毎日、誰とも話をしないことが当たり前
こんなことがあったよと、話しかける相手は
人間ではない日々が、どれだけ続いてるだろう
仕事で関わる人とは、普通に接することはできる
機会があって、昔の知り合いと会ったりすれば
何も気にせずに、おしゃべりもできる
友達という存在が自分にはないんだと
ずっと思ってきた
「自分から友達を作ろうとしなきゃできないよ」とか
わけわかんないこと言われたこともあるけど
「自分から話しかけなきゃね」とか
言われたこともあるけど
そう言われるということは、その行動をしていないから
する気にもなってないから
「友達ってどうやったらできるの?」って聞いてしまう時点で
友達なんかできないって思う
無理に作るものなのか、謎
無理やり、行動して、話しかけて、仲間に入れてもらうとか
なんで?
どうして、仲間に入れて、もらうの?
そうしなきゃダメな理由って?
友達できないと、いけないの?
だから、無理にでも、仲良くするの?
気の合う人同士が、よく話すようになって
自然と、仲良くなるものでしょう
自然の流れで、友達になれるもの
友情はその流れの中で深まっていくもの、じゃないのかなぁ
簡単に登録できる「友達」は簡単に消える、消される
友達じゃなくて、それは「知り合い」
知り合いとか友達が多いから、それがどうした
知り合い、友達がいないから、それがどうした
自分から連絡しないと、相手からはいっさい連絡がない
そんな相手には、特別、会いたいとも思わなくなったし
連絡する気もなくなった
そしたら、誰もいないんだってことが、わかった
そうなって長くなると
たまに来る、勧誘の人とか、ドアホン越しでさえ、
話をするのも、いやになってしまった
ドアを開けるのは、配達の人だけになった
〜だから、楽しいとか、〜だから、ダメだとか
そういうことが、当たり前に思っていたけど
全然違った
〜だからって部分が、無意味だった
なんで、いちいち、条件つけてしまうんだろう
〜だからはいらないじゃん
それは、よその人の意見であり、自分には無関係
友達がいないと寂しいよ、って言うのは
その人の主観
自分には関係ないことだったんだ
人と関われないことが悪いことだと
勝手に周りは決めつけてるだけで
自分はダメ人間でもないんでもない
ものごとに良いも悪いもなくって
意味をつけるのは自分自身だから
誰がなんと言おうと、友達がいないことが寂しいと決めつけられようと
そういう自分は、これでいいんだと
自分がわかっていれば、それでいい話
だから、やりたくないことを無理にやることが正しいことで
やりたくないからやらないって考えが悪いとか
勝手に決め付けてしまうんだな
人と関わるのが苦手であれば
無理に人と関わる場所に飛び込む必要もない
友達がいなくても、私はひとりで十分楽しく生きている
これって、幸せだ
本当に自分のことを思っている人など、いなくていい
自分が、家族のことだけは思っていられるってことを知ったから
それは、無理に、「家族だから想わなきゃダメな人になる」からではなくて
自然に、普通に、当然に、意識なくできること
それだけで、いいんだ
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