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2014年06月03日

男の下着の洗い方 7 「洗剤」の科学

「男の下着の洗い方」は昨日の収納までで一応洗濯は終わりました。

今日は先を急いだために詳しく触れらなかった洗濯の回をもう一度じっくりととりあげます。

「洗浄力を上げるポイントは、温度・時間・機械力・洗剤・助剤・漂白剤」


黄ばんだ下着でも漂白剤を使うと驚くほど白くなります。

ポイントは酸素系漂白剤

40度以上のぬるま湯に20分以上つけておくことがポイント。

-------------

漂白が終わったらその水ごと洗濯機に入れて洗濯。

※酸素系漂白剤は化学的には過炭酸ナトリウムなのですが水に溶けたときに出る活性酸素の力で洗濯槽クリーナーの働きもします。そのため、洗濯槽が汚れた状態で過炭酸ナトリウム洗濯を始めると、洗濯槽から剥がれてきた黒カビその他の汚れで衣類が汚れてしまうことが起こります。過炭酸ナトリウム洗濯を使う前に必ず、洗濯槽の掃除をしっかり行なうようにしましょう。

そして洗濯、そのポイントも指示通りの洗剤の量(多く入れたからきれいになるわけではないことに注意)、できればぬるま湯で洗います。

洗濯ものの量については衣類1に対して水が10というのが理想的なようです。

多すぎると衣類通しの摩擦が起きにくいので、その分汚れが落ちにくいようです。洗濯のポイントの機械力ですね。

さてここからが問題の洗浄力。洗剤の話です。

これは調べてみるとえらく混沌としています。

どうもすすぎの時間を短くし、水の使用量を減らして環境問題に配慮している姿勢を示したいという洗濯機メーカーの都合や環境問題が絡むからのようです。

市販の有名メーカーの洗剤は洗濯機メーカーの都合で開発されていると考えて方が良さそうです。

メーカーの都合や環境問題などをひとまず外して考えると

洗浄力は「界面活性」がポイント。

これから攻めてみましょう。

洗剤 - Wikipedia

親水基と疎水基(親油基)をもち、水に溶けにくい汚れをつつみこんで水などの溶媒中に分散させる効果などがある界面活性剤と、水の状態を界面活性剤が働くのに適した状態にする補助的な成分などからなる。



「合成洗剤」
「対象となるものは、主な洗浄作用が純石けん分以外の界面活性剤の働きによるもので、研磨材を含むもの及び化粧品は除きます。」

「洗濯用又は台所用の石けん」

「対象となるものは、主な洗浄作用が純石けん分の界面活性作用によるもので、研磨材を含むものは除きます。」




こう見てみると成分の違いがあるだけで洗濯用の洗剤は粉石けんで十分ということになるように思います。

助剤についてはあとで見ていきましょう。すべてが配合された市販の合成洗剤は複雑すぎて、本来の汚れを落とすことを考えるとわけがわからなくなりますので、

ひとまず界面活性剤によって汚れを落とすにポイントを絞ります。

界面活性剤 - Wikipedia

洗濯用洗剤はまず、界面張力を低下させてその水溶液をすばやく布地に染みこませ、汚れ(有機物)をはがして水溶液中に分散させる。最後に流水で流すと汚れが流される仕組みとなっている。




これを実現しているのが粉石けんです。

洗濯のポイントは

1.洗濯槽と衣類の量を適正に ⇒ 洗濯機の指示通りに。あまり少ないと衣類同士の摩擦力が落ちますので洗浄力は落ちます。

2.洗剤の量 ⇒ これが誤解が多く、きれいに洗えない一つのポイント。1%くらいの濃度が最もよく落ちます。洗剤の使用分量を守りましょう。

3.洗濯温度 ⇒ ぬるま湯を使うのがいいようです。お風呂の残りのお湯を上手に使いましょう。

4.洗濯時間 ⇒ 洗いの時間は10分程度。それ以上洗ってもきれいにはなりません。







posted by blackcoffee11 at 05:28| Comment(0) | 男を磨く
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