何かのひようしに
思い起こされる「恨み」を
だめだめとか
否定しない
絶対に
恨むときは
恨むよ
あいつなんか
とっとと消えろ
と
独り言を言う
あんなやつが
良い想いなんか
絶対にしない
大きなツケが
頭の真上からおちてくる
あの顔は
これまでの人生で
恨みをかうことばかり
無自覚でやってきたんだろう
これからも
あちこちで
小さくても
どこかの誰かからの
「恨み」が
飛んでいくにちがいない
だから
あんな顔なんだな
どんどん歪んでいくんだろうな
目の前にいたら
「きも」とひとこと言って
「ツケがまわって来るしめ」とでも
直に言ってやりたい
そんなことを思いながら
また
そんなバカのことを忘れて
過ごしている
やめないよ
湧いてきたら
また「恨み節」を唱えるよ
そのときの自分が
そうしたいのなら
やめないよ
それでいいよ
我慢することなんか
ないだろ
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