はなしあいて

昼間、異常に眠くて、横になってぼけっとする
その時に

自分って幸せなんだなぁ

って思った、少しだけ、思った

何がどうだから幸せ、ってことは考えない
漠然と
幸せなんだなぁと思う
そういうことが増えた

それを口に出せば、そんな気になる

自分の声は、そのまま自分の耳に入り
いい言葉を直に聞くことが増えれば

機嫌も良くなってくる

いろいろな解決したいことに焦点をあてれば
どんどん見つかるし
それをどうするかを思えばきりがないくらい
ネガティブになる
思い通りに行かないことに腹が立つ

けれど
その時に、「困ったなぁ、やだなぁ」と思うけど
声に出すのはやめておこうと思う
もし言ってしまっても

「でもまぁ、なんか知らないけど大丈夫かも」と
言っておこう

そう言ったからってすぐに解決するわけじゃないけど
きりのないネガティブでいるよりも
少しでも機嫌よくいられるかもしれない

ほんとにささいな、普通の当たり前のこと

最初にやってみたことは食事
いつもと変わらないご飯だけど

「美味しいんだよ、これが」とつぶやいてから
食べてみた時の、暗示にかかった感覚

なんとなく美味しく思えて、それが面白かったから

何を食べても、美味しいと思えるようになったのは
本当だ

言葉って、不思議

アラ探しするよりも、「美味しいね」と言いながら
美味しく食べるほうがずっと楽しい

「何かいいことないかな、つまんないなぁ」と
つい言ってしまっても

そんなふうに思えることは幸せってことだなと
「私って幸せなことけっこうあるかもなぁ」と
言いなおせばいいし

よくわかんないけど
文句言えるって元気な証拠だし
それも幸せなんだよなぁと
なんでもこじつけて

幸せをこじつけて、楽しければ何でもオーケーとか
なんか知らないけど
上手くいってるんだよって言うだけ、タダだし

やっぱり、楽しく過ごしたい、いつでも

たった一度の自分の人生
まだこれから楽しいことどれだけあるかもしれないから
楽しい自分でいよう


今日も良いことあって良かったね
ありがとう

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