2022年03月06日
日本人の半数が年収300万円以下…「預けるお金さえない」、それでも資産形成を進めろの無茶ぶり
約半数が年収300万円以下…貯蓄するのも贅沢
国税庁が毎年発表する『民間給与実態統計調査』によると、会社員の平均給与は433万円。コロナ禍で企業業績が悪化したこともあり、2年連続の前年割れとなりました。
バブル期までは「給与は毎年あがる」が常識でしたが、いまや過去の話。現在の給与水準は、ちょうど1990年当時と同じくらいです。
また給与分布をみてみると、「300万円未満」が44.9%。この日本には給与が300万円に満たない人たちが、半数近くもいます。
給与は増えず、しかも給与は300万円以下……このような状況で、貯蓄を進めるのも難しいでしょう。しかし高齢化の進展で社会の負担は重くなるばかりで、国はわたしたちに自助努力を求めています。早め早めの資産形成が老後の安心につながると。
しかし「預けるお金さえない」というのが日本人の現実。資産形成を進めることさえ、贅沢な行為だという人が多いのです。
新卒は別として転職で所得を上げるならスキルと資格と経歴が必要。
氷河期世代だと皆んな技術や知識を得つつ経歴を積み上げるのは氷河期に限らず大変な事だと感じています。
例えば氷河期で所得が低く困窮している方は、当然だが経歴すら積めておらず今後も積むチャンスはほぼ無い筈です。企業はボランティアでは無いので人材投資するなら若い人を選択する。
現実として氷河期の低所得者にとっては転職や投資は危険な行為でしか無いのではないだろうかとも思う。
収入を増やすために転職か。投資か。副業か。
国税庁が毎年発表する『民間給与実態統計調査』によると、会社員の平均給与は433万円。コロナ禍で企業業績が悪化したこともあり、2年連続の前年割れとなりました。
バブル期までは「給与は毎年あがる」が常識でしたが、いまや過去の話。現在の給与水準は、ちょうど1990年当時と同じくらいです。
また給与分布をみてみると、「300万円未満」が44.9%。この日本には給与が300万円に満たない人たちが、半数近くもいます。
給与は増えず、しかも給与は300万円以下……このような状況で、貯蓄を進めるのも難しいでしょう。しかし高齢化の進展で社会の負担は重くなるばかりで、国はわたしたちに自助努力を求めています。早め早めの資産形成が老後の安心につながると。
しかし「預けるお金さえない」というのが日本人の現実。資産形成を進めることさえ、贅沢な行為だという人が多いのです。
新卒は別として転職で所得を上げるならスキルと資格と経歴が必要。
氷河期世代だと皆んな技術や知識を得つつ経歴を積み上げるのは氷河期に限らず大変な事だと感じています。
例えば氷河期で所得が低く困窮している方は、当然だが経歴すら積めておらず今後も積むチャンスはほぼ無い筈です。企業はボランティアでは無いので人材投資するなら若い人を選択する。
現実として氷河期の低所得者にとっては転職や投資は危険な行為でしか無いのではないだろうかとも思う。
収入を増やすために転職か。投資か。副業か。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11294652
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック