2015年11月15日
【悲報】法務省「犯罪白書」
法務省「犯罪白書」
【犯罪白書】
犯罪白書は,犯罪の防止と犯罪者の改善更生を願って,
刑事政策の策定とその実現に資するため,
それぞれの時代における犯罪情勢と犯罪者処遇の実情を報告し,
また,特に刑事政策上問題となっている事柄を紹介する白書です。
65歳以上の刑法犯、過去最高の18.8% 犯罪白書
法務省は13日、昨年の犯罪件数や傾向をまとめた「犯罪白書」を発表した。
過失による交通事故を除く刑法犯(一般刑法犯)の検挙人数は戦後最少となったが、
このうち65歳以上の高齢者が占める割合は過去最高を更新した。
交通事故を含む刑法犯全体の認知件数は2002年をピークに減り、
昨年は176万2912件(前年比8・1%減)だった。
一般刑法犯の認知件数は121万2654件(同7・7%減)で、
検挙された人数は25万1605人(同4・3%減)だった。
一般刑法犯の大半を占める窃盗が減少傾向にあることが影響している。
昨年の認知件数は戦後最少の89万7259件(同8・6%減)だった。
白書は「政府や国民が治安回復に取り組んだ結果、大きく減少した」と説明する。
目立つのは社会全体の高齢化に伴う65歳以上の高齢者による犯罪だ。
一般刑法犯の検挙人数は4万7252人(同2・2%増)でここ数年は横ばいだが、
1995年の約4倍。
高齢者の人口自体はこの間、約2倍の増加にとどまり、
検挙人数の増え方はそれを上回っている。全体に占める割合は年々高まっており、
昨年は過去最高の18・8%を占めた。
朝日新聞さながらの記事になっており、
65歳以上の高齢者の犯罪が増えていることだけがクローズアップされており、
ここはもう少し丁寧に法務省の犯罪白書を見ていく必要があります。
そして見えてくるのが、
高齢者による犯罪増加率と同じく増えているものといて在日外国人による犯罪です。
簡単に数値だけをみてみると、
一般刑法犯の場合だと、1万552人で1.3%の増加。
特別法犯だと、送致人員4,264人で14.4%の増加となっています。
ニュースなどで目にする殺人事件や強盗、詐欺など、
このとろこ外国人名の人による犯罪が増えているのは皆さんお気づきだと思います。
中国人による爆買いを歓迎する風潮がありますが、
「儲かれば良し」とするのもどうかなと思います。
以前の記事で、
【日本の社会を考える】本当の意味での老害
一部の老人が社会の害になっている。いわゆる『老害』。これが自治会という形で全国に拡大している。
と高齢者の害をクローズアップしてきましたが、
今回犯罪の白書を見る限り、
今後は、在日外国人や訪日外国人の動向にも注意が必要だと思います。
日本の常識は外国では非常識といわれているように、
平和ボケした私達日本人は、他外国から見れば隙だらけなのかもしれません。
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