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2016年01月19日
勝者のメンタリティー
サッカーにはシーズン分けがあります。
オフシーズン
プレシーズン
インシーズン
これらのトレーニングの期分けのことを
「ピリオダイゼーション」
と言います。
今回は、この中のインシーズンについて。
大会期間中をインシーズンと言います。
選手に話したのは
「インシーズン中のTMは、公式戦と同じ。いつもやってることから新たにできることを増やすことが目的。負けていい試合がないことは同じ。」
システムは変えない。
できることを増やす。
今年のメンバーの良い所は
「自分たちで話ができる!」
ということはどこかで書いたことがあります
話ができる。というのは、サッカーの話ができるということです。
試合前後に3年生が課題について話し合っていました。
聞く人が聞けばほぼケンカでしょう。
話し合いというより…。
僕は「もっとやれ」と思いながら聞いてました。
数日前でしょうか?
周りの選手に対して「ある選手の言葉が厳しい。」
という声が聞こえてきました。
その選手には「そうか。」
と答えました。
その「厳しい」と言われた選手には
「それでいい。」
と話しました。
今日全体に話そうと思いましたが言いませんでした。
疲れていた選手が多く頭に入らないと思ったからです。
サッカーのピッチ上に
「先輩後輩」
は、いらない。
選ばれた11人がそれぞれ個人の責任を果たしチームの勝利を導くために戦う仲間だからです。
遠慮や躊躇があるようではいけない。
普通は勝ち続ければ調子に乗る。
それはさせない。
大事な試合が続く以上ピッチでは集中は途切れてはいけない。
だからこそ、厳しい言葉を自分たちで掛け合うことはすごく大切なんです。
そこに甘えはないから。
叱咤があるから激励がある。
今年のキャプテン、副キャプテン選びには
苦労した。
でも、現在これで良かったと考えている!
チャンピオンになるその日まで
お互いを叱咤激励し続けて欲しい!
オフシーズン
プレシーズン
インシーズン
これらのトレーニングの期分けのことを
「ピリオダイゼーション」
と言います。
今回は、この中のインシーズンについて。
大会期間中をインシーズンと言います。
選手に話したのは
「インシーズン中のTMは、公式戦と同じ。いつもやってることから新たにできることを増やすことが目的。負けていい試合がないことは同じ。」
システムは変えない。
できることを増やす。
今年のメンバーの良い所は
「自分たちで話ができる!」
ということはどこかで書いたことがあります
話ができる。というのは、サッカーの話ができるということです。
試合前後に3年生が課題について話し合っていました。
聞く人が聞けばほぼケンカでしょう。
話し合いというより…。
僕は「もっとやれ」と思いながら聞いてました。
数日前でしょうか?
周りの選手に対して「ある選手の言葉が厳しい。」
という声が聞こえてきました。
その選手には「そうか。」
と答えました。
その「厳しい」と言われた選手には
「それでいい。」
と話しました。
今日全体に話そうと思いましたが言いませんでした。
疲れていた選手が多く頭に入らないと思ったからです。
サッカーのピッチ上に
「先輩後輩」
は、いらない。
選ばれた11人がそれぞれ個人の責任を果たしチームの勝利を導くために戦う仲間だからです。
遠慮や躊躇があるようではいけない。
普通は勝ち続ければ調子に乗る。
それはさせない。
大事な試合が続く以上ピッチでは集中は途切れてはいけない。
だからこそ、厳しい言葉を自分たちで掛け合うことはすごく大切なんです。
そこに甘えはないから。
叱咤があるから激励がある。
今年のキャプテン、副キャプテン選びには
苦労した。
でも、現在これで良かったと考えている!
チャンピオンになるその日まで
お互いを叱咤激励し続けて欲しい!
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リバウンドメンタリティー
ちょっと前の流行語
「やられたらやり返す。倍返しだ。」
ドラマのワンシーン
「リバウンドメンタリティ」
失点して直後に、いかに気持ちを持ち直すか。相手にその気持ちを押し返しやり返そうとするか。
失点しても守るな!
