日々のいろいろな出来事2　〜夜のひとりごと〜

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柴村恵美子さん、PHP研究所。




「上機嫌、中機嫌、不機嫌」

「偉い人ほど、自分の機嫌は自分でとれ」

などなど、たくさんいいこと、面白いことが書かれています。
とても読みやすく、わかりやすいです。


特に斎藤一人さんの言葉、
「人のいうことを聞かないとどうなるかを、身をもって試しているの」

は、気づきを得られました。


ついつい、相手の為だと思って、過剰に関わってしまうことがあります。

ですが、この言葉を読んで、過剰に関わることは、本当は相手の為にならないということがわかりました。

勉強になりました。


また「若さの秘訣」についての内容は面白いです。

佐々木裕子さん、ディスカヴァー・トゥエンティワン。

「クリティカルシンキング」という、「思考技術」、「ツール」を使うことで、論理的に問題解決することができます。

実際の授業を元に書かれているので、内容もわかりやすいです。

授業の様子もわかるので、講師をするための参考にもなります。


本当の問題点が何かを考えるツールとしてもいいです。

タイミングよく欲しかった内容の本です。

大嶋祥誉さん、アスコム。

有名なコンサルタント会社、マッキンゼーでの仕事のやり方、習慣が書かれています。

仕事でもプライベートでも、問題解決したいときに気づきを得られます。



冒頭に書かれていました。

「私たちの大抵の仕事は、『問題を解決する』ために行われていて、これができない限り、前には進めません」

仕事でもプライベートでも、問題解決することはたくさんあると思います。
そのときに本当の問題がわかっていないと解決できません。

そんな、本当の問題に気づくための発想も書かれています。

本当に問題を解決したいと思っている方にオススメです。

ボブ・バーグさん、ジョン・デイビッド・マンさん、海と月社。

５つの成功の法則について、ストーリー仕立てで書かれています。
とても読みやすく、わかりやすいです。



2つ目の法則に書かれている言葉が気になりました。


「もっと成功したいなら、もっとたくさんの人たちに奉仕できる方法を探す」


この言葉は、今の私に気づきを与えてくれました。
とてもタイミングが良かったです。

月野るな、秀和システム。





今さらですが、アメブロ入門書を読んでみました。

アメブロを始めてから読むことで、理解できることもたくさんありました。

アメブロをやってみて、よくわからないときにさーっと読んでみるといいかもしれません。


「ブログを始める目標」や「読まれないブログの特徴」など、本当に今さらのことではありますが、改めて考えさせられる内容も書かれています。

もっと読みやすい内容になるように考えていきたいと思いました。

田渕隆茂さん、ソシム。

副題で、「〜新・ネットで稼ぐ方程式〜」と書かれているように、アメブロで稼ぐノウハウが書かれています。

対象は、お店をやっている方や何らかの商品を販売している方になっています。

この本を読んでいると、どのくらいの効果があるのか試すために、お店をやってみたくなります。


また、「ペタ」等をつけるツールに頼るのではなく、自分の手で一歩ずつ進めることを推奨しています。

正攻法のノウハウなので、即効性はありませんが、逆に信じられる内容になっています。

お店をやっている方には、オススメです。

田口智隆さん、フォレスト出版。

最近読んだ「どうしても続けられない人の悪い習慣45」、「10年後、金持ちになる人、貧乏になる人」と同じ著者の本です。

お金を貯めるために、「捨てる」という観点で、「すること」について書かれています。

お金についての、考え始めた方、考えたいと思っている方にオススメです。

早川勝さん、総合法令出版。

「捨てる」ことで新たなものが「手に入る」ということが、色々な視点で書かれています。

とても読みやすく、わかりやすいです。





どの章も為になりますが、「お客様主義」についての内容がいいです。


「『お客様主義』という言葉の意味を、『下手に出て媚びを売るように迎合すること』と勘違いしている人が多い」


と書かれていますが、イメージできるように、次の文章が例で書かれています。


「『優しい』という概念が、『相手のいうことを何でもきく』ことだと勘違いしている男はモテない。だいたいフラれるものだ」

わかりやすいです。
他にも、ためになる内容がたくさん書かれています。

中谷彰宏さん、総合法令。

中谷彰宏さんが、ホストクラブでナンバーワンだった零士さんとの話した内容について、わかりやすく書いています。



零士さんは、女性が入れる焼き鳥屋をやりたいと書いてありました。

ふと、「俺のやきとり」を思い出しました。

「俺のやきとり」は、女性専用のお店ではありませんでしたが、女性のみで来ている方たちもいました。

そう思うと、女性が入りやすいというコンセプトのお店が、現実化しています。

この本の初版は、2001年です。
13年前に、零士さんの考えていたお店が、ビジネスとして成り立っています。


他にも、サービス業としては、ディズニーランドがライバルと書いてありました。

その考え方がすごいです。
また、それを書いていた中谷彰宏さんの思考がすごいです。

田口智隆さん、マガジンハウス。

「続けられない」と続けることを目標にして書いてあるように見える題名ですが、禁酒禁煙など、やめることの裏返しで、書かれています。
(禁酒は、お酒を飲まないことを続ける、というように)




「『何のために勉強するのか？』を考えていない」の章は、とても身につまされました。

「資格を取ることを目的にせず、『取ってからどうするか？』を考える。さもないと、短期間でやめる羽目になってしまう！」
と書かれています。

確かに、将来への不安解消のためや、ただ何となく、お金が稼げそうだから、とか、そんな曖昧な理由で資格を取ろうとしていた自分がいます。

結局、曖昧な理由で目指していた資格は、どれも取れていません。

もっとちゃんと考えたいと思いました。