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posted by fanblog

2008年07月01日

買う気満々ということ

昨日のエントリーの続き。

Google革命によってもたらされたソーシャルメディアとしてのブログの影響力については疑いえようもない。ネットがフラット化されたことによってどんなに小さなブログのどんなに小さな記事でも検索ロボットを拒否しない限り読まれる可能性がある。

もちろんレイティングによって順位は違ってくるが、検索を深くすればするほど小さな記事(ユニークであることが大切なのだが)でもヒットする。コアということばがもてはやされたが正にコアな作者とコアな検索者が出会う機会はGoogle革命によって飛躍的に増大した。

このユニークでコアの部分に絞ったマーケティング手法はないものだろうかと思案中である。

昨日書いたようにマーケティングである以上購買意欲が高い、すなわち買う気満々の人を対象にしたマーケティングにした方が近道である。
買う気満々という人の行動は検索サーチなのである。

ただ逆はいえない。検索する人が買う気満々とはいえないのだ。

買う気満々という人は食欲、性欲、睡眠欲の三大欲望の他により良い自分になりたいという自己実現欲などがある。とりあえずお金持ちになりたいという金銭欲というのもかなりの欲望だ。
欲望と書くと何か後ろめたさも感じるがこれは生への意志であり、これがないと社会は成り立たない。

まあそういうわけで一ページでもいいから買う気満々の人が検索エンジンから訪れてページに失望せずにさらにテンションを落とさず、いやあなたの買う気満々は間違っていないのよとテンションをあげていくことができるページであるならば購入に結びついていくだろう。

というサイトを作ってみたい。

検索エンジンはとりあえずアドワーズでよさそうだ。
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