私には話し相手がいない
私にとっては
母親との会話は気が軽くならないのだ
気を許して
いろんな話を聞いてほしい相手であると
思いたい存在の親
誰にも言えないことも
親に相談できるなら
どんなに救われるだろう
安心できるだろう
それはできない
いつまでも心配されてばかり
させてばかり
孝行なんか全然できてない
経済的な援助もたくさんしてもらった
仕事を見つけて少しずつ返しても
全然追いつかない
負い目があるから
母親との会話は
「年金で苦しい」
「高いから、厳しいからできない」
「援助したことが親せきにばれると困る」
「もうギリギリだから」云々
お金の話題は私からは絶対にしない
ネガティブな内容になってほしくないから
楽しい話題にもっていこうとしてるが
必ず最終的に
なんのつながりもないし、その話題は出てないが
聞いたわけでもないのに
進んで話してくる
必ず、同じ言葉を並べる
早く返せと言う思いからなのか
あんたのせいでお金に余裕がないと伝えたいのか
いつもそのことを気にしているから
同じ言葉が出るんだと思う
気にしてなければ
聞かれもしない経済状況を自分から
「苦しい」「ぎりぎり」とか話すことなどないだろう
毎回その言葉が出て
こっちは負い目があるから一気に暗くなる
そうすると
「年寄りは暗い話しかないからごめんね」という
私は楽しくしていてはいけないとでも
言われてるようで
その重い波動の呪いを振り払うのに必死だ
お金を全部返せてないからと
暗く生きなきゃいけないのかな
母親が常に「お金ない」話を暗く伝えるのは
私を責めているかのようで
では私になんと答えてほしいのだろうか
責められてる気になり暗くなり
返事も小さく「うん」としか言えない
明るくしてちゃダメなのかな
親との会話にも、いいや
会話というよりも、母親の説教を聞いてるようだ
助けてもらって、少しずつしか返せないから
その説教を黙って聞くしかないのだろう
親にさえ、話を聞いてもらうとかはできないのか
あれこれ話しても最終的には説教になる
私には話し相手はひとりもいない
感想(7件)
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コメントとても嬉しいです。
そうなんですね、サンドバックはつらかったですね。
強くなれて良かったです。
つまらない愚痴話が多いですが
ぜひぜひ
また見に来てくださいね!
私にとっての母親もそうでしたよ〜。
私は家族全員のサンドバッグ要員でした笑
今は笑えるまでになりました。
あの家族で生き抜いた経験が強さをくれました(^^)/
また時々ブログ見に来ていいですか?