こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
本日は、システム開発を本格的に実施するに際し、何をどうするのかと言ったところを、ブログにまとめたいと思います。仕様書が全くない開発は、気がついたら当初と違うモノを作っていたと言ったことが多々あります。Prototype EVEがそうでした。そのようなことがないように基本的な部分は、記録して残しておくのは大事でしょう?
ただ、当初考えていた構想と途中で変わるというのは仕方がない側面もあります。そのときは、ここでまとめた内容を変更した上で、開発を進めたいと思います。
通常の業務だと忙しさにかまけて、後でドキュメントを修正しようと、開発を優先することが多いという認識です。但し、開発後修正していないと思われるケースが多々ありました。やはり、面倒くさくても優先順位は変えてはいけないと言うことでしょう?
[開発環境]
❶ソフトウェア
1)Ubuntu
2)Apache
3)Postfix
4)PHP
5)Python
6)PowerShell
7)ClamAV
❷クライアントプログラム
1)HTML Living Standard
2)CSS
3)JavaScript
❸サーバーサイトプログラム
1)PHP
2)Python
3)PowerShell
❹データベース
1)MySQL
[開発環境詳細]
❶導入ソフトウェアは、こんな感じで考えています。
❶5)Pythonは将来的には、AIで利用したいという希望は持っていますが、現在の段階ではどこに使うという構想はありません。これは、念のため・・・。
そして、❶6)は、バッチ処理で利用します。今までは、バッチ処理を製造する場合、PHP、または、LinuxにインストールしてあるShellを利用していたのですが、今後、すべての開発において、PowerShellを利用します。理由は、Windows、Linux両方で開発ができ、再利用性が高いと判断したからです。
❷の1)2)については、昨日話した通りです。最新のHTMLの仕様で、かつ、見栄えの部分はできるだけ、CSSを利用します。ただ、細かい指定はできるけれど、めんどくさい一面があります。
例えば、テーブルの罫線をCSSでやろうとしたらめんどくさそうなんですよね???HTMLのTABLEタグ内に属性を指定すれば、簡単にできるものがCSSではそうはいかない・・・。classを1つ作れば、後日汎用的に利用できそうな気もしますが、この手の話はちょっと、苦労しそうです。
そして、JavaScriptは、HTML画面から呼びだされるモノは、今まで通り、関数として製造しますが、文字class、数字classなどの共通のモノは、オブジェクト指向で製造します。
❸は飛ばして、❹ですが、今までこのブログでは、PostgeSQLを使用することを想定して活動してきたのですが、予定を変更します。それは、Prototype EVEの一部機能を利用するというところから始まっています。PDOを利用しているので、混在しても問題ない気もするのですが、とりあえず、今はその方針でいきます。
Webとデータベースが近くにある場合は、MySQLで問題ないのですが、これが、距離が離れたり、Webとデータベースの間の回線が細いというケースを想定すると、やはり、PostgeSQLの方が優れています。定期的にバキュームとかしなくてはいけないため、運用がめんどくさそうなんですけれどね・・・?
[あとがき]
環境面では、以上の内容で考えています。ひらめきで動いている人なので、以上については、予告なく変更します。但し、変更した場合は、このような形でアナウンスをします・・・。っていうか、そうしないと自分でも忘れそうですしね(笑)。
長くなってしまったので、開発するシステム等については後日お話ししましょう!
では、また!
タグ:Ubuntu PostgeSQL オブジェクト指向 バキューム PDO apache postfix php Python powershell ClamAV HTMLLivingStandard CSS JavaScript
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