2007年07月13日
神戸の夜景は100万ドル?
美しい夜景のことをよく「100万ドルの夜景」という。
神戸の夜景もそのうちの一つだが、神戸の場合100万ドルという数字にはそれなりの根拠がある。
昭和28年、当時の電力会社の副社長が述べたところによると、山頂からみえる大阪、尼崎,芦屋、神戸の電灯の数を計算すると、四百九十六万七〇〇〇個になる。
その電気代はというと、なんと一ヶ月で四億二千九〇〇万円。当時、一ドルは三百六十円だったから、ドルに換算すると1〇〇万ドル強になる。
その根拠は電気代というわけです。
河出書房新社「雑学王」より
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