プロ野球ナビを日々きまぐれに

昨季セ・リーグ６球団の中で唯一、

一度も首位に立てなかった広島カープが、

今年は”独走”の勢いが感じられます。



交流戦では、

過去最高勝率で３位と７年ぶりの勝ち越し、

例年通り交流戦では苦しむセ・リーグ他球団を引き離して、

２位巨人とのゲーム差６まで引き離しました。



しかし交流戦でのチーム打率は１２球団中７位の２４９でしたが、

それを補ったのが１２球団１位の盗塁数２０、

お家芸と言われる”機動力”です☆

広島・緒方監督はキャンプインで、

「広島の伝統的な野球を復活させる」と宣言。

１〜３番、田中選手、菊池選手、丸選手いずれも俊足選手。

象徴する試合が１４日の西武戦、

同点の九回二死から菊池選手が単打で出塁するとすかさず走った。

その後安打で本塁突入し一度はアウトを宣告されるが、

”コリジョンルール”で判定が覆りここから６連勝。



「足が速い選手が塁に出ると相手投手への重圧になる、

球種も絞りやすい」

と丸選手が語ります。

ただ厚いとは言えない選手層、

主力のケガ人が続けば一気に転落することもあり得るので、

２５年ぶりのリーグ優勝に向け、

気を引き締めて行って欲しいところです♪


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