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５月に入って独走状態に入りつつあるソフトバンクホークス。

負けない原因の一つに挙げられるのは、９回を締めくくる”クローザー”の大きな存在。

そのクローザーを任されている”サファテ”投手ですが、

投球スタイルは年々「進化」を遂げています。



防御率０．９５もさることながら、驚かされるのが被安打数でヒットさえ打たせません。

オリックス・平野投手 　１６回被安打１３ 被打率２４５

ロッテ・西野投手 　　 １３．２回被安打１８ 被打率３１６

楽天・松井投手 １４．１回被安打１５ 被打率２６８

日ハム・増井投手 １０．１回被安打１７ 被打率３７８

西武・増田投手 １２．１回被安打１２ 被打率２５０

これらに対してサファテ投手は、

１９回被安打９ 被打率１４５

と２回投げて１本弱しかヒットを打たれないほどの抜群の安定感を見せています☆



しかも、年々球数も少なく打者を料理しています。

２０１４年が１イニング１７．２球、２０１５年が１６．４球、

そして今年これまではなんと１３．９球と、

単純に考えると１人当たり５球以内で抑えている計算に。

早めに追い込んで打ち取る、打者も追い込まれる前に打ちにいくが抑え込まれてしまう、

とサファテ投手にしてみれば思うつぼではないでしょうか☆

球数少ないと連投の影響も少なそうですしね。



首位を走るソフトバンクホークス、

サファテ投手の牙城が崩れない限り大きな心配はなさそうです♪


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