日々の出来事

来年度の介護報酬改定に向けての話し合いを午後からするにあたり、資料を作成していました(^_^)
様々な所で報道されているように単価は下げられ、介護職員の給料は上がるような内容です(^_^;)
あとは多少の無理をしても取れる加算を取っていくしかない状況です(>_<)
それとショートステイは長期間入所している方の単価がさらに低くなりますが、それを長期間同じ入所者を受け入れるペナルティと考えれば、今後は逆に長期間の入所者を増やすことで、空き部屋が少なくなり、マイナスの部分を補いながら経営的にも安定させることができるのではと考えてしまいます(_ _;)
ショートステイの特養化がさらに加速しそうです(T_T)

例）現在１０床で稼働率が５０％、１人１日５，０００円、３０日営業、長期の入所者無しとした場合
１０（床）×３０（日）＝３００が満床なので、稼働率５０％だとすると１５０　１５０×５，０００（円）＝７５０，０００（円）
４月からは約５％単価が下がり、長期間の入所者には１日３０単位（３００円）マイナスとなります。その代わり長期間の入所者を受け入れて稼働率が８０％になった場合、稼働率８０％なので２４０（内増加分の９０が長期入居者）　単価が５％下がるので４，７５０円　また長期間の入所者は３００円マイナスになるので４，４５０円となり…
１５０×４，７５０（円）＝７１２，５００（円）　９０×４，４５０（円）＝４００，５００（円）　合計１，１１３，０００円

※上記はあくまでも分かりやすくしたものなので、事業所によってはこのようにならないこともあります。