点数を取りにいこう。
それらは僕ら指導者が
想定内にしておけば、一つの言葉で選手たちはやり返せる。
「1-0ここで得点すればチャンスだけど、やられたらまずいぞ」
この声のかけ方だと、得点すればチャンスになるが、失点した後に崩れる。
予言は行動に表れる。
だからこそ、
「リバウンドメンタリティ」
は、必要である。
もちろん、それらは選手自身が持つべきものであり声を掛け合うものである。
それらの訓練は今している。
これは、
後輩の丸岡高校選手達にもぜひ伝えたい。
今までもインターハイ出場を逃したことはある。だが、その年の選手権大会は必ず出場しているはず。
死ぬ気でやり抜かないと勝てない。
それくらい夏はしんどい!
伝統がもつ力は大きい。
あいつがいた年はインターハイ出てない。
これはずっと言われる。
その年の3年生は。
周りからの評価は自ずと厳しくなる!
だからこそ、絶対やらなきゃいけない。
一人一人が責任感をもたなければいけない。
生半可な気持ちではこの半年は過ごせない。
1時間かけて通う選手もいる。
なんのためにそこに行った?
全国を夢見て、その舞台に立ち、日本一を目指してそこにいったのだろう?
俺らもそうだった。
でも、それはどこの高校も同じ!
なぜ丸岡を選んだ?
そこに伝統があるからでしょう?
日本一
まだ福井県はその夢を果たしていない。
だからこそ
「リバウンドメンタリティ」
言われたこと以上のことをやろう!
後悔してる時間は今日だけで終わり。
半年後には
もっと苦しい現実が残る。
そうならないように
闘え!
自分と!
高校サッカー選手権大会
初戦突破が難しくなっているここ数年
福井県が頂点を取るために
メンタルも同時に鍛えておかなければいけない
「やられたらやり返す。倍返しだ。」
ドラマのワンシーン
「リバウンドメンタリティ」
失点して直後に、いかに気持ちを持ち直すか。相手にその気持ちを押し返しやり返そうとするか。
失点しても守るな!
点数を取りにいこう。
それらは僕ら指導者が
想定内にしておけば、一つの言葉で選手たちはやり返せる。
「1-0ここで得点すればチャンスだけど、やられたらまずいぞ」
この声のかけ方だと、得点すればチャンスになるが、失点した後に崩れる。
予言は行動に表れる。
だからこそ、
「リバウンドメンタリティ」
は、必要である。
もちろん、それらは選手自身が持つべきものであり声を掛け合うものである。
それらの訓練は今している。
これは、
後輩の丸岡高校選手達にもぜひ伝えたい。
今までもインターハイ出場を逃したことはある。だが、その年の選手権大会は必ず出場しているはず。
死ぬ気でやり抜かないと勝てない。
それくらい夏はしんどい!
伝統がもつ力は大きい。
あいつがいた年はインターハイ出てない。
これはずっと言われる。
その年の3年生は。
周りからの評価は自ずと厳しくなる!
だからこそ、絶対やらなきゃいけない。
一人一人が責任感をもたなければいけない。
生半可な気持ちではこの半年は過ごせない。
1時間かけて通う選手もいる。
なんのためにそこに行った?
全国を夢見て、その舞台に立ち、日本一を目指してそこにいったのだろう?
俺らもそうだった。
でも、それはどこの高校も同じ!
なぜ丸岡を選んだ?
そこに伝統があるからでしょう?
日本一
まだ福井県はその夢を果たしていない。
だからこそ
「リバウンドメンタリティ」
言われたこと以上のことをやろう!
後悔してる時間は今日だけで終わり。
半年後には
もっと苦しい現実が残る。
そうならないように
闘え!
自分と!
高校サッカー選手権大会
初戦突破が難しくなっているここ数年
福井県が頂点を取るために
メンタルも同時に鍛えておかなければいけない
2016年01月18日
勝って道徳心を育て、負けて精神を鍛える
試合前ミーティング
(精神面)
相手はリーグ無敗。試合を観たことがないが、結果が残っている。
4点取られても5点取りにいく。
そういう試合にしよう。
絶対勝つぞ!
(戦術面)
「パスでボールを奪われない」
前半開始8分で3得点…
出来過ぎです。
ハーフタイム
(戦術面)
ボールを失ってる位置の確認。
(精神面)
今は相手は気持ちが落ちている。(3-0)
うちが失点したら相手は息を吹き返す。
だが、失点したとしても構わない。
4、5点と点数を取りにいこう。
絶対に守りを固めない!
