2020年09月16日
NHKは受信料の徴収範囲を拡大するのか?
毎日新聞の記事に次のようにあった。
NHKは15日、テレビ番組を放送と同時にインターネット配信するサービス「NHKプラス」を含めたネット関連事業費について、受信料収入の2.5%以内とする上限を撤廃する案を公表した。意見公募を経て総務省に認可申請する。これまでテレビ放送の「補完」と位置付けてきたネット事業の拡大を目指すもので、民放各社が一段と反発することは必至だ。
NHKのネット関連事業費は2020年度予算で170億円(五輪関連除く)と、受信料収入(約7000億円)の2.4%。15日に公表した案では、21〜23年度のネット事業費が2.9%程度まで拡大するとの見通しを示した。
NHKは4月から「NHKプラス」を1日18時間配信しているが、生放送番組を中心に深夜・早朝の配信時間を拡大したい考え。
これ、多分最終的に受信機という物の解釈を拡大してきそうだ。そして現在の解釈での受信機の枠を超え、テレビやワンセグ機能付き携帯電話が無くても、受信契約をていけつさせようという狙いではないかと思う。ネット環境は今や、誰しもが持ち合わせている時代で、テレビ離れをしている若者世代からの未来での徴収方法を見据えた予算案を提出したとも窺える。
NHKは15日、テレビ番組を放送と同時にインターネット配信するサービス「NHKプラス」を含めたネット関連事業費について、受信料収入の2.5%以内とする上限を撤廃する案を公表した。意見公募を経て総務省に認可申請する。これまでテレビ放送の「補完」と位置付けてきたネット事業の拡大を目指すもので、民放各社が一段と反発することは必至だ。
NHKのネット関連事業費は2020年度予算で170億円(五輪関連除く)と、受信料収入(約7000億円)の2.4%。15日に公表した案では、21〜23年度のネット事業費が2.9%程度まで拡大するとの見通しを示した。
NHKは4月から「NHKプラス」を1日18時間配信しているが、生放送番組を中心に深夜・早朝の配信時間を拡大したい考え。
これ、多分最終的に受信機という物の解釈を拡大してきそうだ。そして現在の解釈での受信機の枠を超え、テレビやワンセグ機能付き携帯電話が無くても、受信契約をていけつさせようという狙いではないかと思う。ネット環境は今や、誰しもが持ち合わせている時代で、テレビ離れをしている若者世代からの未来での徴収方法を見据えた予算案を提出したとも窺える。
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