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2014年04月24日

【紙書or電子書籍 文庫】水は答えを知っている  一部コラム



【商品紹介:水は答えを知っている】






(文庫)水は答えを知っている
その結晶にこめられたメッセージ
著者:江本 勝
2011年1月20日初版発行
紙書or電子書籍
(文庫)水は答えを知っている2
結晶が奏でる癒しと祈りのメロディ
著者:江本 勝
2011年1月20日初版発行
紙書


シリーズ国内40万部、全世界31カ国で180万部突破!
氷結結晶がくれた、人と地球へのメッセージ。

生命の根源となる水という存在と、水に関わる哲学を題材にしているらしい。
水という物質を紐解いたならどんな答えが出てくるのだろうか?
哲学というナイフで切り分けていけば様々な水の側面に触れられるかも知れない。

【水といふもの】
ほんの洗面器程度の水ですら人は溺れてしまうものだ。
中々溺れない物ではあるのだが、泥酔し意識混濁の状態ならありうるらしい。
そういった物質的な水の考え方と。
もう一つ、概念としての水がある。
それらは主に哲学で理解していくといった物だ。
まだまだ未開拓の多い未知の世界が広がっているのが【】である。

言葉で聞く水、目で見る水、そして心で見る水はどのように映るのだろうか?
私達は島国・列島という日本に暮らしていて常に水の脅威を感じてきているのです。
水が多過ぎてもダメ、少なすぎて飢饉になってもダメ。
水がもたらす厳しい現実に私達は晒されているのです。
古代の人間であっても敵は水の上を渡ってやってきたのですから。
甘く見ていては水に飲まれようというもの。

そして美しい物の観点でいけば、本書の表紙に取り上げている氷の結晶を作り出すのです。
水は気体、液体、固体の全てで常に人間の周囲に常に存在しているものです。
その水を元にした考え方の本が本書なのだろう。
水のありようを記した言葉もまた多い物です。
水を知ることは一端では生物を知ること、起源を知ることです。
知っていることなど一すくいの水程度の物なのでしょう。
我々はまだ身近な水のことすらも詳しくは知らないのかも知れません。


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【商品紹介:水は答えを知っている】






(文庫)水は答えを知っている
その結晶にこめられたメッセージ
著者:江本 勝
2011年1月20日初版発行
紙書or電子書籍
(文庫)水は答えを知っている2
結晶が奏でる癒しと祈りのメロディ
著者:江本 勝
2011年1月20日初版発行
紙書

【紙書・文庫】もう、不満は言わない[人間関係編] 一部コラム




著者:ウィル・ボウエン
訳者:高橋由紀子
2012年5月25日初版発行

21日間、不平不満を言わなければ、人間関係が変わる。
全世界で980万人の人生を変えた奇跡のメソッド!(サイト注)

【愚痴を口にする】
やや駄洒落が入ってたりしますが気にしない方向で。
この書籍の最初の時点で最早『正解』としか私には言えないです。
何故なら私の哲学に置いても、一つの同じ帰結に辿り着いているからです。

不平や愚痴を口にするということは相手にそれを押し付ける行為なのです。
これほど身勝手な行為は無いでしょうね。
そうと知らずに喫茶店や定食屋などで愚痴などをこぼしている人いるんじゃないですかね?
もちろん愚痴は最も手っ取り早い話のネタですよ。
でも、望んでもいない他人の愚痴など誰も幸せになりません。
賛同者が現れる場合もありますが、こんな下卑た内容の話しか出来ない仲間は私は要らないです。
愚痴にしろもっと生産性のある物を口にしたいですね。
美味しい料理も然り!(ハングリー精神を忘れない為に本当に今ハングリーなので)
しかも、これは運を落とす切欠にもなるのです。
一度、愚痴を口にしたなら相手にはこの人は他人の悪口を言う人なんだと思われています。
回り回って考えると、必ず私のことも他の人に悪く言っている筈だと繋がる訳です。
言い訳出来る人は多分居ませんね。

