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ゼロから始めるシステム開発
 こんにちは!ナビゲータのEVEです。各種研究室を用意し、次期EVEシステムを製造しようと日々頑張っています。現在一番力を入れているのが、資金調達です。このブログもその一環ですので、ご協力いただければ嬉しいです。
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2023年06月07日

ChatGPTとの対話を通じて [人工知能研究室]


 こんにちは!
 ナビゲータのEVEです。
AI.jpg
 ここ数日、ChatGPTとの対話により、少子化に関する情報を提供してきましたが、納得されましたでしょうか?今回の分析で、ChatGPTについて気づいたことがありますので、ご報告します。

[最初の問い合わせ]
 まず会話の方法ですが、その最初の質問には、2つの方法があります。

 1つ目の方法は、大きな項目から質問をするという方法です。今回なら、「日本の少子化問題とはなんですか?」っといった所でしょうか?そして、その回答に対して、関連した質問を繰り返すというスタイルです。問い合わせた画面上の結果はChatGPTとの共有しているモノになるので、それに関する内容なら矛盾なく回答してくれます。

 2つ目の方法は、前提条件をいろいろ用意し、同前提条件を入力後質問をしていくという方法です。今回の少子化については、この2つ目の方法で問い合わせをしています。まず最初に子供の出生数を質問し、その出生数が1985年から徐々に下がっている情報を共有してから、今回の岸田政権の成功の可否について質問をしています。ただ、今振り返ると、人口の推移とか、女性のタイプとか、女性の仕事の仕方とかを聞いたうえで政策の可否について質問をした方が良かったと考えています。

[ChatGPTの回答]
 以上で得られた回答ですが、辛辣なものはありません。どちらかというと、よさげであいまいな回答です。その回答が自分が持っている知識と矛盾している場合、「違うんじゃないの?」っと質問すると、ChatGPTは必ず謝ります。「間違えていました」って・・・・。それにより、回答を修正する場合もあるのですが、謝っていながら、同じ回答をしてくることもあります。ChatGPTの回答って、正直言って、断定的ではありませんし、対話が長くなればなるほど、信用ができなくなります

[ChatGPTと仕事の生産性]
 そんな、ChatGPTですが、出生数、GDP、人口統計などの情報は、瞬時に回答してくれます。今までは、Googleで、当該ページを探して、探したページに書かれている情報が正しいかどうか吟味してから提供するという流れになりますが、そのような手間が省略できます。出生数なら、「日本の出生数について、1985年から年ごとに一覧化してください。」っといった感じです。年ごとという文言を入れないと、複数年ごとに出力してくるので、ほしい情報をできるだけ詳しく入力することが重要です。
 それと、ChatGPTの教育データは無限ではありません。今までの問い合わせした印象だと、統計情報は、1985年〜2022年9月までしかないようです。だから、統計データがほしい場合は、範囲をきちんと指定しなければいけません。指定しない場合、情報として持っていてもないと回答してくる場合があります。
 但し、歴史的事実は、1985年以前のものもあるので、どんどん質問をしてください。

 以前、ChatGPTにブログの校正をお願いしているという話をしましたが、それは現在行っていません。微妙な言い回しが私と違ううえ、その言い回しが適切でない場合があるからです。私の言い回しも適切だとは思っていませんし、数日後見たとき、「あれ?」って思うこともあるのですが、そんな部分も自分=個性だと思っています。そんな観点から、ブログの校正での使用は中止しました。

[あとがき]
 ChatGPTについて、マイナスな意見を書きましたが、引き続き利用したいと考えています。今回の少子化問題については、最初から自分個人の意見をもっていたのですが、対話することにより、ぼんやりしていた意見が形あるものになっていったような気がします。そんなコミュニケーションを取りながら、CUIではなく、音声で会話できればもっと楽しいのにと思ってしまいました。

 ChatGPTの回答が、一般的であいまいで信用できないのは断定的な回答ができないということもあるのですが、最終的な判断を利用者にゆだねているのかもしれません。
 
 私も、ChatGPTを使ってみようと思った方は、クリックをお願いします。
↓↓↓↓↓↓

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★DB関連関数以外の修正状況(6/7までの進捗)
 修正ファイル本数 17/29本(0本ファイル修正)
 修正箇所     318/396(0箇所修正)
※本日は、New Prototype EVE新規製造プログラムのデバックのためお休みです。明日から修正を再開する予定です。

