こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
本日は、昨日のリカバリ作業を実施しています。
1つ目は、昨日、やっと仮想ディスクの拡張を終えて、すべてのインポートを終えたと思ったのですが、インポートファイルとインストール済みテーブルを比較したら、4つほどテーブルが足りません。そのため、現在あわてて、不足しているテーブルをインポートしています。
加えて、2つ目なのですが、ディスク拡張に伴い、Apacheのリダイレクト検証環境(スナップショット)を削除したことによる、同環境の再構築を実施しています。
理由は、ディスク拡張をするに伴い、VMWareのスナップショットを削除しなければならなかったためです。それがVMWareの仕様なのですが、インストール自体は、そんなに時間がかからないからいいかな?っと軽い感じで削除し本日作業を始めたのですが、本日のインストール作業1時間以上かかりました。以前は、30分ぐらいで終わったのに・・・。前回と今回の違う点は、インストーラのアップデート・・・。前回やったときは、インストーラーをアップデートせずに実施したのですが、今回は、インストールするに際し好奇心に勝てず、インストーラーをアップデートしてしまいました。そのインストーラーのアップデートを作業に組み込んだことにより思った以上に時間がかかってしまいました。後で、どんなプログラム等が増えているのか確認するつもりです。
なんて、予想外の時間を要してしまいましたが、本日は、久しぶりに開発の話をしたいと思います。
[機能設計]
前回2023年1月12日に話してから期間があいてしまいました。何を話したのか覚えていないかたもいると思うので、再度お話ししましょう。
前回は、機能設計の話をしました。
機能設計をするに際し、5W1Hを取り入れて、動詞で書きましょうという話をしています。その一例になりますが、以下のような形になります。
そして、一通り抽出を終えたら、以下の文書をマトリックスかすると網羅的に機能を抽出できるのでは?っと提案しています。
どういうことかというと、01)を例に見ていきましょう。
01は、以下の内容で記述しています。
リアルタイムで、インターネットを介して、教師が、生徒に、プログラム言語を教える
❶ ❷ ❸ ❹ ❺
私は、今回のシステムを製造するにあたり、リアルタイムで教えようと思いリアルタイムという言葉を用いましたが、それ以外の方法はないでしょうか?それは、後日教えるというシチュエーションが思い浮かびます。適切な言葉が思い浮かばないので、オフラインといったらいいでしょうか?
次に❷インターネットという手段を用いて教えようとしていますが、それ以外はないでしょうか?通信教育を郵送で行う方法が考えられますが、金銭的な負担や労力を考えた場合、難しいと思われます。ここは、インターネットという手段を用いることの代替手段を考えることはせずに、そのインターネットを細分化してみましょう。細分化すると、ブラウザ、メールなどが、あります。そういった手段で分類できそうです。
次に❸❹「教師が生徒に」という部分ですが、これは、このシステムの根幹になるので、代替はないとも思ったのですが、生徒同士でのディスカッションができれば面白いかもしれませんね?
そして最後の、プログラム言語とありますが、それ以外に教えるものがあるとしたら、セキュリティ、AIなどが考えられますが、現時点は難しいと思っています。それは、いろいろな目的を持たせることにより、システムの使い勝手が悪くなるといったことが考えられるからです。頭の片隅にはとどめるのですが・・・・。
プログラムを教えるという部分は現時点は変えないほうがいいと思われます。
そんな検討をまとめると以下のようになります。
リアルタイム━ブラウザ━教師━PHP
┃ ┃ ┣JavaScrpt
┃ ┃ ┣Java
┃ ┃ ・
┃ ┃ ・
┃ ┃ ・
┃ ┃ ・
┃ ┃ ┗HTML
┃ ┗生徒━PHP
┃ ┣JavaScrpt
┃ ┣Java
┃ ・
┃ ・
┃ ・
┃ ・
┃ ┗HTML
┗メール ━教師━PHP
┃ ┣JavaScrpt
┃ ┣Java
┃ ・
┃ ・
┃ ・
┃ ・
┃ ┗HTML
┗生徒━PHP
┣JavaScrpt
┣Java
・
・
・
・
┗HTML
オフライン━ブラウザ━教師━PHP
┃ ┃ ┣JavaScrpt
┃ ┃ ┣Java
┃ ┃ ・
┃ ┃ ・
┃ ┃ ・
┃ ┃ ・
┃ ┃ ┗HTML
┃ ┗生徒━PHP
┃ ┣JavaScrpt
┃ ┣Java
┃ ・
┃ ・
┃ ・
┃ ・
┃ ┗HTML
┗メール ━教師━PHP
┃ ┣JavaScrpt
┃ ┣Java
┃ ・
┃ ・
┃ ・
┃ ・
┃ ┗HTML
┗生徒━PHP
┣JavaScrpt
┣Java
・
・
・
・
┗HTML
本当は、表で表現できればいいのですが、A8は、テーブルタグをうまく使えないつくりになっています。そのため、以上のような表現になっていますが、一通り設計が終わりましたら、Media Fireにアップロードするかもしれません。反応が薄かったらしない可能性大です(苦笑)。
<5W1Hを取り入れた機能設計 2022年1月12日実施分>
01)リアルタイムで、インターネットを介して、教師が、生徒に、プログラム言語を教える
02)リアルタイムで、インターネットを介して、教師は生徒の作ったプログラムを見ることができる
03)いつでも、教師は、インターネットを介して、授業をスケジュールすることができる
04)いつでも、教師は、インターネットを介して、教材を配布することができる
05)授業中、インターネットを介して、生徒に教師に質問をすることができる
06)授業後、インターネットを介して、生徒は、生徒に教師に質問をすることができ
07)いつでも、生徒は、インターネットを介して、カリキュラムを確認することができる
08)いつでも、生徒は、インターネットを介して、教材をダウンロードすることができる
09)いつでも、生徒は、インターネットを介して、スケジュールを確認することができる
10)いつでも、入会前ユーザは、教師に、カリキュラムについて質問することができる
[説明を終えて]
以上が今後の進め方になります。ここで、すべて設計するという話をしているのですが、A8のサイトの制約などがあり、難しいことが分かりました。すべては紹介できないかもしれませんが、適時どんなことをしているのかご報告しますので、楽しみにしている方は楽しみにしていてください!(笑)
では、また!
《前回のブログ》
■システムの開発をはじめました [システム開発研究室](2023年1月12日)
https://fanblogs.jp/bahamuteve/archive/192/0
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