こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
今日は、昨日に引き続き、「情報処理安全確保支援士のすすめ」について、お話したいと思います。
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昨日は、❶❷について話ししましたが、今日は❸について話しましょう。
❶情報処理安全確保支援士取得の必要性
❷情報処理安全確保支援士概要
❸情報処理安全確保支援士試験の概要
❹情報処理安全確保支援士合格の最短方法
❸情報処理安全確保支援士試験の概要
情報処理安全確保支援士試験の概要について列記すると以下の通りです。
1)年2回実施されます
2)試験時間は合計300分です
3)午前T、午前U、午後T、午後Uという形で出題されます
4)合格レベルは、すべての科目で60%以上の正解率が求められます。
❸1)について、具体的にお話しすると、春4月と秋10月に実施されます。年二回あるので、ギリギリ落ちた人なら、半年待てば合格するチャンスがめぐってくることになります。
❸2)は、以下のような時間配分で出題されます。
午前T 50分
午前U 40分
午後T 90分
午後U 120分
❸3)4)について具体的に説明すると、
■午前T
・プロジェクトマネージャー試験
・データベーススペシャリスト試験
・エンベデッドシステムスペシャリスト試験
・システム監査技術者試験
と共通の試験で、システムエンジニアなら知っていると思われる、一般的な知識が求められるマークシート試験で60点以上で合格となります。
■午前U
セキュリティエンジニアになる人だったら知っているだろう基本的なレベルのマークシート試験で60点以上で合格となります。
■午後T
テーマが決まっている、セキュリティに関する記述式の問題で、より深いレべで技術的な知識及び運用的な部分を問われる試験問題です。問題が3問出題され、そのうち2問を選択しその合計で合格点が計算され、60点以上で合格となります。
■午後U
午後Tを複数の問題合せて解くような総合的な記述式問題です。2問出題され、そのうち1問を選択解答し、60点以上で合格となります。
だいたいどんな感じで出題されるかイメージできましたでしょうか?午前の問題は比較的解答しやすく、不合格になるということはほとんどありませんが、問題は午後になります。技術についてよく知っているからと言って受かるような試験ではなく、文章問題が不得意の人は合格するのが難しいです。私のような文章問題が苦手な人間も、合格しているので、普通のエンジニアら合格できると思います。ただ、一応努力はしました。
どんな努力をしたかについては、明日お話ししましょう!
では、また!!!
■【情報処理安全確保支援士資格取得のすすめ】
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