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2016年06月23日

今度は高松になりました

きぼうことば.jpg

仙台に1年間いた息子が
今季は高松で過ごすことになった

ずうっと東京に住んでいたが
大学を辞めて新潟の専門学校に行ったのは
2012年のことだ

そこで3年間、一人暮らしして学生生活を
送った

友達はいない、知っているのは
専門学校に入るまえからお世話になってる
学校で指導してくれていた人だけだった

でも、同じ一人暮らしのクラスメイトもいたし
先輩にもかわいがられ
仲間に恵まれて、一人で暮らすのにも
少しずつ慣れて行ったんだろうと思う

私は、引越しの荷物を送りだして
そのあと新潟に1週間くらいいただろうか

いろんなものを買いそろえて
ようやく落ち着いたから
明日には東京に戻るという夜に

ごはんを食べて、駅前で「じゃあね」と
部屋まで自転車で帰っていく後ろ姿を
ずっと見送った

今でもはっきりと思い出せる光景だけど
もう4年も経っているんだな

ひとりで心細かったかもなって思いながら
それでも、どんどん、成長していって

学校を卒業する半年前からは
プロとしてデビューしたから
月に2回は、新潟に行くようになり
あっという間に過ぎて行った

新潟の次は仙台で
仙台への引越しには、私が新潟で荷物を出して
仙台で息子が受け取る形になった
仙台には、高校の部活同級生が住んでいたから
かなり心強かったようだ

新潟で荷物を出すときの
アート引越センターのお兄さんたちが
本当に親切で嬉しかったし
初めての一人暮らしで、学生仲間が出入りして
迷惑かけていたようだったので恐縮したが
部屋を明け渡す際の大家さんがこれまた
優しくて
駅まで、車で送ってくれたりして感激で
手土産持ってきて良かった〜と思ったりした

仙台の部屋は、最初に物件の見学で行っただけで
そのあとは一回も行くことはなかった

そして、今度は高松になる
部屋さがしも引越しも、いつも関わってきたのだが
もう、あまりしゃしゃりでない方がいいのかなと
距離が遠いということもあるし
十分、大人であるし

出る幕はないかな、親は、基本、見守ることだから


今でも、最初に新潟で息子を見送った夜のことを
思い出すと
涙が出てしまうというのは
その時の相当の寂しい思いがあったということなのか

もう存在しない過去のことに
いまだに涙が出ることが、大きなショックを受けたって
ことなんだろうな

仙台の1年間も月に1回、2回は
ひとりプチ旅行で楽しめたのだが。。

高松となると、月に2回、2泊とか
今までと同じようにはちょっとできないかなぁ
お金の問題ではなくて
体力の問題だ

楽しみだったひとりプチ旅行が減ってしまうから
他にも楽しいことを見つけたい

やりたいことのために、迎えてくれる場所があるって
本当に幸せなことだ
息子はもっと良くなっていく、その姿がもう見えている

私も、ゆっくりと、まだまだ成長していくことにしよう










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posted by 彩沙 at 21:23 | つぶやき
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