結果…
失点しました。が、その後に2得点追加し
5-1で勝利。
失点した後の「リバウンドメンタリティ」がありましたね。
試合を重ねるごとに自分たちが試合を優位に運べる方法を学んでています。
勝ちながら学んでいる。
試合後に話しました。
「勝って偉そうにならない。」
学校の部活をしっかり行う。行けない場合はしっかりコミュニケーションを取る。
勝ってるから偉い 発言が強くなる
は大きな間違い。
僕ら指導者も選手も同じ。
常に謙虚に。
学校生活をここでしっかりとすることを再確認。
部活もここからが3年生にとっての山場。
彼らクラブの選手と部活動選手が切磋琢磨し合う。
クラブは部活動の上ではない。
これを勘違いしてはいけない。
部活動を頑張っている選手をバカにしてはいけない。
僕も部活動育ち。
だからこそ一生懸命やれた!
勝ったからこそより謙虚に!
より誠実に日々を過ごす必要がある!
このようなことを伝えた。
彼らには「道徳心」を常に持ち続けて欲しい。
良い時も悪い時も応援される選手でいて欲しい。
(精神面)
相手はリーグ無敗。試合を観たことがないが、結果が残っている。
4点取られても5点取りにいく。
そういう試合にしよう。
絶対勝つぞ!
(戦術面)
「パスでボールを奪われない」
前半開始8分で3得点…
出来過ぎです。
ハーフタイム
(戦術面)
ボールを失ってる位置の確認。
(精神面)
今は相手は気持ちが落ちている。(3-0)
うちが失点したら相手は息を吹き返す。
だが、失点したとしても構わない。
4、5点と点数を取りにいこう。
絶対に守りを固めない!
結果…
失点しました。が、その後に2得点追加し
5-1で勝利。
失点した後の「リバウンドメンタリティ」がありましたね。
試合を重ねるごとに自分たちが試合を優位に運べる方法を学んでています。
勝ちながら学んでいる。
試合後に話しました。
「勝って偉そうにならない。」
学校の部活をしっかり行う。行けない場合はしっかりコミュニケーションを取る。
勝ってるから偉い 発言が強くなる
は大きな間違い。
僕ら指導者も選手も同じ。
常に謙虚に。
学校生活をここでしっかりとすることを再確認。
部活もここからが3年生にとっての山場。
彼らクラブの選手と部活動選手が切磋琢磨し合う。
クラブは部活動の上ではない。
これを勘違いしてはいけない。
部活動を頑張っている選手をバカにしてはいけない。
僕も部活動育ち。
だからこそ一生懸命やれた!
勝ったからこそより謙虚に!
より誠実に日々を過ごす必要がある!
このようなことを伝えた。
彼らには「道徳心」を常に持ち続けて欲しい。
良い時も悪い時も応援される選手でいて欲しい。
2016年01月17日
「働きアリの法則」
「働きアリの法則」
以前のブログで書いたことがあります。
朝礼で話したこともあります。
自己紹介をしてくれと言われたので…全員参加型の自己紹介を。
質問する。
当てはまれば挙手してもらう。
その話をする。
という方法です。
これは、大勢の人数を前に自分に興味を向けるために考えた方法でした(笑)
「話を聞く」
というのは、自分に興味をもって貰わなければ聞いてもらえませんからね。
「エレベータピッチ」
と同じです。
エレベータで数十秒偶然乗り合わせた社長(など)に自分を目一杯アピールできる能力のことです。
この数年で鍛えられました。
さて、「働きアリの法則」ですが、
「パレートの法則」
にも繋がります。
20:60:20の割合
20:優秀なアリで率先して働く
60:優秀なアリに伴って動くかサボる(どっちつかず)
20:働かないアリ
この下の20%のアリだけを抜き取るとどうなるか?
この20%の中からまた
20:60:20の割合が生まれる。
それと同じくして
優秀なアリだけを抜き取るとそれも同じです。
20:60:20の割合が出来上がる。
僕が話したのは、
自分が今現在、学校生活をつまらないと思い、学習や部活に力が入っていない生徒でも、
次のステージである
高校
社会人
になったときには
優秀な20%になるチャンスはある。
だから粘り強くこの一年間を頑張って欲しい。
一緒に頑張りましょう。
と…。
その後全クラスの体育の授業に参加しました。
ちょっとだけ学校が得意でない生徒も話しかけてくれました。
話は成功でしたかね(笑)
どんな生徒でも自分を褒めたり理解してくれる先生なら少しずつ
「信頼」
は深まっていくものですね。
以前のブログで書いたことがあります。
朝礼で話したこともあります。
自己紹介をしてくれと言われたので…全員参加型の自己紹介を。
質問する。
当てはまれば挙手してもらう。
その話をする。
という方法です。
これは、大勢の人数を前に自分に興味を向けるために考えた方法でした(笑)
「話を聞く」
というのは、自分に興味をもって貰わなければ聞いてもらえませんからね。
「エレベータピッチ」
と同じです。
エレベータで数十秒偶然乗り合わせた社長(など)に自分を目一杯アピールできる能力のことです。
この数年で鍛えられました。
さて、「働きアリの法則」ですが、
「パレートの法則」
にも繋がります。
20:60:20の割合
20:優秀なアリで率先して働く
60:優秀なアリに伴って動くかサボる(どっちつかず)
20:働かないアリ
この下の20%のアリだけを抜き取るとどうなるか?
この20%の中からまた
20:60:20の割合が生まれる。
それと同じくして
優秀なアリだけを抜き取るとそれも同じです。
20:60:20の割合が出来上がる。
僕が話したのは、
自分が今現在、学校生活をつまらないと思い、学習や部活に力が入っていない生徒でも、
次のステージである
高校
社会人
になったときには
優秀な20%になるチャンスはある。
だから粘り強くこの一年間を頑張って欲しい。
一緒に頑張りましょう。
と…。
その後全クラスの体育の授業に参加しました。
ちょっとだけ学校が得意でない生徒も話しかけてくれました。
話は成功でしたかね(笑)
どんな生徒でも自分を褒めたり理解してくれる先生なら少しずつ
「信頼」
は深まっていくものですね。
2016年01月16日
ワールドカップ 裏話
ワールドカップ 裏話
その優勝国に与えられるワールドカップ
実は、現在のそのカップは3代目。
初代カップは、「ジュールリメカップ」と言われるトロフィーで
第3代FIFA会長の
ジュールリメがワールドカップ実現の功績を讃えてその名前がつけられている
製作はフランス人彫刻家
アベル ラフルール
1970年に3度目の優勝をしたブラジルが永久保存することになった。
その後、現在のワールドカップトロフィー
2人の競技者がサッカーボールを連想させる地球を掲げた姿をデザインしたものになった。
製作は、イタリア人
シルヴィオ ガッツァニガ
当時の価格で600万円。
が…しかし
1983年にブラジルで盗難された。
そして溶解されたという発表。
レプリカを参考に作った額は770万円に…
ということで第3代目となる。
次のトロフィー製作も考えられていたが現トロフィーが2038年まで使用されることが決まっている。
その理由は…
優勝国を刻印するスペースがその年度まで残っているから。
さてさて…その年までに
「JAPAN」
という刻印はされるのか?
そのトロフィーを掲げるキャプテンが日本から出る日を楽しみにして欲しい!!!
その優勝国に与えられるワールドカップ
実は、現在のそのカップは3代目。
初代カップは、「ジュールリメカップ」と言われるトロフィーで
第3代FIFA会長の
ジュールリメがワールドカップ実現の功績を讃えてその名前がつけられている
製作はフランス人彫刻家
アベル ラフルール
1970年に3度目の優勝をしたブラジルが永久保存することになった。
その後、現在のワールドカップトロフィー
2人の競技者がサッカーボールを連想させる地球を掲げた姿をデザインしたものになった。
製作は、イタリア人
シルヴィオ ガッツァニガ
当時の価格で600万円。
が…しかし
1983年にブラジルで盗難された。
そして溶解されたという発表。
レプリカを参考に作った額は770万円に…
ということで第3代目となる。
次のトロフィー製作も考えられていたが現トロフィーが2038年まで使用されることが決まっている。
その理由は…
優勝国を刻印するスペースがその年度まで残っているから。
さてさて…その年までに
「JAPAN」
という刻印はされるのか?
そのトロフィーを掲げるキャプテンが日本から出る日を楽しみにして欲しい!!!
2016年01月15日
基準(長文)
基準
合格
…………………………………………………
不合格
この点線の上下で雲泥の差がある。
じゃあその点線はどこにあるか?
それが不明確であると目標が立てられないことになる。
勉強は明確ですね。
100点合格!
(ミス無し)
漢字の再テストの時によくしました!
90点合格!
(10点は間違っても良い)
漢字の1回目のテストの基準はこれでした。
漢字ドリルって有りますよね?
習った漢字の範囲の中からテストを出して、何度もなんども覚えてクリアしていく。
たとえそれが一過性のものであっても、毎回90点合格にするか100点合格にするかで10点ずつの開きがある。
それが、毎回50点であっても再テストしなければ、その子は50点の力しかつけずに次のテストにいってしまう。
毎回100点を目指して、
90点ならば、その取れなかった点数を再テストしてあげることが大切。
50点ならば補習して、課題を与え、80点、90点へと引っ張ってあげることが大切。
やる気がないから60点にも上がらない→再テストしない…は認めない。
そのやる気をもたせることが大切。
明確な点数がつくものは、努力が目に見えるから諦めもつくし、「自分の努力が足りなかった!」と次に奮起することができますね。
サッカーって難しい!
何が?
合格
…………………………………………………
不合格
を分けるものか分からない。
どこまで頑張れば良いのか分からない。
何が100点で、何が90点、合格が何点なのか分からない。
田野が100点でも、違う人が観れば50点なのかもしれない。
練習で100点
試合では50点
この選手は、他チーム指導者から0点。
練習では50点
試合では100点
この選手は、自チーム指導者から0点
練習では80点
試合でも80点
自チーム、他チーム共に評価は80点
練習で100点
試合で100点
文句のつけようがないですね。
自者も他者も認める選手
しかしながら、自チーム練習で100点の選手が、「選考会」という場で50点の評価がついた場合に
?
がつく。
もっとやれるんじゃないか?
おかしいだろ?どこ観てるんだ?
こういう思いの人もいると思います。
でも難しいのが
どこに点線の上下があるか。
昨年度、選手に伝えたことがあります。
「なぜ僕は受かったんですか?」
「なぜ僕は落ちたんですか?」
これを聞きなさい。
それを審査員が答えられなかったら、きっと印象に残らない選手だったんだよ。
答えて頂けたら、その部分を課題としトレーニングすれば良いんだよ。
点線より上にいると思っていたのに…は、他者から観て
その日
点線の下にいたという評価
しかしながら、自分も経験したから言えること。
点線の境目をウロウロしているのではなく、はるか上にいれば、誰の目から見ても上にいる。
ただし、課題が不明確であり、悔しさと自分の努力がマッチしていなければいつまでもウロウロすることになる。
「今の僕に何が足りないですか?」
これを聞きにきた選手に課題を伝え、試合に出した選手もいた。
それを褒めたら皆が聞きにくるようになった。
(あれを聞けば試合に出られる)
それからは、自分で考えなさいと伝えた。
勘違いしちゃ困る。
その最初に聞きに来た選手は、最初にその行動を取り、自ら課題解決のため努力を続けた。
僕は、常に練習が「選考会」の意識をもつことが大切だと思います。
チームから推薦されなければ、まずその土俵に上がれないんだから。
全員100点の意識と、その行動が伴えばその選手が良くなりチームも良くなります。
その「選考会」という場が大切であることは間違いない。
その場に参加する権利を得ているのに来ないというのは論外。
それを認めるのはもっと論外。
選手は、その日に基準を合わせて来ているから。
そもそも…人の目を観て誰かの評価の為に選考会には参加して欲しくない。
サッカーをうまくなる為に、選考会に参加するなら分かるが、その日受かるためだけに評価を気にしてサッカーをして欲しくはない。
選考会前後だけ、挨拶してペコペコ媚をうる…違いますよね?
日常で頑張っている。上手くなりたいと努力した結果が現れる場であってほしい。
我々指導者は、高い志をもちしっかりと自分の知識と理論をもち
多くの目で
公平な目で
正しい目で
選手を観ていかねばいかんです。
じゃないと、正しいことをやってる選手がバカをみる!
僕が全て正しいとは言ってません。
僕らの住んでいる地域の指導者は熱い人ばかり。高い志をもっている。丹南地区に住んでいて良かったと感じるし、負け続けてはいるが福井県で良かったと思っている。
負けているから、勝ちを目指せるから。
その根本である、
自分に克ち
人に勝つ
選手を皆で育てていきたい。
でも、何か足りないから負けていることに早く気づかないといつまでも勝てない。
踊る大捜査線の青島さんに…なりましょう。
むろいさ〜ん(笑)
事件は会議室で起きてるんじゃない!
