ゴーヤ育成日記

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キネマの神様 （文春文庫） [ 原田 マハ ] 価格:748円 (2020/4/19 21:55時点) 感想(10件)

すべての映画好きをじんわりさせる本です。
映画の楽しみ方は人それぞれだけど、
自宅のDVDではなく、
映画館で見る楽しさってあるよね。
感動の名作や、大迫力のアクション映画もいい、
Ｂ級のホラー映画もありです。
小説の最初の１ページ目ですでに
心地よい映画館の薄暗さの中にいるような感覚に
誘われていました。
昔深夜に観客が３人くらいしかいない映画館で見た、
ロメロ監督のゾンビ映画最高だったなｗ
見終わった後の虚脱感、
小説の影響で、好きな映画を語りたくなりました。
国籍や言語を超えた友情に泣いちゃいました。
コロナが終息したら絶対映画館行こう。
変態仮面２やってたら、絶対に変態仮面２を見に行こう。
フォー！！


追伸
改めてだけど、
志村けんでこの作品映画化するの見たかった。
コロナ被害者全ての方ご冥福お祈りします。
コロナと戦うすべての医療従事者に感謝です。

【国内盤ブルーレイ】 【ネコポス送料無料】摩天楼はバラ色に ユニバーサル思い出の復刻版[初回出荷限定] 価格:4,620円 (2020/4/12 21:02時点) 感想(0件)

80年代のアメリカで、
誰も楽しくなさそうな顔で会社に向かう姿は
時代は違えど現代にも通じるものがある気がした。
紆余曲折の中、
一流大企業で郵便仕分け人としてなんとか就職し、
田舎からニューヨークに出て、
出鼻をくじかれながらもどさくさに紛れて、
会社の重役に紛して二重生活をしながら、
ハリウッド式のサクセスをつかみ取る。
マイケルはみんなを幸せな気持ちにしてくれる。
仕事にエネルギーに溢れていて、
口達者で、コミカルで、
知的に見えなくもないマイケルｗ
昨今はコロナウィルスによって、
未来に希望を見出しづらい世の中だが、
いつだってマイケル･J･フォックスは
ほっと楽しい気持ちにしてくれる。

進化しすぎた脳 （ブルーバックス） [ 池谷 裕二 ] 価格:1,100円 (2020/3/10 21:59時点) 感想(24件)

脳について知れて、
すごくおもしろかったんだけど、
何がおもしろかったのかと聞かれると答えづらい。
読んだ瞬間は、おお！ってなるんだけど、
考える事に慣れていない僕の脳みそは、
すぐに読んだ内容を忘れようとしてしまう。
しかしながら、
脳にとって忘れるということも大事な機能だとすれば、
忘れるということは恥ずかしい事ではない。
たとえ本の内容をすでに覚えていないとしても、
とにかく僕はこの本を読んだのだ、
それでいいじゃないか。

追伸
可能であれば、
憎しみは忘れて、優しさだけで生きたい。

もういっちょ追伸
東日本大震災の事忘れないようにしたい。
でもいつか忘れるのかな。

その手をにぎりたい （小学館文庫） [ 柚木 麻子 ] 価格:627円 (2020/2/11 23:15時点) 感想(1件)

バブルという特殊な時代を、街と供に生きた女性。
寿司職人への片思いを軸に描かれている。
寿司の味わいは読んでいるだけで、
口の中でほどけるシャリの感覚まで伝わってくるようだった。
甘美で、時に官能的に舌を絡めとられるようだ。
一流名店の寿司となると、至極の味であるのは当然だが、
その分値段もそれ相応のものとなる。
味わいに恍惚を覚える人もいれば、
一流名店の寿司を食べるという行為に
ただのステータスアピールとして考える人もいるのは、
それもバブルの象徴の一つなのかもしれない。
僕自身はバブルという時代を体感したことないが、
この本では寿司、バブルという時代、
街と人間の成長も味わえる素敵な小説でした。

その手をにぎりたい・・・

そして僕は、僕自身を、

その手でにぎられたい・・・

その手をにぎりたい [ 柚木麻子 ] 価格:1,430円 (2020/2/11 23:16時点) 感想(0件)

札幌雪祭りにて。
2月16日(日)には伊達雪祭りもあるので雪祭り２連荘。
写真４枚目は北海道と沖縄首里城を繋ぐ雪像だそうです☆

梅なめ茸170g【北海道伊達市 大滝産えのき茸使用！爽やかなウメの酸味とトロトロのナメタケがクセになる】うめとエノキの醤油漬け エノキダケの漬物 きのこ王国【メール便対応】 価格:1,530円 (2020/2/10 00:40時点) 感想(0件)

