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春のセンバツ高校野球大会の決勝戦が３１日に阪神甲子園球場で行われ、

智辯学園が延長１１回にサヨナラ勝ちで高松商を２−１で下し、

春夏通じて初の全国制覇を成し遂げました♪



延長１１回の２死一塁から６番のエースナンバーをつけた村上君がセンターの頭上を越す長打を放つと、

一塁ランナーは一気に三塁を回り、

高松商の中継バックホームもわずかに間に合わずホームイン。

劇的な決勝戦サヨナラ勝ちという幕切れとなりました。



全５試合を完投した智辯学園村上君に小坂監督は、

「しんどい試合でしたが、村上が粘り強く投げてくれた。褒めてあげたい」と。

５６年ぶりに優勝を目指した高松商は同点に追いついた８回の勝ち越しのチャンスを逃し、

あと一歩のところ優勝に届きませんでした。


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