現場で起きてるんだ…
ではなく
会議室が間違ってるから現場でミスがおこることもありますよね。
福井国体まであと………
合格
…………………………………………………
不合格
この点線の上下で雲泥の差がある。
じゃあその点線はどこにあるか?
それが不明確であると目標が立てられないことになる。
勉強は明確ですね。
100点合格!
(ミス無し)
漢字の再テストの時によくしました!
90点合格!
(10点は間違っても良い)
漢字の1回目のテストの基準はこれでした。
漢字ドリルって有りますよね?
習った漢字の範囲の中からテストを出して、何度もなんども覚えてクリアしていく。
たとえそれが一過性のものであっても、毎回90点合格にするか100点合格にするかで10点ずつの開きがある。
それが、毎回50点であっても再テストしなければ、その子は50点の力しかつけずに次のテストにいってしまう。
毎回100点を目指して、
90点ならば、その取れなかった点数を再テストしてあげることが大切。
50点ならば補習して、課題を与え、80点、90点へと引っ張ってあげることが大切。
やる気がないから60点にも上がらない→再テストしない…は認めない。
そのやる気をもたせることが大切。
明確な点数がつくものは、努力が目に見えるから諦めもつくし、「自分の努力が足りなかった!」と次に奮起することができますね。
サッカーって難しい!
何が?
合格
…………………………………………………
不合格
を分けるものか分からない。
どこまで頑張れば良いのか分からない。
何が100点で、何が90点、合格が何点なのか分からない。
田野が100点でも、違う人が観れば50点なのかもしれない。
練習で100点
試合では50点
この選手は、他チーム指導者から0点。
練習では50点
試合では100点
この選手は、自チーム指導者から0点
練習では80点
試合でも80点
自チーム、他チーム共に評価は80点
練習で100点
試合で100点
文句のつけようがないですね。
自者も他者も認める選手
しかしながら、自チーム練習で100点の選手が、「選考会」という場で50点の評価がついた場合に
?
がつく。
もっとやれるんじゃないか?
おかしいだろ?どこ観てるんだ?
こういう思いの人もいると思います。
でも難しいのが
どこに点線の上下があるか。
昨年度、選手に伝えたことがあります。
「なぜ僕は受かったんですか?」
「なぜ僕は落ちたんですか?」
これを聞きなさい。
それを審査員が答えられなかったら、きっと印象に残らない選手だったんだよ。
答えて頂けたら、その部分を課題としトレーニングすれば良いんだよ。
点線より上にいると思っていたのに…は、他者から観て
その日
点線の下にいたという評価
しかしながら、自分も経験したから言えること。
点線の境目をウロウロしているのではなく、はるか上にいれば、誰の目から見ても上にいる。
ただし、課題が不明確であり、悔しさと自分の努力がマッチしていなければいつまでもウロウロすることになる。
「今の僕に何が足りないですか?」
これを聞きにきた選手に課題を伝え、試合に出した選手もいた。
それを褒めたら皆が聞きにくるようになった。
(あれを聞けば試合に出られる)
それからは、自分で考えなさいと伝えた。
勘違いしちゃ困る。
その最初に聞きに来た選手は、最初にその行動を取り、自ら課題解決のため努力を続けた。
僕は、常に練習が「選考会」の意識をもつことが大切だと思います。
チームから推薦されなければ、まずその土俵に上がれないんだから。
全員100点の意識と、その行動が伴えばその選手が良くなりチームも良くなります。
その「選考会」という場が大切であることは間違いない。
その場に参加する権利を得ているのに来ないというのは論外。
それを認めるのはもっと論外。
選手は、その日に基準を合わせて来ているから。
そもそも…人の目を観て誰かの評価の為に選考会には参加して欲しくない。
サッカーをうまくなる為に、選考会に参加するなら分かるが、その日受かるためだけに評価を気にしてサッカーをして欲しくはない。
選考会前後だけ、挨拶してペコペコ媚をうる…違いますよね?
日常で頑張っている。上手くなりたいと努力した結果が現れる場であってほしい。
我々指導者は、高い志をもちしっかりと自分の知識と理論をもち
多くの目で
公平な目で
正しい目で
選手を観ていかねばいかんです。
じゃないと、正しいことをやってる選手がバカをみる!
