はなしあいて

「できる、できる」って言葉を
よくつぶやいていた

だけど

できるかできないか

より、やるかやらないか
の問題だなって思った

やりたくないならやらない
そこまでいやじゃないなら
やる

やればできるよ
やりたくないのに無理に
「できるできる」って言って
できるかもしれないけど

やりたいかやりたくないか
どっちなんだい？
って思うようになった

やりたくはないけど
やらなきゃ仕方ないよって
よく聞く言葉だけどさ

やりたくないことをやらないで
それで済むならいいのよね〜
って
ちょっと愚痴っぽくなって
全然、楽しくない

それで
楽しいとかそんなのんきなことを
って
どこからか
そういう常識的な言い分になって

「悩みなさそうでいいね」って
言われるんだよね

苦労が美徳か？
そういう自分って偉いねってことか？

毎日飛び込み営業の仕事していた人が
「こういう毎日の苦労があるから
後から成績になって喜びになるからね」
と
苦労してます顔で言ってたのを思い出した

苦労ってか続けられてるのだから
苦労というよりも慣れ？
それで得た成果の喜びは大きいかもしれない

でもまたすぐに
軒並み訪問の日々
その人のいう
喜びの時のために苦労の日々

その人、全然楽しそうじゃなかったよ
でも、ま、その人はそれでお金を得て
ずっと生活できているのだから
ずっとその苦労の先の喜びのために
飛び込み営業をしていける人なんだね

やりたいかやりたくないかと言えば
やりたくないこと

でもこれしか残された仕事がなく
収入を得るためなら

どうするだろう
やるかな

できるできないは関係なく

やるのか

だけどそういう危機感がないから
わざわざ選ばない

苦労した分いいことやって来る
かもしれない

だけど
良いことやってくるんだって
楽しみに
ウキウキ、ワクワクして待ってる方が
よくない？

１度きりの人生なんだから

もう少しやらせてもらう
絶対に、やるよ
やりたいこと

今日もありがとうございました