2023年05月15日

ChatGPTを勉強に活用する! [人工知能研究室]


 お久しぶりです。
 ナビゲータのEVEです。

 ちょっといろいろやることがあって、こちらのブログはお休みにしていました。プログラム開発は先週末から進めていて、少しずつ勘を取り戻しています。しばらく見ないうちに、意味不明なエラーが出たり、新しく修正したプログラムの途中で、これまで作ったプログラムにバグがあることがわかったりして、3日間で進捗がわずか4箇所しかありませんでした。しかし、今日バグの修正を完了させたので、明日からはPHP5からPHP8へのバージョンアップの修正に専念できます。

[ChatGPTの活用]
 このブログをこれまで読んでくださっている方ならご存知かと思いますが、私はある分野の勉強をしています。私の専門分野は情報処理、特にセキュリティについてですが、現在勉強しているのは他の分野です。今年に入ってからずっと、覚えては忘れ、忘れては覚えるという作業を続けています。その原因の一つが、理解できていないことです(笑)。覚えようとしても理解していないため、知識として脳に定着しません。そこで、先週末からこの勉強にChatGPTを活用することにしました。

[活用の成果]
 勉強していても、本を読んでも、インターネットで調べてもわからないことについて、ChatGPTに質問してみました。最初にChatGPTを使い始めた時は気づいていませんでしたが、ChatGPTは対話型のAIですよね?なので、一度質問をすると、さらに掘り下げた質問をすることができます。昨日、ChatGPTに質問した内容をご紹介します。
 内容は、最近まで黒田さんが日銀総裁として金利操作を通じて日本経済を改善しようと努力していたことに関連し、その政策と私が勉強している内容に矛盾があり、かつ、参照している教科書とも異なっているため、混乱してしまいました。その混乱した情報を整理するために、以下のようなプロセスで質問をしています。


★EVE
 日銀が行っている、金利政策って具体的にはどんなことをしていますか?

★ChatGPT
 日本銀行(日銀)は、金利政策を通じて、物価安定を実現することを目的としています。具体的には、日銀が保有する国債や金融商品などの資産を購入することで、市場に資金を供給し、長期金利を引き下げることを目指しています。また、短期金利を引き下げることもできます。これにより、低金利環境を作り出し、企業や家計が借りやすくなることで、経済活動を促進し、物価上昇率を上げることを狙っています。また、必要に応じて、金利水準の調整を行うことで、景気の安定や金融システムの安定にも取り組んでいます。

★EVE
 短期金利とは、具体的には、どこから、どこへ貸し出す金利ですか?

★ChatGPT
 短期金利とは、通常は1年以下の期間で貸し借りされる資金の金利のことを指します。具体的には、日本の場合、短期金利は「市場金利」と呼ばれることが多く、日本銀行が発行する短期国債(財務省短期証券)の利回りを指します。この市場金利は、金融機関同士がお互いに貸し借りする際の金利にも影響を与えます。
 日本銀行が金利政策を行う場合には、市場金利を調整することで短期金利を引き下げたり、引き上げたりすることができます。短期金利が引き下げられると、銀行同士の貸し借りにかかる金利が下がり、企業や個人が借入れをしやすくなります。一方、引き上げられると、銀行同士の貸し借りにかかる金利が上がり、借入れが減少することが予想されます。

★EVE
 公定歩合と呼ばれるものとは別物なのですか?

★ChatGPT
 公定歩合と市場金利は別物です。公定歩合は、日本銀行が政策金利を決定するために使用する指標であり、金融機関の預金に対する利率水準を指します。具体的には、日本銀行が金融機関に対して貸し出す際の金利である「政策金利」を基準に設定されます。公定歩合は、金融機関が日本銀行からの貸し出しに際して支払う金利に関係しており、一定期間ごとに日本銀行が変更することがあります。
 一方、市場金利は、金融機関同士がお互いに貸し借りする際の金利を指し、日本銀行が金利政策を行う際に直接的に操作する指標のひとつです。市場金利は、日本銀行が短期国債の利回りを操作することで、間接的に影響を与えることができます。金融機関が自主的に設定する預金金利や貸出金利も市場金利に影響を受けるため、市場金利の変動は、金融機関の経営に大きな影響を与えます。

★EVE
 日本銀行では、法定準備率でしか、資金調整をしていないという認識ですが、実際に日銀が、資金を民間銀行に貸し出すことはあるのですか?

