2022年10月02日
ジョナサン「職場の暴力」で精神疾患の訴え パワハラ労災は12年間で11倍に
パワハラによる精神疾患で労災申請
ファミレス最大手のすかいらーくグループが運営する「ジョナサン」の東京都港区の店舗において、2020年9月から今年4月までの間、暴力や暴言によるパワーハラスメントが繰り返されていた問題で、事態に進展があった。
この事件では、店長(当時)から部下の正社員Aさんに対して続けられていたパワハラのうち、店長の殴打による右あばらの骨折、足蹴りで転倒したことによる全身の打撲の負傷の二件について、すでに今年7月に三田労働基準監督署が労働災害であると認定している。
参考:「ジョナサン」店内で暴力事件 肋骨骨折も「勉強になったな」「また折られてえのか?」参考:ジョナサンの傷害事件で「労災」認定 店長の暴力で肋骨骨折も「休むな」
だが、Aさんの被害は直接の傷害にとどまるものではなく、これに伴って精神的な被害も受けている。実際に、Aさんは今年4月にメンタルクリニックで重度ストレス障害と診断され、現在治療中で、休業をつづけている。そこで9月29日、被害者のAさんは、暴力の被害とは別に、パワハラの被害についても改めて三田労基署に労災保険の申請をしたという。
ファミレス最大手のすかいらーくグループが運営する「ジョナサン」の東京都港区の店舗において、2020年9月から今年4月までの間、暴力や暴言によるパワーハラスメントが繰り返されていた問題で、事態に進展があった。
この事件では、店長(当時)から部下の正社員Aさんに対して続けられていたパワハラのうち、店長の殴打による右あばらの骨折、足蹴りで転倒したことによる全身の打撲の負傷の二件について、すでに今年7月に三田労働基準監督署が労働災害であると認定している。
参考:「ジョナサン」店内で暴力事件 肋骨骨折も「勉強になったな」「また折られてえのか?」参考:ジョナサンの傷害事件で「労災」認定 店長の暴力で肋骨骨折も「休むな」
だが、Aさんの被害は直接の傷害にとどまるものではなく、これに伴って精神的な被害も受けている。実際に、Aさんは今年4月にメンタルクリニックで重度ストレス障害と診断され、現在治療中で、休業をつづけている。そこで9月29日、被害者のAさんは、暴力の被害とは別に、パワハラの被害についても改めて三田労基署に労災保険の申請をしたという。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11615955
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック