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2021年07月17日

待っていてくださる父

"しかし、我に返ったとき彼は、
こう言った。『父のところには、
パンのあり余っている雇い人が
大ぜいいるではないか。それなのに、
私はここで、飢え死にしそうだ。
立って、父のところに行って、
こう言おう。「お父さん。
私は天に対して罪を犯し、
またあなたの前に罪を犯しました。
もう私は、あなたの子と
呼ばれる資格はありません。
雇い人のひとりにしてください。」"
ルカの福音書 15章17〜19節
聖書 新改訳コピーライトマーク2003新日本聖書刊行会

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コピーライトマークJoy All Rights Reserved


先日の学びの肝心の内容ですが、
放蕩息子のところからの
メッセージでした。

放蕩息子は何度も聴いている、と
つい思いがちですが、また新しい
見方を与えられて感謝でした。

前半「走り寄る父」後半「なだめる父」
として、「無理強いをしない」父の愛
について学びました。

弟は、まじめだけれど冷たい、
愛のない兄に嫌気がさして
家を出たのではないか。

まじめだけれど寂しい、この兄のような
クリスチャンがいるのではないか、と、
他の先生の考えなども交えて
説き明かしてくださいました。

もし弟が帰ってきたとき父が気づく前に
兄に見つかっていたら、怒って
追い返されたのではないか、と聞き、
今まで考えたことがなかったけれど、
弟は実はとても恵まれていたのでは
ないかと思います。

この父と同じように、放蕩を
つくしている私たちのことを
天の父が待っていてくださると
思うと、父の元に戻りたい、と
心の底から思いました。





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