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広島カープのドラフト２位横山 投手（NTT東日本）が

３０日初登板し８回途中まで３失点で、１２球団の新人先発勝利１番乗りを挙げました。



変化球を低めに集めるピッチングで、

５回無死満塁のピンチでは「ここからは一人一人全力で低めを徹底して突く」と、

カットボールでエルナンデス 選手を二ゴロ併殺にとり、そこまで２安打されていた遠藤 選手も二ゴロに打ち取り、

このピンチを最少の１失点で切り抜けました。



２失点した８回に２死満塁とし救援陣にマウンドを譲り、

１９９７年の黒田 投手以来の完投勝利とはならなかったものの十分に先発の役目を果たした投球でした。



初勝利を挙げた横山 投手は、

「まだまだこれからだけど、手応えはつかんだ。ここからがスタート」

広島カープの若い力が新風を吹かせます♪


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