嫌々な気持で行動すると、
エネルギーが引き裂かれてしまう、ということです。
だから、
そうした行動は取らないか、
あるいは、気分を整えてから、行動する。
そこに、正解はありません。
あの場合、エスター自身が
いい気分になる一番てっとり早い行動は
そこに留まることではなく、
席を変わってあげることでした。
咄嗟に思ったことは
「私は早々と予約を入れたのに、この人たちは
どうしてもっと早くに予約しなかったのだろう。
通路側に座りたかったのに!」
というものだった。
だけど、その気持を引きずっていたままでは
どこに座っていたとしても3時間のフライトは
ずっと惨めなままだった。
エスターは惨めなフライトではなく、
気分の良いフライト時間を過ごしたかった。
だから、決めた行動を取るまえに
気分を整える必要がありました。
気持ちのパイプにゴタゴタを入れず
きれいにしておくことによって、
「喜ばしいこと」が流れ込んできてくれるのですよ。
くだらないプライドや、こだわり、
自分を幸せにしてくれない固定観念などの声
ばかり聞いていると、
パイプを詰まらせてしまうだけなのです。
やりたくないことはやらないと
決めていたとしても
その時、気持ちを整えて
自分に聞いてみる
どの行動が自分にとって気分の良くなるように
なっていくのか
慌てずに、焦らずに
自分の内に聞く、少しの時間で整える
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