臭いのある汗になります。
効果的な汗の対処法
臭いの元となる汗の発生場所としては、
脇の下、首の後ろ、耳の裏側の3箇所だといわれています。
汗や臭いが気になる人は、この3箇所の汗をこまめにふき取るようにしてください。
また、冷房の効いた場所に行けば、
汗がひくので、臭いも無くなるだろうと思い勝ちですが、
実際には、汗は肌に付着したままなので、
時間の経過と共に雑菌が繁殖し臭いを発するようになっていきます。
この雑菌、汗を栄養源としており、
繁殖する際にニオイ分子を放出しています。
ですから、汗をそのままにするのではなく、
必ず汗ふきシートなどできっちりと汗を拭き取るようにしなければいけません。
とにかく、「放置」するのは厳禁です。
さらに、気を付けたいのがアンダーシャツです。
常に肌に触れるものなので、綿などの天然繊維の素材が最適です。
速乾性のある機能シャツは、化学繊維の場合が多く、
ものによっては、雑菌の繁殖を増長することもあるので、
注意して選ぶようにしてください。
綿などの天然繊維の場合でも、ぐっしょり濡れたまま放置していると、
雑菌は繁殖するので、体の汗を拭き取って、アンダーシャツも着替えるようすれば、
臭いの発生を防ぐことができます。
アンダーシャツの上手な洗濯の方法
また、アンダーシャツの洗濯方法ですが、
デオドランド入りの洗剤で洗濯しても、
皮脂の汚れや、臭いを取りきることはできません。
洗濯機で洗濯する前に、
ウタマロ石鹸などを使って、ゴシゴシと手洗いするようにしてください。
このひと手間を加えるだけで、
見違えるように白くなり、臭いも綺麗に取れます。
どうしても汚れや臭いが取れない場合は、
そのアンダーシャツの寿命かもしれません。
ひと夏限りと割り切って、買い換えるようにしてください。
綿素材のアンダーシャツなら、
古くなっても雑巾代わりに活用することができるので、
トイレ掃除や玄関のタタキの拭き掃除などに活用するようにしてください。
Windows 10の累積的な更新プログラム「KB3081424」、「神モード」、「Microsoft Edgeの速度比較」などなど
Windows 10の累積的な更新プログラム「KB3081424」
7月29日に公開された「Windows 10」。
2025年のサポート終了までの
『最後のバージョン』らしいので、
評判も上々で、この状況ならMicrosoftの復活もありそうな気配です。
「Microsoft開発部門のジェリー・ニクソンが、
Microsoft Igniteで、Windows 10がデスクトップソフトウェアの「最後のバージョンになる」と発言。」
Windows 10.1 、Windows 10.2、Windows 10.3、Windows 10.4、Windows 10.5、Windows 10.X
という感じになるんでしょうかね?
「10」部分がバージョンなので、「.X」部分はリビジョンでしょうか?
ということは、今後はリビジョンアップということ???
まぁ、それはそれとして、
Windows 10 については、
標準アプリがMicrosoft製のものになってしまうという、
少し迷惑な標準仕様もあるようですが、
「Windows 10へアップデートしてみてわかった、標準アプリ設定の注意点。」
にあるように、
「Windowsメニュー」>「設定」>「既定のアプリ」へと進み、
個別に標準アプリを選んであげれば大丈夫です。
そして、「Windows 10」 の正式公開から1週間が過ぎ、
ついに、初の累積的な更新プログラムをリリースされました。
これは、以前に「Service Release 1」とも呼ばれているもので、
正式には「KB3081424」となります。
この更新プログラムを適用することで、
「Windows 10」の機能も強化されるようです。
なお、以前にリリースされた
「累積的なセキュリティ更新プログラム(KB 3074683)」も含まれているようです。
アップデートは、
「Windowsメニュー」>「設定」>「更新とセキュリティ」>「Windows Update」
から行えます。
それと、Windows 10へアップグレードした後に、
元のOSに戻すこともできるようです。
「Windowsメニュー」>[設定]>[更新とセキュリティー]>[回復]>[戻す]
(※試していません)
ちなみに、アップデート後1ヶ月間だけのようです。
Windows 10の裏技
もうひとつ面白いのを見つけたのですが、