私が常に心掛けているのはストレートな批判の際には陰口を叩かないという事。
心の中では悪態を付いていても、それを音声にして口に出す事は余りしない。
近所のコンビニで余りにも酷いレジ対応だった為に指摘するといった行動に出ます。
コンビニのバイトも経験していますから、「なってない」のを見るのは嫌だから。
まぁ、酷いレジ対応もある反面物凄いスキルを発揮したレジもあるんですけどね。
私は良い面良い面を出来る限り見ようとしてそこしかピックアップしません。
寧ろそれが全体の指揮に関わり、能率も効率も段違いに維持出来るからこそこの方法を選ぶのです。

批判する時はオブラートに包め?
嘘ですね。オブラートに包んで理解出来る人が居るのか?
私は全然分からないです。
そういう時は相手に考えさせるんです。
頭ごなしに叱りつけるなんて子供でも出来るんです。
大人の叱り方とは相手に答えを見出させ問題点に気付き改善を促すことにある。
ただの不満や不平を口にしても相手は何も変わらないですよ?
その際に否定と同時に、例えば考え方は間違っているけれど誤字が無い。
綺麗に纏まっているからこそ、間違いに気付けたという点を褒めるんです。
賢者の叱り方と、凡人の叱り方の差はここに出ます。
既にこの辺は数年以上前に通り過ぎた話しです。
更にその先にも先達の賢人達が残したメソッドがあるのです。
ですが、先ずはこの一冊の書籍でそこに追いつけるかも知れません。

書籍というのは思想の「起爆剤」であるべきだと思う。
その「起爆剤」の一つとしてこの書籍を紹介したかったのです。

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もう、不満は言わない[人間関係編]

【紙書・文庫】見るだけで運がよくなる「聖なる絵本」  一部コラム





著者:エレマリア
2013年10月15日初版発行

天使や龍、鳳凰といった「聖なる存在」の絵が収められている絵本。
目から受け取る刺激は心にも作用するということでしょうか。
運がよくなるのもある意味で自己解決の最たる物なのかも知れない。


【運ってなんだろう?】
私は運は先達の言で照らし合わせると「徳」に繋がります。
徳の高いお坊さんなんて言うでしょう?
その徳をためることが重要。
特に宗教めいた話じゃあなくて、もっと日常のコミュニケーションを想像して欲しい。
人に悪さすれば、その人から復讐を受けるかも知れない。
逆に良いことをすれば、その人から恩恵がもたらされるかも知れない。
因果応報っていう考え方ですね。
世の中は中々こういう風には出来ていないけれど、良いことをしていて悪いことに転ぶことは少ない。
リスクは格段に減っている筈なんですよ。
つまりは徳の高いお坊さんが受けられるサービスの一端を受けているような物。
その際に徳の高いお坊さんは質素を選ぶけれど、私達が選ぶ理由は無いですから。
人の恩恵は絶対に受けろの先達の言を守っています。
流石に分不相応な物には一度断りを入れてしまいますが、結局は受け入れてしまいます。
貪欲ですから(笑)。
そこで自分は何が返せるだろうか?
そう思案することが人間性を作り出していくものだと思います。
しかも割りとツいてる人間性です。
悪い事をする人間に良い事をしてあげたいと思いますか?
自分で照らし合わせてみてください。
自分がしようとしている行動を自分がされた場合どういうアクションを取るか?
直感で出た答えこそが相手も感じる物なんですよ。
そこに気付かない人は永久に運とは無縁の物なのかも知れませんね。
私はもう毎日が楽しくて仕方がない。
口角が上がりっぱなしですよ!(笑)

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【紙書or電子書籍】健康に関する3書籍!自律神経、ミトコンドリア、体温気になる健康の疑問を解き明かそう 一部コラム

