2021年01月17日
旅行したい
異国の景色が見える本が読みたいなと思い選んだ本。
・ヒマラヤを越える子供たち
チベットと言えば、雄大な大自然と、神聖な祈りに満ちた国というイメージだが、
実際には中国との関係がうまくいっておらず、
他国へ亡命する人がいっぱいのようだ。
中国関連のニュースで、〇〇自治区という言葉を聞くこと多々あるが、自治区の現状を知るきっかけにもなる。
ドキュメンタリーとしても、
山岳本としても読み応えありました。
現在は、この本が書かれた当時よりも、
山中での監視体制が強化され、
山を越えて亡命することがむずかしくなっているそうです。
自治区の伝統、文化が守られ、
自由がやってきますように。
・アジア裏世界遺産、とんでもスポットと人を巡る28の旅
非合法な葉っぱ製品に囲まれて過ごす親子など、
そのバックグラウンドなんかも聞けば、
ルポタージュとして書ける内容だと思うが、
あくまで気まぐれ観光で見た景色として
おもしろおかしくネタにしてしまう。
世の中には、お金を出せばロケットランチャーを
撃たせてくれる国もあるようだ。
人を傷つけるためではなく、
平和への願いを込めて、
いつかロケットランチャーを
ぶっ放してみたいものです。
価格:660円 |
ヒマラヤを歩く 60歳から始めるネパールトレッキング (YAMAKEI CREATIVE SELECTION) [ 安藤哲雄 ] 価格:2,200円 |
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