Windows 10にも『神モード』という裏技があるようです。
(神モードはWindows7から搭載されていたようです。知りませんでした。)
さて早速、『神モード』なるものですが、
任意のフォルダに、
「GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}」という名前のフォルダを作ってみてください。
■GodMode(神モード)とは
「GodModeフォルダに表示される項目はコントロールパネルの内容そのものであり、
共通のフォルダ内で一覧できる点は意外に便利かもしれない。
表示スタイルもエクスプローラのそれを適用できるので、
「詳細」や「一覧」はもちろん「特大アイコン」の選択すら可能だ。
ショートカットもドラッグアンドドロップで作成できるので、
利用頻度の高いものをデスクトップに置いておきたい場合に好都合。」
他にも色々とあるかもしれませんので、
「【神モード】Windows7に隠された"GodMode"とその他裏技まとめ」
を参考に、各自で調べてみてください。
「Windows 10」に搭載された、新ブラウザ「Edge」、
かなりサクサク動作するので、もしかしてGoogle Chrome より速いかもしれません。
「マイクロソフトの新ブラウザ「Edge」、その実力は?--ベンチマーク検証」
Web制作者にとっては、
新しいブラウザの登場は、
既存サイトの修正などの手間が増えるので、
少し厄介かもしれませんが。。。
「Microsoft Edgeのユーザーエージェントがカオスなので注意」
Microsoft Edgeを詳しく知りたい方は以下の記事がお勧めです。
「Windows 10に搭載される新ブラウザ「Edge」〜IEに変わる標準ブラウザ〜」
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他にも役立ちそうな記事
「Windowsのネットワークを高速化する方法」
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Microsoft Windows10 Home Premium 32bit 日本語 DSP版 DVD LCP 【紙パッケージ版】 USB増設PCIカードUSB2.0 新品価格 |
2015年08月05日
NTTフレッツVPNワイドを介した快適なSQL Server データベースの利用法(フレッツグループにも対応)
企業内ネットワークの構築
ひと昔前までは、本社と営業所などの企業内ネットワークを構築するには、
専用線を用いる必要があるためコストが高く、導入する企業も限られていました。
しかし近年のブロードバンドの普及と共に、
高速なインターネットアクセスを安価に利用できるようになり、
この公衆網回線を専用線のように利用できる
VPN(Virtual Private Network:仮想専用線)も脚光を浴びるようになりました。
VPNは公衆網であるインターネット経路に仮想の専用線(仮想トンネル)を張り、
そのトンネルを使って安全にデータをやり取りするもので、
専用線に比べるとランニングコストが非常に安価です。
VPNにはいくつかの種類があり、代表的なものとしては、
インターネットを経由して構築される「インターネットVPN」。
ISP(インターネットサービスプロバイダー)専用のIP網を利用する「IP-VPN」。
IPに限定されないL2レイヤのイーサネットフレームをカプセル化し伝送可能にした「レイヤ2VPN」。
などがあります。
その中でも、インターネットVPNは通信回線コストが安価で、
インターネット接続さえあれば、VPNルータを導入するだけで、
VPN網を自前で構築することができるため、多くの方が利用しています。
そして、インターネットVPNの中でも人気なのが、
NTT東日本、NTT西日本のフレッツ・VPNワイドです。
フレッツ・VPNワイドの場合、
各拠点はインターネットやプロバイダを介す事無く、
NTTのNGN(次世代ネットワーク)網のみを介すため、
「グループ」という概念の閉域接続となっています。
その為、各拠点間は暗号化通信を必要とせず、
インターネット網を利用する一般のインターネットVPNよりも
高速な通信が実現できます。
費用は、
回線利用料の\5,460と各拠点のVPNワイド利用料の\1,890のみ。
例えば、3拠点間で利用する場合、
となります。
インターネットVPNと比較すると、かなり安価です。
※注意:
