保険の営業の仕事は
ネガティブだなぁと最近、痛感する
飛び込み営業の女性が
しきりに
先の不安要素を次々並べ
その言葉すべてがマイナス言葉なんだ
そこを煽っての契約だから
それは仕方のないことだ
昔は気にも止めなかったが
相当ネガティブな内容であり
もう、今の自分には聞くに耐えられない
今の自分にとって
まだ来ていない老後だのなんだの
そこに自分は存在していないのに
寝たきりがどうの、障害がどうのって
研修で習って覚えてきたネガティブ炸裂の
説明を
延々に続けて
しかも、心はこもっていないのも丸わかりで
「少しだけご挨拶よろしいでしょうか」から
その聞きたくない説明が始まって
人の不安を自分の成果にしてしまう
飛び込みだから信頼関係もできていない相手
こちらのことを本気で思っているわけもなく
心のこもらない説明が
こちらの耳に残るわけもなく
ちょうど
感情を込めずに歌を歌っても
誰にも伝わらないのと同じだ
言葉のひとつひとつに気持ちがなければ
棒読みのセリフなんだから
初対面の人にネガティブな話されても
まったく響かないわけで
それよりもなによりも
もう聞きたくなくて、帰っていただいた
そういえば
街中で声をかけられた占いの人にも
「今の生活の満足度」を聞かれて
当然のように「100%」と答えたことを
母親に話してみた
そうやって何か買わされるのかもという
話題のつもりだったが
「100%ってことはないけどね」と言われ
くいつくのはそこなんだ
満足が100ってことはないって言い切る
100って言っておけばいいじゃんか〜と思ったが
母親もマイナスに持っていく人だからなぁと
それ以上は言わなかった
だから、できるだけ
マイナスな内容にならないように
そういう気配の場所からは離れることにしてる
なんでもかんでも
否定的、悲観的、マイナス要素ばかりピックアップする
そういう相手といると、楽しくないもんね!
そういう今日も良い日だった
明日も良い日になるでしょう
ありがとう
今、楽しむことを心がけて生きてみよう
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