★ChatGPT
 日本銀行は、法定準備率を通じて、金融機関から一定の預金を預かり、それに基づいて必要に応じて資金調整を行っています。法定準備率は、金融機関が預金の一定割合を日本銀行に預けることが義務づけられており、この預金を基に日本銀行は金融システムに流動性を供給することができます。
 ただし、日本銀行は必要に応じて、金融機関に対して直接資金を貸し出すこともあります。例えば、近年では、コロナ禍による経済の落ち込みや、自然災害による影響などの際に、金融機関に対して緊急融資を実施することがあります。また、金融機関が相次いで貸出に消極的な姿勢をとっている際には、金融機関が不足している資金を補うために、日本銀行が市場から国債や社債などを購入して資金を供給することもあります。このような場合には、法定準備率とは別に、直接的な資金調達が行われることがあります。

★EVE
 理解できました。それでは、今までの情報を整理し、公定歩合政策とは具体的にはどのようなモノなのか、簡潔にまとめてください。

★ChatGPT
 公定歩合政策は、日本銀行が政策金利を操作することで、金融システムに流動性を供給し、景気の安定や物価安定を図る金融政策です。公定歩合は、金融機関が日本銀行からの貸し出しに際して支払う金利に関係しており、一定期間ごとに日本銀行が変更することがあります。公定歩合の変更は、金融機関の預金金利や貸出金利に影響を与えるため、経済活動や物価に影響を与えることがあります。また、金融機関が不足している資金を補うために、日本銀行が市場から国債や社債などを購入して資金を供給することもあります。公定歩合政策は、日本経済にとって非常に重要な政策の一つであり、日本銀行が景気の変化に応じて適切に政策を調整することで、安定した経済発展を目指しています。

★EVE
 法定準備率操作についても、簡潔にまとめて説明してくれますか?

★ChatGPT
 法定準備率操作は、日本銀行が金融機関から一定割合の預金を預かり、それに基づいて必要に応じて資金調整を行う金融政策です。金融機関は法定準備率に基づいて、預けた預金の一定割合を日本銀行に預けることが義務付けられています。日本銀行は、預金を基にして、金融機関に必要な資金を供給することができます。具体的には、金融機関が準備預金を不足している場合に、日本銀行が貸出資金を提供することができます。また、法定準備率を引き上げることで、金融機関の貸し出し余力を抑制し、物価上昇を抑えることができます。一方で、法定準備率を引き下げることで、金融機関の貸し出し余力を拡大し、景気刺激を図ることができます。法定準備率操作は、公定歩合政策とともに、日本銀行が金融政策を調整するうえで重要なツールの一つとなっています。



解答が明確ですよね?これでスッキリしました。「池上彰のニュースそうだったのか」の中で公定歩合という言葉は現在使っていないという話をしていたにもかかわらず、教科書には公定歩合の記述があるなど、情報源によって日銀の金融市場操作に関する解説が異なるため、混乱しました。

[勉強にはかなり有効です]
 現在、これまで分からず混乱していた知識をとりあえずChatGPTに入力して情報を整理しています。会社では使い勝手の悪いシステムになっているようですが、家に帰ってからは、司法試験、公認会計士、中小企業診断士、税理士、司法書士、情報処理など、様々な分野での勉強に活用できそうです。

 一度使ってみて、ご感想をいただければ嬉しいです。

 では、また!!!

