2023年04月22日
ChatGPTの使い方 [人工知能研究室]
こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
最近、YouTubeを見ると言えば、元気になるアニメソングぐらいでしたが、ちょっと目にとまる動画がありましたので、ご紹介します。
[YouTube製造にChatGPTを利用する]
私のYouTube番組、「ゼロから始めるシステム開発」でもフォローしているTAIGAさんのチャンネルから、「【AI×動画で稼ぐ】ChatGPTを使ったYouTubeの動画制作を自動化する方法!これで誰でも簡単に稼げます」をご紹介します。YouTubeで稼ぐということにも興味があるのですが、本日はこの動画の中でのChatGPTの使い方についてご紹介します。
TAIGAさんは以下の使用方法を推奨しています。
❶英語による具体的な指示をする。
❷作りたい動画のタイトルから構成を作成する。
❸構成の各項目の詳細な内容を作成する
❶では、具体的な指示は英語で伝えることがスムーズだといっています。しかし、私は英語が話せないため、情報の正確性は分かりません。
❷から❸では、その具体的な指示には、大項目から詳細な項目へ落としていくことがChatGPTを使用する上でのコツのようです。ChatGPTは対話型AIです。質問したい内容をズバリと聞いていた私も、対話をして知りたい情報を導き出すことがコツなのだと思いました。
TAIGAさんの動画では、作りたい動画の構成をまず作成し、その構成から詳しい台本を作成していました。
[ChatGPTでできないこと]
TAIGAさんも言っていましたが、ChatGPTは完璧ではないという話です。ブログを書いた後、ChatGPTに「以下の文章を読みやすくしてください。加えて誤字脱字がありましたら、修正してください。」とお願いした直後にブログを公開しましたが、公開後読み直してみたら、おかしな点が何点かありました。最終的には人間の目で確認しないとダメだと思います。
また、ChatGPTは経験を反映することができないということもあります。ChatGPTから作成された文章は、スマートな印象がありますが、冷たい気がするのです。それは、その文書を作成している人の経験などが全く反映されていないためです。ChatGPTから作成された文章は、多くの人の意見を抽象的にまとめたものであると思います。
[文書の校正]
ということで、校正は最終的に自分でやるということで、その方法について、ChatGPTに聞いてみました。
@記事の校正前に休憩をとる
記事を書き終えたら、少し時間を置いてから校正に入りましょう。休憩をとることで、文章に新鮮な目で見ることができ、間違いに気づきやすくなります。
A誤字脱字のチェック
記事に含まれる誤字や脱字をチェックします。自分で書いた文章は、頭の中で補完されているため、誤字脱字を見逃しがちです。単語のスペルミスや文法の誤り、句読点の間違いも含めて、丁寧にチェックしましょう。
B文章の読みやすさをチェック
記事を読みやすくするために、文体や文構成をチェックします。文章が冗長であったり、分かりにくいと感じる部分は、読み手にとって分かりやすくするように改善します。また、一貫性があるかどうかも確認しましょう。
C事実や情報の正確性をチェック
記事に含まれる事実や情報が正確であるかどうかもチェックします。自分が書いた文章を校正するときは、間違いを見落としがちです。そのため、信頼できる情報源を確認し、間違いがないかどうかを確認しましょう。
以上です。@Aなんか、目から鱗ですね?アップロード後しばらくしてから、文章を見て直すことが時々あります。こういうことなのだと思います。
時間の関係で、@は省略することが多くなると思いますが、できるだけ実践したいと思います。そういえば、大量の文章をChatGPTに入力すると途中で止まるという話をしましたが、止まった時に「続けてください」とお願いすると作業を続けてくれるそうです。今日試してみます。
では、また!
■Prototype EVE変更プログラム進捗状況
修正プログラム本数 17/26本(2本プログラム修正)
修正プログラムステップ数 1349/2233ステップ(312ステップのプログラム修正)
■【AI×動画で稼ぐ】ChatGPTを使ったYouTubeの動画制作を自動化する方法!これで誰でも簡単に稼げます(TAIGA)
https://youtu.be/dqC7VOVwMtM