"しかし、我に返ったとき彼は、
こう言った。『父のところには、
パンのあり余っている雇い人が
大ぜいいるではないか。それなのに、
私はここで、飢え死にしそうだ。
立って、父のところに行って、
こう言おう。「お父さん。
私は天に対して罪を犯し、
またあなたの前に罪を犯しました。
もう私は、あなたの子と
呼ばれる資格はありません。
雇い人のひとりにしてください。」"
ルカの福音書 15章17〜19節
聖書 新改訳2003新日本聖書刊行会
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先日の学びの肝心の内容ですが、
放蕩息子のところからの
メッセージでした。
放蕩息子は何度も聴いている、と
つい思いがちですが、また新しい
見方を与えられて感謝でした。
前半「走り寄る父」後半「なだめる父」
として、「無理強いをしない」父の愛
について学びました。
弟は、まじめだけれど冷たい、
愛のない兄に嫌気がさして
家を出たのではないか。
まじめだけれど寂しい、この兄のような
クリスチャンがいるのではないか、と、
他の先生の考えなども交えて
説き明かしてくださいました。
もし弟が帰ってきたとき父が気づく前に
兄に見つかっていたら、怒って
追い返されたのではないか、と聞き、
今まで考えたことがなかったけれど、
弟は実はとても恵まれていたのでは
ないかと思います。
この父と同じように、放蕩を
つくしている私たちのことを
天の父が待っていてくださると
思うと、父の元に戻りたい、と
心の底から思いました。
写真、文章の無断転載はご遠慮ください♪
2021年07月17日
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