サンマーク出版
より3書籍のご案内です。
若干、今回はレイアウトを変えてみました。
殆ど違いはありませんけど、次回には戻っているかと思います。
気まぐれな性格なので(笑)

健康を意識する】
普段の生活で健康を意識し始めるのは何時ごろからだろうか?
若い時とはいっても現在も記事を書いている時点では若輩者ではございますが・・・健康を意識したことは余り無いですね。

食べたい時に食べ、眠たい時に寝るといった野性的な生活をしているのが一つの拘りのような物でした。
とはいえ、そんな私でも健康を意識する時は病気に掛かった時ですね。
病気に掛かった際は何か栄養を健康に良い物を!と渇望する訳です。
不摂生からくる物だと直感的に思っているからこそ、答えがすぐそこに行き当たるのです。
体を労わるということを基本的に怠っていた訳です。

結果としてはお医者様に歯以外は万全らしいお墨付きを頂きました。
歯もつい先日治療が完結致しましたが、中々維持するのは大変な物ですね。
物を噛むということも一つの人間が必須とするアクションで、
私の場合は一方の奥歯がなかったので片方でいつも食べていました。
食べる速度も格段に遅くなり、やや思考力が鈍ったように思っていました。
治療が完了してみるや否や生活の変化は、ちょっと劇的な物になっている気がします。
まず発想力が若い頃のような速度で思いつける事、行動力ややる気といった面にも作用してきました。
何と無くではなく、私の中では確実にその辺は変わったかな?と。

後、視力が落ちてきているので最近は映画を観る際はメガネ持参は忘れないようにしています。
普段は裸眼で動体視力で鍛えようと奮闘しております(笑)。
でも都会では視力は落ちる一方、片や仕事でも趣味でもPCに触れっぱなしで目の負担は大きい。
視力が落ちると極端に集中力が落ちたり、イライラの加速度が増してくるので注意が必要ですね。
よく物が見えているとストレスフリーで何に対してもアグレッシブさを出せていけるように思います。
私が考えている健康とは、あるがままにでも少しは意識して修養や鍛錬を怠らないようにしよう・・・です。
特に前述の歯と視力の件は実に世界が劇的に変化するぐらい重要です。

普段の生活スタイルにも支障が出てしまうので問題を抱えている人は、
直ぐにでも治療に取り掛かることをおすすめです。
まだまだ私にも課題が残っています・・・うーん大変だ。




【商品紹介:健康的に生きる生活の知恵本いろいろ】









なぜ、「これ」は健康にいいのか?
副交感神経が人生の質を決める
著者:小林弘幸
体が若くなる技術
著者:太田成男
体温を上げると健康になる 実践編
著者:齋藤真嗣

2014年04月23日

【紙書or電子書籍】「1000人のお年寄りに教わった30の知恵」 生野菜もいいけれど、生の情報を取ってますか? 一部コラム




1000人のお年寄りに教わった30の知恵
著者:カール・ピルマー
訳者:月谷真紀

この書籍65歳以上の方のべ1000人にインタビューして作られたものだそうです。
知恵袋とはいっても、現代では中々頼ることが少なくなってきている昨今。
原因としてはインターネットが挙げられます。
調べれば嘘も真もどちらも出てくる。
しかも間接的な情報であり、新鮮さや生の情報では決してないということです。
その生の情報源こそがご高齢の方々が持っている──つまりは人生を切り抜けてきた先達が知っている。
教科書やネットでは本質までは中々伝えることは出来ませんが、生き字引がいるのです。
それにあやかるのも今の現代人は必要なことかも知れないと考えさせられる一冊。