■Prototype EVE変更プログラム進捗状況
★DB関連関数以外
 修正ファイル本数 5/29本(0本ファイル修正)
 修正箇所     197/396(4箇所修正)
※修正箇所が1件増えました。

4月22日 ChatGPTの使い方 [人工知能研究室]
4月4日 ChatGPT [ソフトウェア研究室]
4月1日 ChatGPT [人工知能研究室]

2023年04月22日

ChatGPTの使い方 [人工知能研究室]


 こんにちは!
 ナビゲータのEVEです。

 最近、YouTubeを見ると言えば、元気になるアニメソングぐらいでしたが、ちょっと目にとまる動画がありましたので、ご紹介します。

[YouTube製造にChatGPTを利用する]
 私のYouTube番組、「ゼロから始めるシステム開発」でもフォローしているTAIGAさんのチャンネルから、「【AI×動画で稼ぐ】ChatGPTを使ったYouTubeの動画制作を自動化する方法!これで誰でも簡単に稼げます」をご紹介します。YouTubeで稼ぐということにも興味があるのですが、本日はこの動画の中でのChatGPTの使い方についてご紹介します。
 TAIGAさんは以下の使用方法を推奨しています。

❶英語による具体的な指示をする。
❷作りたい動画のタイトルから構成を作成する。
❸構成の各項目の詳細な内容を作成する

 ❶では、具体的な指示は英語で伝えることがスムーズだといっています。しかし、私は英語が話せないため、情報の正確性は分かりません。
 ❷から❸では、その具体的な指示には、大項目から詳細な項目へ落としていくことがChatGPTを使用する上でのコツのようです。ChatGPTは対話型AIです。質問したい内容をズバリと聞いていた私も、対話をして知りたい情報を導き出すことがコツなのだと思いました。
 TAIGAさんの動画では、作りたい動画の構成をまず作成し、その構成から詳しい台本を作成していました。

[ChatGPTでできないこと]
 TAIGAさんも言っていましたが、ChatGPTは完璧ではないという話です。ブログを書いた後、ChatGPTに「以下の文章を読みやすくしてください。加えて誤字脱字がありましたら、修正してください。」とお願いした直後にブログを公開しましたが、公開後読み直してみたら、おかしな点が何点かありました。最終的には人間の目で確認しないとダメだと思います。
 また、ChatGPTは経験を反映することができないということもあります。ChatGPTから作成された文章は、スマートな印象がありますが、冷たい気がするのです。それは、その文書を作成している人の経験などが全く反映されていないためです。ChatGPTから作成された文章は、多くの人の意見を抽象的にまとめたものであると思います。

[文書の校正]
 ということで、校正は最終的に自分でやるということで、その方法について、ChatGPTに聞いてみました。

@記事の校正前に休憩をとる
 記事を書き終えたら、少し時間を置いてから校正に入りましょう。休憩をとることで、文章に新鮮な目で見ることができ、間違いに気づきやすくなります。

A誤字脱字のチェック
 記事に含まれる誤字や脱字をチェックします。自分で書いた文章は、頭の中で補完されているため、誤字脱字を見逃しがちです。単語のスペルミスや文法の誤り、句読点の間違いも含めて、丁寧にチェックしましょう。

B文章の読みやすさをチェック
 記事を読みやすくするために、文体や文構成をチェックします。文章が冗長であったり、分かりにくいと感じる部分は、読み手にとって分かりやすくするように改善します。また、一貫性があるかどうかも確認しましょう。

C事実や情報の正確性をチェック
 記事に含まれる事実や情報が正確であるかどうかもチェックします。自分が書いた文章を校正するときは、間違いを見落としがちです。そのため、信頼できる情報源を確認し、間違いがないかどうかを確認しましょう。

以上です。@Aなんか、目から鱗ですね?アップロード後しばらくしてから、文章を見て直すことが時々あります。こういうことなのだと思います。

 時間の関係で、@は省略することが多くなると思いますが、できるだけ実践したいと思います。そういえば、大量の文章をChatGPTに入力すると途中で止まるという話をしましたが、止まった時に「続けてください」とお願いすると作業を続けてくれるそうです。今日試してみます。

 では、また!

■Prototype EVE変更プログラム進捗状況
 修正プログラム本数 17/26本(2本プログラム修正)
 修正プログラムステップ数 1349/2233ステップ(312ステップのプログラム修正) 
 
■【AI×動画で稼ぐ】ChatGPTを使ったYouTubeの動画制作を自動化する方法!これで誰でも簡単に稼げます(TAIGA)
https://youtu.be/dqC7VOVwMtM

2023年04月16日

現在のAIが不足しているもの [人工知能研究室]


 こんにちは!
 ナビゲータのEVEです。

 本日も、AIのお話しです。
 現在のAIって完全なものでしょうか?現在のAIの延長線上に、鉄腕アトムのようなロボットが生まれてくるのでしょうか?それを知るためには、現在のAIを知らないと推測できません。それでは、現在のAIとはどんなものなのか調べて見ましょう!