フレッツ・VPN ワイドのご利用には、
VPN管理者の場合はフレッツ 光ネクスト(インターネット接続サービス)
もしくは光コラボレーション事業者が提供する光アクセスサービス、
VPN参加者の場合はフレッツ 光ネクスト、フレッツ・光プレミアム、
Bフレッツ、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDN (いずれもインターネット接続サービス)、
光コラボレーション事業者が提供する光アクセスサービスのいずれかのご契約・料金が必要です。
ただし、フレッツ 光ライト(インターネット接続サービス)はご利用できません。
フレッツ・VPNワイドでのSQL Serverの利用
この安価なフレッツ・VPNワイドの企業内ネットワークで
SQL Server を利用することで、
SQL Server データベース用いた社内システムを簡単に構築可能です。
この場合、
インターネットを介さずデータベースの読み書きが行えますので、
セキュリティ面においても安心です。
また、SQL Server であれば、
WEBシステムだけでなく、従来のクライアント/サーバー型の
Windowsアプリケーションも動作するため、
VBやVC++、VC#、Delphi、Accessなどで開発した社内システムなど、
貴重なIT資産を無駄にすることもありません。
SQL Serverの設定
ここでは、SQL Server 2008 R2 Express Edition を利用する場合の設定を説明します。
他バージョンでも同様の設定になると思いますが、
詳細はMicrosoftでご確認ください。
また、接続にはSqlClientを用いることを前提としています。
SQL Server の Express 版をインストールする場合、
「既定のインスタンス」と「名前つきインスタンス」のいずれかを選ぶ事ができます。
デフォルトは「名前付きインスタンス」です。
「規定のインスタンス」の場合は、
接続先名はSQL Server が稼動しているコンピュータ名となります。
接続文字列は、Data Source=tcp:
「名前付きインスタンス」の場合は、
デフォルトのインスタンス名は「SQLEXPRESS」です。
ですから、
接続文字列は、Data Source=tcp:
整理すると、
既定のインスタンス : (コンピュータ名),(ポート番号)
名前付きインスタンス: (コンピュータ名)\(インスタンス名),(ポート番号)
というわけです。
では、(ポート番号)とは何でしょうか、
実は、
「既定のインスタンス」の場合、リモート接続の際にポートが固定(TCP 1433)となっています。
「名前付きインスタンス」の場合は、SQL Server 起動時に使用可能なポート番号が動的に割り当てられます。
その為、「名前付きインスタンス」の場合は、
リモート接続時に、動的に割り当てられたTCPポート番号を返してくれる、
SQL Server Browserが必要となります。
ただし、「スタート」>「すべてのプログラム」>「Microsoft SQL Server 2008 R2」>「構成ツール」>「SQL Server 構成マネージャー」
のTCP/IPで、TCPポートに0以外の数値を入れることで、
「名前付きインスタンス」の場合でも、固定ポートを利用することができます。
この場合、接続文字列にポート番号を指定するようにします。
「既定のインスタンス」の場合でも、
「SQL Server 構成マネージャー」のTCP/IPで、1433以外の数値を指定することが可能です。
ここまでの説明で、「既定のインスタンス」「名前付きインスタンス」による
SQL Server へのリモート接続の接続文字列の指定方法が理解いただけたと思います。
しかし、これだけでは、フレッツ・VPNワイドでSQL Server を利用することはできません。
フレッツ・VPNワイドは名前解決を行う為のDNSサーバーが存在しないため、
コンピュータ名での接続ができないのです。
フレッツ・VPNワイドでSQL Server を利用する場合、
「コンピュータ名」の部分をサーバーの固定IPアドレスを指定するようにしてください。
既定のインスタンス : (サーバーの固定IPアドレス),(ポート番号)
名前付きインスタンス: (サーバーの固定IPアドレス)\(インスタンス名),(ポート番号)
です。
では、コンピュータ名でアクセスする場合にはどうすればよいのでしょうか?