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ノース・ガンソン・ストリートの虐殺 / 原タイトル:MEAN BUSINESS ON NORTH GANSON STREET (ハヤカワ文庫 NV 1392)[本/雑誌] / S・クレイグ・ザラー/著 真崎義博/訳 価格:1,320円 (2020/2/6 23:07時点) 感想(0件)

原題は「Mean Business On North Ganson Street」
これを邦訳すると、「ノースガソリンストリートの虐殺」になるようだ。
「Mean Business」って虐殺って意味になるのかな f(^ ^;)
程よく段落が区切られていて読みやすく、
バイオレンスに満ちて一気読みでした。

アリゾナ州に住む黒人刑事が仕事で失敗をして、
ミズーリ州、アメリカの雪国の片田舎に飛ばされるとこからストーリーが始まる。
そんで、警察VSマフィアの報復合戦に巻き込まれる f(^ ^;)
バイオレンス小説として手に汗握る作品だったが、それとは別に気になる事あった。
登場人物の紹介に、人種の紹介が多く入っていた気がする。
黒人、白人、アジア系、肌色の明るい黒人、あばた顔のアジア系など。

今まで外国小説を読む時って、登場人物の名前以外に肌の色を書いていない時って
白人だと思いこんで読むことが多かった気がする。
これってある種の差別的な考え方だったのかな。
以前にハリーポッターに出てくるハーマイオニーが白人か黒人かという論争の記事を読んだことあったが、ハーマイオニーって名前であっても、アジア人で、日本人の可能性だってあるわけだよね。
こういう論争が出てくるのって、
それだけ世界の垣根がなくなってきたからではないだろうか。

小説の舞台はアメリカの片田舎だが、
中華料理屋があったり、タイ料理のデリバリーがあったりするし、
中華料理屋で寿司を食うなんて馬鹿だ、というような表現もあった。
アジア系を馬鹿にしているとかではなくて、
白人も黒人もアジア人もその土地にいることが当たり前なんだね、きっと。
僕が住んでいるとこでも、外国の人を見ることはあるが、多いわけではない。
外国の人を見て、めずらしいなと思う事はあるが、
まだ当たり前という感覚にはなっていない。
しかしながらテクノロジーは絶えず発展しているし、
きっとこれからはもっと世界の垣根が低くなるだろうし、
それこそ当たり前のように人種も宗教も関係なく飛び越えて、
世界はおもしろくなっていくのだろう。
国境はいつかなくなり、世界は一つになるだろう。
僕たちは国境などない一つの世界に住んでいるのだ。
わざわざ出身国にしばられる必要はなくなるし、
肌の色や、宗教の違いで争うことに意味などない。
互いに尊重し合い、愛し合える世界はすぐそこまでやってきているのだ・・・

「ノース・ガソリン・ストリートの虐殺」はきっと、
そんな世界平和へのメッセージを込めて書かれた小説なのではないかと感じましたが、
虐殺シーンは多めです。

本日は太陽の園での「SOCIAL FUTSAL SCHOOL」という
子供たちをメインとしたサッカーイベントに
声をかけてもらい参加したが、
子供たちがメインとか関係なく、普通にサッカーしてたｗ
いつかは僕も父親になれるのかな f(^ ^;)
明日のヒザ具合が心配だｗ




その後は「紋鼈寺（もんべつ寺）」の
寺ディスコイベントへ参加。
お寺発で、宗派関係なく人がつながる音楽イベント。
昇天する時はアゲアゲリズムで。

ＫＮＯＴＦＥＳＴの最終出演バンドが発表された。
「CRAZY N' SANE」が出ててびっくりした。
てっきりもうやらないと思っていたが、復活するんだね。
あの卑猥なウサ耳マスク見れるの楽しみです。
正体は相変わらず不明だが、
もしかしたら同日出演の「魔法少女になり隊」が覆面でやっている別バンドだったらおもしろい。
2016年のＫＮＯＴＦＥＳＴの時も
同じ日に出演しているので、ありえるのではないだろうか

SOUL'd OUT　『TOKYO通信 〜Urbs Communication〜』
手の動きが超絶かっこいい。

SOUL’d OUT LAST LIVE ” 0 ”[DVD] / SOUL’d OUT 価格:7,425円 (2020/1/20 02:25時点) 感想(0件)

昨日の伊達温泉。
新春歌謡ショー。
民謡日本一にもなった竹内留里さん。
「涙そうそう」や「望郷じょんがら」とか聞き入った、
演歌を聞いてなごむことあるよね (^ ^)
また「Ezo'n」というグループでは民謡をアレンジした
CD出していて群素な楽曲群だよ。