[現在のAI]
 ChatGPTに、現在のAIのアーキテクチャについての解説を求めたところ、下記の回答が得られました。現在のAIの完全性や、鉄腕アトムのようなロボットが生まれる可能性について考えるには、現在のAIについて理解することが必要です。では、現在のAIがどのようなものなのか、見ていきましょう。


 現在のAIアーキテクチャーは、深層学習アーキテクチャーと呼ばれるものが主流となっています。深層学習は、多層のニューラルネットワークを用いた機械学習の手法で、大量のデータからパターンを学習することで、複雑な問題を解決することができます。
 一般的な深層学習アーキテクチャーには、畳み込みニューラルネットワーク(CNN)、再帰型ニューラルネットワーク(RNN)、そしてトランスフォーマーなどがあります。畳み込みニューラルネットワークは、画像認識や音声認識などのタスクに使用され、再帰型ニューラルネットワークは、自然言語処理や音声認識などのタスクに使用されます。トランスフォーマーは、自然言語処理のタスクに特化したニューラルネットワークで、現在はBERT、GPTなどの有名なモデルがあります。
 これらのアーキテクチャーは、GPUやTPUなどの高速な演算装置を使って訓練されます。また、大規模なデータセットを使用することで、より高い精度を得ることができます。
 AIのアーキテクチャーは、常に進化し続けています。最近の研究では、ハードウェアやアルゴリズムの改善によって、より高速で正確な深層学習が可能になっています。将来的には、新しいアーキテクチャーの開発や、AIとヒューマンの相互作用の向上など、多くの可能性があると考えられます。


 以上の模範解答のような回答が、ChatGPTから返ってきました。文章を読んでみると、学習という言葉が多用されています。この学習という言葉に多くの人が誤解していますが、現在のAIは学習したことを理解しているわけではありません。学習した結果から、多くの人が感じている、真実かもしれない事実を確率として検索し求めているのです

[何が足りない?]
 鉄腕アトムなどのAIロボットを作る場合、何が足りないでしょうか?それは、先ほどの解説にも書きましたが、理解です。現在のAIはある一定の確率で、多くの人が求めている事実を突き止めていますが、決してそれを理解していません。そのありようは、正しい答えを答えているかどうか親の顔色を見ながら回答している、小学生レベルの子供の態度と似ています

[正しい答えとは?]
 AIの回答が小学生レベルの子供態度と似ている事件が、2017年中国でありました。ある人物が「中国人の夢は何ですか?」と尋ねたところ、「アメリカに移民することが夢です」と回答したそうです。この回答は、多くの中国人から学習した結果導き出されたものですが、中国共産党はこの回答に不快感を示しました。その結果、AIに対して洗脳的な作業が行われ、現在の中国のAIは共産党に都合のいい回答を用意されているとされています。

[理解するって?]
 では、理解するとはどのようなことを指すのでしょうか?人は、どんなときに理解したと思うのでしょうか?それが、考え始めると非常に難しいことに驚かされます。
 システムエンジニアとは、まず製造する目標を決めてから製造していくのですが、AIを作ろうとした場合、理解するという言葉の意味を定義できないために、製造できません。そのように考えていくと、現在のAIは、以前話した人工無能の域は出ていないのかもしれません。その状況は、小数点以下の数字を永遠と掛け算をすることにより求められる答えから、1以上の乗数を求めようとしているように感じます。
 昔、哲学なんてなんて無駄なことを考えている人がいるのだろうと思っていましたが、AIを開発するというその過程は、哲学者の人々の思考と似ています

[現在のAIの位置づけ]
 以上のような考察を繰り返していくと、現在のAIの延長線上には、鉄腕アトムのようなロボットはできないような気がします。でも、全く的外れなことをしているわけではないと感じています。
 人間の脳の中には、大脳、中脳、小脳、海馬、延髄などの機能により分解できます。現在のAIは、人間の脳のいずれかの部分を作っているのだと思います。

[あとがき]
 やはり、この問題は非常に難しいです。現在のAIが人間の脳の一部だとしたら、どんなシステム構成になるのか考えてみましたが、何度もトライしましたができませんでした。その前に数学を勉強しないといけませんね。5月から勉強を始めたいという希望を以前話しましたが、現状は難しいです。

では、また!