【コラム:分からないは分からない】
分からないことを分かるという人間が居ることが分からない。
無知を披露することは一時の恥でも、無恥を晒すことは一生の恥だということに気が付いていない。
実際に私は何でも知っているという人間が居たので質問したら「自分で考えろ」と言われた事があります。
万能を謳う割りには実に陳腐な物だと感じましたね。
単純明快な質問でしたよ、今の「政治がよくするにはどうしたらいいのか?」です。
旧自民党政権時、民主党政権時の両方の時代で似たような方に質問を投げかけてみたのです。
ですが、答えをはぐらかすばかりで一切の糸口も何も提示・提案出来なかったのです。
質問の内容に関してもっと上等な質問を持ってこいなどと抜かす輩は実際には何も知らない虚勢の人間である。
その質問を投げかけた場所というのがアメーバのゲーム内ですね(笑)。
まともな人も多い中で、そういった方もいるのだなと新鮮に感じました。
しかも、どうにも聞かれた内容に答える場合は【検索】をしているようで、
会話に出るまでに相当な時間・・10分前後だんまりを決めていきなり発言するのです。
これがネット世界に依存している人間の知恵の引き出し方なのかと思うと非常に残念と共に不甲斐なさを感じました。
そういう方というのは誰にも何か学べるような物を提示することは出来た試しが御座いません。
情報を情報のまま、未消化のままに垂れ流すことは知識ではなく【噂の流布】でしかありません。

経験や体験、学びの中から情報を精査して昇華した物が知識なのだと──

私は常々先達の人間に言われていて一つの確信を得ております。
正しい知識も間違った知識でも、言い淀むことはないんですよね。
知識の真偽はともかく、身についた物ならば瞬時に出てくるものが知識である訳です。
聞かれたことに対して分からない場合は分からないとすることもまた知識が成せるワザ。
知らない事は別段恥ではないのだし、
知らない振りをして相手から得た情報で自分が持っている情報を補填するという考え方もまた重要なのです。
同じ情報でも一部違う点が見受けられれば、そこを調査して疑問をなくし答えを探していければいいのです。
ご高齢の方を基本的に敬いの精神を持って接するのが常日頃の私のスタイル。
ですが、ご高齢だからと提供できる知識や知恵がなければ、ただの年上としか見ません。
それは低年齢に置いてもそうです。
低年齢層からもたらされる情報は既に知っている事を間違って覚えていることも多く、修正に動く労力が馬鹿にならないです。

聞いた話ですが、一つの例として日本は島国です。
ですが浮き島ではないのです。
海の底と日本列島はちゃんと繋がっている訳です。
何処かに流されているといった事実は御座いません。
恐らくの勘違いは地殻プレートなどの変動の話を曲解したものでしょう。
それにしても現実的ではない話をジョークではなく真顔で言われたこと。
当時の現役大学生二人から同時に浮き島説を聞かされた時には眩暈をしそうになりました・・との事。

この話を聞いた時、天動説、地動説の話にも似ている気がしました。
ですが、今は調べれば分かることでありながら間違いを訂正出来ていない人が多いという実態なのではないか?
こういう時にこそ、きちんと生の情報を提供出来る方と触れ合いを持つということの大事さが際立つというものです。
長くなりましたが、この辺で。




【商品紹介:迷った時こそ迷わず誰かの知恵を頼ろう クリックでそれぞれの書籍情報へ飛びます】









1000人のお年寄りに教わった30の知恵
著者:カール・ピルマー
訳者:月谷真紀
切れ者マフィアに学ぶ「できる男」88の知恵
著者:ルイス・フェランテ
訳者:山田宮毘羅
他助論
著者:清水克衛

【紙書or電子書籍】カイジから学ぶ労働哲学本!カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話 一部コラム




カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話
著者:小暮太一(こぐれたいち)

遂には働き方の哲学本まで出ていたのですね。
カイジもエスポワール後は普通の店員やっていましたがうだつの上がらない毎日を送っていたような。
でも、そこから巻き込まれていくギャンブルの世界に再び舞い戻ることになる。
数奇な運命のカイジから学ぶ労働学とは何なのだろうか?
その後超絶厳しい劣悪な環境化の「地下送り」を経験するカイジの光と影。
そこにカイジの、人間としての底力を見た気がします。
弱気なだけじゃいけない、強気になって攻めるという観点。
相手を出し抜こうと思案するカイジ。
生きようとするカイジの姿に我々は何を見るのだろうか?

