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2018年01月27日

Francis Benfatto

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〔生年月日〕1958年6月7日
〔出身地〕モロッコ王国カサブランカ
〔身長〕167.5cm
〔主な戦績〕
・1988 IFBB Night Of The Champions 9th
・1989 IFBB Olympia 12th
・1990 IFBB Night Of The Champions 8th
・1990 IFBB Olympia 6th
・1991 IFBB Ironman Pro 7th
・1991 IFBB Arnold Classic And Internationals 10th
・1991 IFBB Olympia 7th
・1992 IFBB Arnold Classic And Internationals 9th
・1992 IFBB Olympia 15th
・1993 IFBB Arnold Classic And Internationals 13th
・2006 IFBB Grand Prix Australia 6th
〔外部リンク〕
Official Website of Francis Benfatto
Francis Benfatto - Facebook
Benfattonutrition
〔Sky Raker's eye〕
フランシス・ベンファットは、男性ボディビルダーが最も憧れるボディビルダーなのではないでしょうか?
少なくとも私は、「"優美さと逞しさを兼ね備えた"男性ボディビルダー 第一位」だと評価しています。上の戦績を見ていただいて、驚きませんか? 何と、優勝ゼロ。なのに、最も憧れられている。まさに、記録より記憶に残る選手の筆頭。
ボディビル選手の目標には、「憧れの体」と「目指す体」の2種類があります。「憧れの体」は、「そうなれたら嬉しい体」。「目指す体」は、「コンテストで勝つための体」。コンテストで高評価を得るには、その時代のトレンドに合わせなければなりませんから。
フランシス・ベンファットは、体も顔も美しい芸術作品の様であるだけでなく、生まれもカサブランカというのだから、出来過ぎですね。
私が初めてフランシス・ベンファットを観たのは、1990年のMr Olympia。第一印象は、「筋量は少ない」が「均整とメリハリが素晴らしく」「ポージングも優美で」まさに「ボディビルダーの鑑」。当時は高評価対象が「圧倒的なバルク」へと移行していた時代ですから、順位こそふるわなかったものの、その存在感は群を抜いていました。残念なのは、1991年以降、トレンドに合わせてバルクアップしてしまったこと。サイズを大きくしたことにより、持ち味の「均整とメリハリ」がやや損なわれてしまいました。しかし、引退後13年を経て、オーストラリアグランプリで6位に返り咲いたのは見事です。カムバックした過去の選手は、入賞圏外になるのが普通ですから。
現代の男性ボディビルダー諸君にも、是非ともフランシス・ベンファットの動画を観て貰いたいですね。ボディビルダーは、こんなにも優美になれるんだって驚くはずです。

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