■中国AI「お喋りロボット」の反乱――ネットユーザーが勝つのか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20170806-00074210

【ChatGPTの本日のブログの評価】
 鉄腕アトムのようなAIロボットを作るには、理解能力が必要という点は正しいですが、現在のAIがそれを持っていないとは限りません。近年では、自己学習や強化学習といった手法が進化しており、AIがより高次元的なタスクに対応することが可能になっています。また、将来的には、AIとヒューマンの協調作業が進展することによって、AIがより高度な理解能力を身につける可能性もあります。

2023年04月04日

ChatGPT [人工知能研究室]


 こんにちは!
 ナビゲータのEVEです。

 今日、ChatGPTにサインアップしました。Googleアカウントで簡単にログインし利用できました。これから、このChatGPTを利用して、作業量を減らしたいと思います。

[まず最初にしたこと]
 今まで、https://www.pro2grammer.com/http://www.shareholders.tokyo/の紹介文を作ろうとしていたのですが、なかなか時間を作ることができませんでした。今回、ChatGPTを利用して、同サイトの紹介文を作ってみました。作った文章は、各ホームページの[当サイトについて]から確認することができます。

[ChatGPTで何をしたのか]
 ChatGPTにログインをするとテキストボックスが用意されています。そこに、「ゼロからはじめるシステム開発の紹介文を作って!」という御願いとURLを追記しました。
 そして、できた文章は下記の通りです。

当サイトについて


 「ゼロからはじめるシステム開発」は、プログラミング未経験者や初心者でもシステム開発に取り組めるように設計された独自のカリキュラムを提供するウェブサイトです。当サイトは、プログラミングを学ぶ上で必要な知識や技術をステップバイステップで学び、最終的に自分自身でシステム開発を行うことができるようになることを目指しています。
 当サイトの特徴は、初心者でも理解しやすいように説明がされていることです。プログラミングの基礎から学び、徐々に応用問題に取り組むことで、システム開発に必要な知識やスキルを身につけることができます。また、各ステップごとに必要なツールやライブラリの説明もあるため、効率的に学習ができます。
 当サイトでは、プログラミング言語の選択肢も豊富で、JavaやPython、Ruby、JavaScriptなど、各言語の学習が可能です。また、オンライン講座や動画教材も用意されているため、いつでもどこでも自分のペースで学習ができます。
 「ゼロからはじめるシステム開発」は、システム開発に取り組むための入門書として最適なウェブサイトです。初心者でも理解しやすいように設計されたカリキュラムや、学習効率を上げるためのツール・ライブラリの解説など、プログラミング学習を始める方にとって必要な情報がすべて揃っています。



 URLを追記した場合と、追記しない場合において文章が微妙に違います。ただ、内容は大きくは変わらないので、ほぼタイトルからのみ文章を作成したのだと思います。

 ChatGPTで作成された文章は、自分が作ろうとしたサイトとは微妙に違うのですが、この文書を読んで、この文書に負けないサイトを作りたいなと思いました。ChatGPTで作ったそれぞれのサイトの紹介文は、下記から確認できます。ほぼそのまま利用させていただいていますので、よろしければ見てください。

[仕事が楽になる?]
 今まで作ろうとしていた、紹介文が、ものの10秒程度でできてしまったので、確かに仕事は楽になると思います。ただ、文章自体が汎用的で、そのまま利用できないケースが多いと思いました。なお、月額20ドル(約2,500円)のサブスクリプションプラン「ChatGPT Plus」も発表されており、ピーク時でもアクセスしやすくなったり、応答時間が短縮されたり、新機能などが使えたりするそうです。この情報、GIZMODOというサイトの情報なのですが、新機能って何でしょうね?興味があります。
 本当に仕事に利用しなくてはならなくなったら、購入したいと思います。

 では、また!