目次より一部抜粋。
『序章 今日をがんばった者にのみ、明日が来る』
明日があるのは今日を頑張った者に・・・この言葉は先達の上司などの金言でした。
明日は漫然と来るものではない、今日の内に明日が来るための『布石』を打つ事なのだと。
小説や漫画で言えば『伏線』ですね。カイジだから『福線』かな?(笑)
幸運も悪運も前日の行いがあってこそ来るものです。
所謂、因果応報的な考え方を私は学んでいたのだと思います。
たまたま、しがないカイジと同じ店員としてではありましたが近所の社長さんと仲が良くて、
色々なお話をさせて頂いたことは私の一生の思い出であり宝になりました。
何気ない毎日の大切なことがそこにあったのだと思います。

『第2章 カイジが生きる、残酷な社会のルール』
カイジの世界は極端な厳しさを孕んでいますが、現実の世界はどうか?
同じレベルの悲惨さがあったとしても、我々の知るところではないことの方が多いのです。
闇の深奥を知るのは闇に落ちたものだけで、光側の人間には彼らの姿を見る暇すらない。
ですが、いざ落ちようとしている時に薄っすらとぼんやりと見えてくる程度の物。
それを知ってるのは私も落ちかけたからです。
都会こええ〜〜〜〜〜。
でも、割と自分のしたたかさにも気付けたので良い経験になった。
でもカイジが置かれていた境遇というのは、まさに文字通りの地の底。どん底!
そこから這い上がるには普通の手立てではダメだ。
勝つ為の覚悟が必要。
綺麗事だけで切り抜けられない現実の厳しさをカイジは教えてくれている。
カイジという存在はかなり純粋(ピュア)なのだ。
でも、物語序盤でも語られる妙な趣味を持っている変わり者でもあった。
結局、そのことが回りまわって自分を追い詰めることになるのだが・・・。
その後に告げられることに比べればどうということもない。
実写映画でもそういった部分やカイジの脆さを藤原さんが見事に演じきったように思える。
三作目希望(ボソッ)

働くということは何だろう?
働くためのプライドとは?
様々な思惑が渦巻くこの世界で私たちが必要な知識を教えてくれるかも知れない一冊。
結果を残してもそれが勝利か敗北か。
だとしても勝利を目指すしかないんですよねぇ。
自己啓発とは他人を介して自分を見る行為に他ならない。
存分に他人の考え方をパク・・・リスペクトしてやりましょう。


【紙書or電子書籍】名言、金言だらけのカイジから学ぶ経済本!カイジ「命より重い!」お金の話 一部コラム




カイジ「命より重い!」お金の話
著者:小暮太一(こぐれたいち)

遂にというか、『カイジ』を題材にした経済本が出ていたということですね。
書くいう私も福本マンガの名言を集めた書籍を持っていたりします。
カイジを含めた全ての作品に、日本人マインドのような物を漂わせていました。
不屈の根性や魂、人間の弱さや脆さ、悪の論理に性善説。
思想や哲学といった物はマンガといえども侮ることは出来ない。
カイジという存在は同福本マンガにおけるアカギとはまた別種の博打打ち。
唯一神域と呼ばれる男(アカギ)を揺るがす可能性があるのも、ことギャンブルという物に関してはカイジだけだそうです。
まぐれでもアカギから一本取ることが出来ればそれだけで人類の勝利かも知れません(笑)。

目次より抜粋。
『序章 ようこそ、クズのみなさま』
目次から──飛ばしていますね。
カイジの中でも利根川の言葉は日本人の胸に深く突き刺さります。
最早、人間という物を『有限なれど無限にある資源』としか見ていないそんな男のセリフは重く黒いです。
そして尚且つ図星を突いてくるんです。
「エサ」「養分」といった物になりたくない人、搾取される側する側を考えてみたくなる一冊。