僕が全て正しいとは言ってません。
僕らの住んでいる地域の指導者は熱い人ばかり。高い志をもっている。丹南地区に住んでいて良かったと感じるし、負け続けてはいるが福井県で良かったと思っている。
負けているから、勝ちを目指せるから。
その根本である、
自分に克ち
人に勝つ
選手を皆で育てていきたい。
でも、何か足りないから負けていることに早く気づかないといつまでも勝てない。
踊る大捜査線の青島さんに…なりましょう。
むろいさ〜ん(笑)
事件は会議室で起きてるんじゃない!
現場で起きてるんだ…
ではなく
会議室が間違ってるから現場でミスがおこることもありますよね。
福井国体まであと………
1%の可能性 三浦知良選手
1%の可能性
三浦知良選手は、
ブラジルに渡る時
「99%無理」
と言われた。
1%の可能性があるならそこにかける!
そう言ってチャレンジしたそうです。
諦めない気持ち
というより、自分の可能性を信じきる力とやり切る力を!
今でもその想いをもってるからこそプレーし続けていられるんでしょうね!
一度福井に来た時のオーラがすごかった!
そういう素晴らしい選手を目の前で見られる機会を選手に体験してもらいたい!
1%の可能性
三浦知良選手は、
ブラジルに渡る時
「99%無理」
と言われた。
1%の可能性があるならそこにかける!
そう言ってチャレンジしたそうです。
諦めない気持ち
というより、自分の可能性を信じきる力とやり切る力を!
今でもその想いをもってるからこそプレーし続けていられるんでしょうね!
一度福井に来た時のオーラがすごかった!
そういう素晴らしい選手を目の前で見られる機会を選手に体験してもらいたい!
1%の可能性
2016年01月14日
親子サッカー 親子握手
親子で握手の意味は⁈
「手をつなぐ」
のは、同じ方向を歩く時
「握手」
は、向かい合って行うもの。
自分の子供と向かい合って握手をする機会があることはいいことなのではないでしょうか?
他にもメリットがたくさんあります。
大人も運動ができる(笑)
子供が張り切って、トレーニングにも集中して行う。(だから大人は負けられない)
他の子だとわざと抜かれるのに、自分の子供だと結構本気で止めに行き、抜きに行く(男性陣のみ⁈いやいや)
家での会話のネタになる⁈
その笑顔プライスレス…。
始まりのゲームは3-3
終わりのゲームは3-2
大人の勝利!
子供は、
「俺の父さんすげえんやで!」
「ママに決められた〜!」
悔しいからうまくなる!
いいですねぇ。
「手をつなぐ」
のは、同じ方向を歩く時
「握手」
は、向かい合って行うもの。
自分の子供と向かい合って握手をする機会があることはいいことなのではないでしょうか?
他にもメリットがたくさんあります。
大人も運動ができる(笑)
子供が張り切って、トレーニングにも集中して行う。(だから大人は負けられない)
他の子だとわざと抜かれるのに、自分の子供だと結構本気で止めに行き、抜きに行く(男性陣のみ⁈いやいや)
家での会話のネタになる⁈
その笑顔プライスレス…。
始まりのゲームは3-3
終わりのゲームは3-2
大人の勝利!
子供は、
「俺の父さんすげえんやで!」
「ママに決められた〜!」
悔しいからうまくなる!
いいですねぇ。
2016年01月13日
「パレートの法則」
「パレートの法則」
80:20の法則ともいう。
100%の時間のうち、完璧なレポートを作ろうと80%をつぎ込んでいませんか?
※1時間のうち約50分
その80%つぎ込んだレポートは結局返ってきませんか?
「やり直し!」
と…。
これが完璧主義者。
だけどミスをして新たな時間をつぎ込む必要がある。
だったら20%の時間を使って及ばずながら仕上げてみる。
※1時間のうち約10分!
そうするとどうなるか?
同じく直されてくるが、直す時間は80%も20%もそこまで変わらない。
その差40分で違うことができる。
要は手を抜きなさいではなく、要領良く提出するということ。
最初から完璧なものは出来上がらない。
中学生達には理解できないところも多いはず。
テストはそれに当てはまらないから。
大人の世界で自分の能力を最大限に発揮するために時間を有効に使うことが大切である。
ちょっと難しい話(笑)
80:20の法則ともいう。
100%の時間のうち、完璧なレポートを作ろうと80%をつぎ込んでいませんか?