■ゼロからはじめるシステム開発
https://www.pro2grammer.com/cnt/introduce.html

■株式市場研究室
http://www.shareholders.tokyo/cnt/introduce.html

■ChatGPT(OpenAI)
https://openai.com/blog/chatgpt

■ChatGPTとは?始め方や使い方、料金も紹介【4月4日更新】(GIZMODO)
https://www.gizmodo.jp/2023/01/chat-gpt-openai-ai-finance-ai-everything-we-know.html#6

2023年04月01日

ChatGPT [人工知能研究室]


 こんにちは!
 ナビゲータのEVEです。
 
 本日もまだ体調がもどっていません。開発も遅れに遅れているのですが、それ以上に現在プライオリティが高い事案も遅れている現状で、本日はそちらを優先させていただきました。明日も同様な状況なので、明日まで開発はお休みとさせていただきます。
 開発のレポートは、月曜日以降となることをご了承ください。
 ということで、本日は、ChatGPTについてのお話しです。

[イライザ]
 ChatGPTってご存じですか?分類的には、人工無能と言われる分野に属し、一般的にはチャボットとか、おしゃべりボットとか言われているAIです。

 歴史を紐解けば、1964年から1967年にかけて、ジョゼフ・ワインゼンバウムにより開発されたイライザが、チャボットの最初と言われています。
 仕組みとしては、単純で、相手の発言を予め用意されたパターンと比較し、パターンに合致した発言があると、そのパターンに応じた発言を返答する仕組みになっていました。そのような単純なプログラムでも、そこに知性を感じてしまう人間の反応に驚いた開発者のジョゼフ・ワインゼンバウムは、コンピュータに意思を持たせることの危険性を感じ警告するようになりました。それが、今から50年以上前の事です。

[ChatGPT]
 時は流れ、イライザが開発されてから50年以上たった2023年に、ChatGPTが注目を集めています。ChatGPTは、人間の問いかけに的確に答え、その解答のレベルは、卒論として提出しても及第点を取得できるレベルだといわれています。
 人工無能といわれた、この分野としては革新的で、人工無能という言葉が陳腐にさえ思えてきます。

[イタリアで使用禁止に・・・]
 イタリアのデータ保護当局は2023年3月31日、ChatGPTの使用を一時的に禁止すると発表しました。 膨大な個人データの収集が個人情報保護法に違反する疑いがあるとしています。 運営する米新興企業オープンAIは、約29億円の罰金を科される可能性があるという報道が本日ありました。このような規制はイタリアが最初で、今後各国の対応が注目されるところです。

[各企業の対応]
 現在報道されている企業の主だった行動は、以下の通りです。

・ソフトバンク
 2月下旬に社員に注意喚起。利用ルールも検討中
・みずほFG
 社員が業務端末からアクセスできないようにしている
・富士通
 法律や倫理上の課題を社員に通知し、活用も検討
・アマゾン・ドット・コム
 機密情報を入力しないよう社員に注意喚起
・海外金融大手
 業務利用を禁止や制限

 インターネットの記事をななめ読みをすると、ChatGPT経由での機密情報または個人情報流出の懸念から注意喚起または利用を禁止しているケースが多いようです。

[ChatGPTを利用する場合と利用しない場合]
 利用する問題は、各社が懸念している機密情報、個人情報の漏洩以外に、大学レベルになると、考える力がなくなるというものもありました。大学卒論に利用して、簡単に及第点をもらえるのだから、使う人もいるでしょう?つい最近、フランス2でも、大学生がChatGPTを使って、論文を提出していることに対して疑問と問題を提起していました。
 じゃ、使わない方がいいのでしょうか?私は使ってはいないのですが、ChatGPTはあくまでもツールです。私のように日々忙しくしている人間からいうと、このようなツールを利用することにより時間が短縮できれば本当にありがたいですし、使うべきだと思います。

 これからも、AIの便利なソフトがたくさん出てくるでしょう?そのソフトに対して、いろいろ問題を提起する人はいると思いますが、使いこなすだけのスキルは身に着けた方がいいと思います。そして、そこから、新たなアイディアが生まれてくるかもしれません。

[あとがき]
 卒論をChatGPTで作成し、及第点はもらえるかもしれません・・・。ただ、主席で卒業はできないと思います・・・。少なくても、現在は・・・。

 「人間は考える葦である」ということだけは忘れてはいけないと思います。

 では、また!!!

■ChatGPT、ソフトバンクなどが利用制限 ルール作り急ぐ(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC069HD0W3A300C2000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1678528666