この場合は、クライアント側のhostsファイルを用いて名前解決するようにします。
hostsファイルは、C:\Windows\System32\drivers\etcフォルダにありますので、
これをメモ帳などで開きます。
次のような記述がありますので、
# Copyright (c) 1993-2009 Microsoft Corp.
#
# This is a sample HOSTS file used by Microsoft TCP/IP for Windows.
#
# This file contains the mappings of IP addresses to host names. Each
# entry should be kept on an individual line. The IP address should
# be placed in the first column followed by the corresponding host name.
# The IP address and the host name should be separated by at least one
# space.
#
# Additionally, comments (such as these) may be inserted on individual
# lines or following the machine name denoted by a '#' symbol.
#
# For example:
#
# 102.54.94.97 rhino.acme.com # source server
# 38.25.63.10 x.acme.com # x client host
# localhost name resolution is handled within DNS itself.
# 127.0.0.1 localhost
# ::1 localhost
これに続けて、
サーバーの固定IPアドレス サーバーコンピュータ名
を追記してください。
(例:192.168.1.200 bumonsv001)
これで、コンピュータ名によるリモート接続ができるようになります。
あとは、NTTさんにお願いして、
UDP1434ポートと、TCP1433ポート、
もしくは、TCPの任意ポートを開けてもらえばOKです。
なお、ポート遮断は各拠点に設置されているVPNルータで
設定されているようなので、
NTTさんに来ていただく必要があります。
まとめ
フレッツ・VPNワイドを用いたフレッツ・グループ閉域接続による、
SQL Server の拠点間利用ができることがわかりました。
他のインターネットVPNを介したリモート接続よりサクサクと動作し、
インターネット網から切り離されているため、
セキュリティ面も安心して利用できるのでお勧めです。
設定でつまずく理由の多くは、
UDP1434ポートと、TCP1434やTCPの任意ポートが
VPNルータに遮断されているのと、
DNSサーバーが存在しない為に、
コンピュータ名の名前解決ができないことです。
これを理解しておけば、
事前にNTTさんにお願いして設定してもらえますので、
ご自身でルータを購入していきて、
インターネット網を介したVPNを構築するような必要もありません。
また、速度面においても、
暗号化されていないフレッツ・グループ閉域接続に対抗しうる
VPNルータを購入するとなると、
かなり高額な機器が必要となるので、
拠点あたり\1,890/月額のフレッツ・VPNワイドは
かなりお得だと思います。
面倒な設定不要で、高額なVPNルータの購入も不要な
フレッツ・VPNワイド。
企業内ネットワークの構築を考えている方は、
是非検討してみてはいかがでしょうか。
2015年08月03日
Windows10へのアップグレードで注意すべき点
Windows10へのアップグレードで注意すべき点
すでに色々なサイトで、さまざまな情報が公開されているが、
無償アップグレードということで、あまりにも多くの情報が溢れているため、
これらの情報が混乱の原因となり、アップグレード自体のトラブルも多いようです。
そこで、
もう少しわかりやすくなるように、
Windows10へのアップグレードで気を付けるべき点をまとめてみました。
まずは、Microsoftによる公式情報
「Windows 無償アップグレードの詳細」
アップグレードは期間限定で無料となります。
この無償アップグレードで入手できるのは、通常版の Windows 10 です。試用版ではありません。
3 GB のデータをダウンロードする必要があります (通信にかかる費用はお客様のご負担になります)。
無償アップグレードの提供期間は 1 年間ですので、このチャンスを逃さず Windows 10 にアップグレードしましょう。
お使いのデバイスでアップグレードを行えば、今なら Windows 10 が無料で手に入ります。
Windows 10 への無償アップグレードは、
Windows 7 デバイスと Windows 8.1 デバイスが対象となります (既にお持ちのデバイスを含む)。
ただし、ハードウェアとソフトウェアに関していくつかの要件があり、
一部のデバイスや地域ではご利用いただけない機能もあります。
Windows Phone 8.1 デバイスについては、
デバイスの製造元、携帯電話会社、通信事業者によっては Windows 10 にアップグレードできない場合があります。
使用できる機能はデバイスによって異なります。
デバイスはインターネットに接続され、Windows Update が有効にされている必要があります。
Windows 7 Service Pack 1 または Windows 8.1 Update が必須となります。
Windows 7 Enterprise、Windows 8/8.1 Enterprise、Windows RT/RT 8.1 の各エディションは無償アップグレードの対象外です。
ボリューム ライセンスをご利用で、ソフトウェア アシュアランス (SA) が有効なお客様は、
このアップグレードに関係なく、SA の特典として Windows 10 のエンタープライズ向けエディションにアップグレードできます。
互換性など、インストールにあたっての重要な情報については、お使いのデバイスの製造元の Web サイトをご覧になるか、
Windows 10 の仕様に関するページをご覧ください。
サイトの最下部に小さな文字で記載されているので、見落としがちですが、
無償アップグレードは、Windows 7 Service Pack 1 または Windows 8.1 Update が必須のようです。
また、Windows 7 Enterprise、Windows 8/8.1 Enterprise、Windows RT/RT 8.1 の各エディションは無償アップグレードの対象外のようです。
ここでは詳細は省きますが、以下にアップグレードできない原因か記載されています。
「Windows 10 をライセンス認証できない理由」
@Windows 10 にアップグレードしたが、以前のバージョンまたは適切なエディションの Windows がインストールされていなかった (エラー 0xC004F061)
A修理の際に、別のバージョンの Windows またはプロダクト キーが使用された可能性があります。
BWindows のコピーが複数の PC にインストールされている可能性がある (エラー 0xC004C008)
C偽造ソフトウェア
D中古 PC
Eハードウェアの変更
わかりやすくまとめられていた情報
「Windows 10」無料アップグレードと最低システム要件の注意点 (1/2)
■特に注意したい箇所
具体的には「Windows 7 SP1」または「Windows 8.1 S14」のいずれかの状態でなければならない。
「S14」とは「Spring 2014」の略称で、つまり2014年春に提供された「Windows 8.1 Update」のことを意味する。
これ以外のバージョンの場合、一度当該のOSをWindows 10にアップグレード可能な最新状態にするか、
「ISO」形式で提供されるインストールファイルから直接アップグレードを行うしかない。
ちなみに、素のWindows8からWindows10へ無償アップグレード可能か試してみたところ、
アップグレード画面は起動し途中まで遷移したものの、
「プロダクトキーを入力してください」と表示されます。
Windows8のキーを入力してみましたが、
キーが違いますと蹴られました。
詳細は不明ですが、
もしかして、クリーンインストール扱いとなり、
Windows10のプロダクトキーの入力を求められているのかもしれません。
(あくまで推測です。)
なお、「メディア作成ツール」は、下記URLから無償でダウンロードしてください。
「メディア作成ツール」
タグ:Windows10