※1時間のうち約50分
その80%つぎ込んだレポートは結局返ってきませんか?
「やり直し!」
と…。
これが完璧主義者。
だけどミスをして新たな時間をつぎ込む必要がある。
だったら20%の時間を使って及ばずながら仕上げてみる。
※1時間のうち約10分!
そうするとどうなるか?
同じく直されてくるが、直す時間は80%も20%もそこまで変わらない。
その差40分で違うことができる。
要は手を抜きなさいではなく、要領良く提出するということ。
最初から完璧なものは出来上がらない。
中学生達には理解できないところも多いはず。
テストはそれに当てはまらないから。
大人の世界で自分の能力を最大限に発揮するために時間を有効に使うことが大切である。
ちょっと難しい話(笑)
知は力
「知は力」
本はいい。
今までは購入して読んでいた。
博識のスタッフのススメで県立図書館に…。
小学校の頃から読書は好きだった。
本格的に好きになったのは高校から。
3年間担任が国語科だったことも理由だろう。
今は好んで
哲学
心理学
サッカー論
などを読む。
昨年度の3年生には、半ば強引に一冊ずつ渡した。
卒団間際に返してきたが…。読んだはず。
本のいいところは、
自分の知らないところに家にいながら旅にでることができる。
自分の考えがまだまだ未熟であることを知ることもできる。
自分とはどんなことなのかを本を通じて知ることもできる。
タイトルを見て手にとることから始まる。
次に目次を見て興味をもつことが大事。
その部分だけ読んでもいいし、全部読むことが目的ではない。
映画でもそうだけど、全てが完璧なものはない。つまらない部分は必ずある。
その作品や家や俳優が好きなら飽きることもないだろう。
小学校の頃は歴史の本をズラッと買い与えてもらった。
だから今日の「本能寺の変」が出たのかな⁈(笑)
学校図書があると読む読まないに関わらず欲しいと要求した。
読書によって自分を高めることができることは間違いない。
頭だけでなく目も鍛えられる。
昔から
外で遊んだ。
ゲームもした。
当然サッカーもした。
毎日のように習い事があったのに。
そのおかげで時間をうまく使えるようになった。
時間がない。はウソだ。
5分でも読む時間は必ずある。
中学生に言いたい。
今はネットで調べればなんでもでてくるけど。
「本を読みなさい。」
「知は力」です。
人と会って話すことの方がもちろん楽しい。今は色んな社長さんや出会いも多い。
でも、その時に役に立っているのも本のお陰。
最後にもう一度…
「本を読みなさい!」
本はいい。
今までは購入して読んでいた。
博識のスタッフのススメで県立図書館に…。
小学校の頃から読書は好きだった。
本格的に好きになったのは高校から。
3年間担任が国語科だったことも理由だろう。
今は好んで
哲学
心理学
サッカー論
などを読む。
昨年度の3年生には、半ば強引に一冊ずつ渡した。
卒団間際に返してきたが…。読んだはず。
本のいいところは、
自分の知らないところに家にいながら旅にでることができる。
自分の考えがまだまだ未熟であることを知ることもできる。
自分とはどんなことなのかを本を通じて知ることもできる。
タイトルを見て手にとることから始まる。
次に目次を見て興味をもつことが大事。
その部分だけ読んでもいいし、全部読むことが目的ではない。
映画でもそうだけど、全てが完璧なものはない。つまらない部分は必ずある。
その作品や家や俳優が好きなら飽きることもないだろう。
小学校の頃は歴史の本をズラッと買い与えてもらった。
だから今日の「本能寺の変」が出たのかな⁈(笑)
学校図書があると読む読まないに関わらず欲しいと要求した。
読書によって自分を高めることができることは間違いない。
頭だけでなく目も鍛えられる。
昔から
外で遊んだ。
ゲームもした。
当然サッカーもした。
毎日のように習い事があったのに。
そのおかげで時間をうまく使えるようになった。
時間がない。はウソだ。
5分でも読む時間は必ずある。
中学生に言いたい。
今はネットで調べればなんでもでてくるけど。
「本を読みなさい。」
「知は力」です。
人と会って話すことの方がもちろん楽しい。今は色んな社長さんや出会いも多い。
でも、その時に役に立っているのも本のお陰。
最後にもう一度…
「本を読みなさい!」