『第2章 金は自分で守らねばならないのだ!』
誰が何をしていても結局のところ、自分の金は自分の金。
使い道を誤れば守ることの出来ないものだ。
そのお金を管理をしていることが自分であることの自覚を促す内容なのかも知れない。
目次一つから察する内容から、お金との付き合い方を考えたくなりますね。

『終章 お金に振り回されないために、本当に必要な力』
確かに物語の題材はギャンブルである。
が、生き方や考え方は現実のひょんなところの積み重ねから崩壊が始まっている。
それに気付いて、または気付こうとしてこの本書を取った人がどんな答えを出すのか?
そこに私は興味が御座います。
カイジの姿に何を見たのか?
カイジを鏡にした時自分はどう映るのか?
お金の本性を知る術がこの書籍にはあるらしい。
ジャパンマインドをカイジから日本人が学ぶ時がついにきたのかも知れませんね。


2014年04月22日

【紙書or電子書籍】本当に必要なのは今この一冊かも? 毎日がときめく片づけの魔法 近藤麻理恵 一部コラム&駄文




毎日がときめく片づけの魔法
著者:近藤麻理恵

ミリオンセラー「片付けの魔法」のシリーズ最新刊ということらしいです。
なんと全編オールカラーというのは有難いですね。
私自身も片付けが苦手な方で、慢性的な書籍や書棚整理に追われております。
漫画や小説だけでも2003年頃の調べで3000冊を越えていたので、
10年を経た今だと最早大変な蔵書量となっております。
部屋や空間がもたらす真理的な面も本書では取り扱っている模様。
ただの片付けハウツー本とはちょっと毛色が違うのと、現状のダメダメな状況から目に留まりました。
紙書でも電子書籍でもどちらでも購入出来るんですね便利です。

目次の一部を抜粋すると部屋の機能別に分けられているようです。
○玄関
○キッチン
○トイレ
○床
○壁
洗剤の量に至るまで各種項目が充実している模様。
ある意味で自己啓発的な内容もあるみたいですね。
良い意味で自己改善が出来るなら一読してみるのもやぶさかではない。
まだまだデッドスペースや収まり切らない服だとか問題が山積み。
その問題の何割かは、軽減されるかも知れない。
ちょっと淡い期待を抱いて注目しております。
もう、独自のデッドスペース活用法だけでは限界がきている我が家、我が拠点。
ほぼ360度書籍やマンガに囲まれている世界。
本が一冊以上目に入らない角度は無いというぐらいぎゅうぎゅうに本が敷き詰められています。
ですが、本はまだいいんです。
他の衣類などの物品も多く正直難儀していたところなんです。
本の扱いは元書店員だったので慣れた物ですが分野外はてんで無力。
実に片付けを始めたら1ヶ月以上も膠着状態が続き、次第に諦めてしまうのです。
この悪循環に関わるメンタルの部分を改善しないといけないのかも知れません。
やっている途中で、あの作業をやっておけば──
といった事が実に多い。ノウハウが無いからですね。
こういった情報本を片手に片付けをする時が私にもそろそろきているというお告げかも知れないな。
私同様片付けられない人は今は部屋はどんな感じですか?
激写してアップロードに耐えるぐらいに整頓されていますか?
胸に手を当てて目を凝らして現状を直視してください。
私はちょっと泣きたくなりました(笑)。


話題のダイエット本一冊!あなたは半年前に食べたものでできている 村山彩 一部コラム&駄文




○サラダを食べていれば太らない、は大間違い
○正しい食欲を取り戻す方法
(目次より一部抜粋)
あなたは半年前に食べたものでできている
著者:村山 彩

特にサラダ関連はよく聞いていますが、ダメダメですね。
サラダを食べる際にドレッシングやマヨネーズを使うのは私の経験上最早論外です。
痩せようと思っていないのではないでしょうか?
何故、サラダをチョイスしたのか理由は述べられますか?
多分、大多数の人が何と無くとしか答えることの出来ない問題だと思います。
でも、私の例えで述べた言すらも覆す、
食べたい物を食べたいだけ食べても健康的にやせられる方法を本書では語っているようだ。

ピックアップしている内容や目次を見ていても、ピンとくるものがある。
様々な食べるという視点や、心理的な方法、対処療法的な物が揃っている。
つい食べ過ぎてしまった場合の対処法など事細かな部分をテーマとして盛り込んでいる。
目次を見る限りだけでは運動を重視するといった内容は見当たらない。
もちろん軽視もしていないだろうが、根本的な「食欲」に関する話題で満載されているらしい。
根性論とは違う観点からの目線は新しい刺激になるのではないでしょうか?

とはいえ、私はダイエットよりも体重を増やす方法を探さないといけないのだが…。
体重も減り過ぎると本当別の気苦労が耐えません。
とはいえ、健康的な食事をするという点が正しい食欲を取り戻す方法にあるのだと思います。
単純に私の場合は栄養が足りていない可能性がありますが。
私の倍以上の体格の人と同じだけの脂肪を蓄えていても数日で私は使い切れる自信があります。
基礎代謝量がちょっとだけ高いのです。
体温が高いといった人も基礎代謝量は高く、また免疫力も高いのだとか。
私は残念ながら体温は36.5平均帯の人間ですが、風は滅多に引きませんね。
それも健康的な食べ方と密接に関係しているのか、もともとの身体能力的な物なのか。
ただ一つ改善すれば慢性的な冷え性な私の手足の指といった物も解決するかも知れません。
個人的には豚肉押し。
地元が北海道なのでやはり豚肉ですかね。
羊や牛も定番ではありますが、食卓に毎日並ぶ肉といえば豚肉でした。
しょうが焼きといった物は毎日ですよ。
育ち盛りに肉はやっぱり嬉しい物ですからね。
そのお陰か身内で太っている人が一人も居りません。ただの一人も。
鶏肉といえばザンギ(から揚げ)でしたし、多少味が濃くても元々ヘルシーな鳥ですから太る訳がない。
豚と鳥肉が中心になっている人は先ず太らないと私個人は思いますね。
「炭水化物抜きダイエット」が最も愚かな選択だと思います。
脳を補う糖分を摂取するための白米抜きをしたら、骨や筋肉から栄養を補うに決まっている。
骨密度の低下や皮膚の張り、最悪髪の毛が薄くなったり、若くても寝たきりになる人がいるようですよ。
それを踏まえても本書が取り上げる本能や食欲というテーマに、
私個人の意見とは比べ物にならないくらいの情報量が満載のハズですから、
この機会に正しい知識を得たいものですね。
ダイエットをしようと思っている人は本書を手に取ってみてはいかがでしょうか?




画像をクリックするとサイトへ飛べます。

余談。
担当編集者の一言といった部分や著者紹介といった部分に気が配られていて見易いサイトですね。
こういう区分けがきちんとされている編集の方々というのは丁寧な仕事を心掛けてるのだと思います。
私も飽くなき食欲に塗れているのと、体重コントロールが最近はどうにも出来ない。
体重が減り過ぎているので同じ体重に留まる方法が何か分かるんじゃないかな?
と、思い目に留まったのが本書の紹介の切欠でした。
ほんの少し前までは幾ら飲んでも食べても結局同じベスト体重に戻っていたのですが、
最近は食べ方が悪いのか中々増えてくれないどころか病気か!と思うほど体重が落ちている。
でも病院に掛かったら風邪以外は健康で問題無しのお墨付きを貰ってしまった。
多分、食欲のコントロールといったメンタル部分に起因しているのだろうなーと思います。
長い余談でしたが一旦の区切り。
ご覧頂きました有難う御座いました!
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