皆さま、お早うございます!お隣さんの中国では、コロナウィルスによる死者が3人確認されました。報道を見て確認すると、あまり本国ではマスク等の認識が低いようで、日本での感染の危険性が高くなってきました。更に大型連休も始まり、来月からの旧正月による日本への渡航者が多くなってきますので、くれぐれも外出は少なくして、マスクの着用をして下さいね!
では本題に入ります。オーディオにはスピーカーが必要ですが、ホームシアターになると5.1CHでは6本のスピーカー、7.1CHでは8本のスピーカーが必要になります。これでは部屋の中はスピーカーだらけになります。そこで考えたのが空気分子による空間のスピーカーです。この方法ですと、物理的にスピーカーの設置が不要になりますので、部屋のスペースが有効利用できますし、スピーカー購入のコストも下げることが出来ます。
オーディオブームの頃、スピーカーと言えばDIATONE(三菱電機)製のスピーカーが主流でした。スピーカーのコーンのトゥイーターの材質の開発として、とにかく堅い材質の材料が必要でした。各社ベリリウムのYAMAHAなど開発されておりましたが、DIATONEはボロンというなかなか成形に難しい材質のコーンを開発して生み出されました。歌手のマドンナの初来日の頃(1985年頃です)コンサートの模様のテレビ放送のCMで三菱電機のVHSのビデオのCMと同時に放映していたDIATONEのスピーカーの珍しいCMがありました。それはチキンシャックの音楽と同時に流れていたDS10000のスピーカーのCMでした。ハニカム状のコーンやピアノの様な漆塗りのボディーに当時は引き込まれたものでした。懐かしいですね!
オーディオの足跡
https://audio-heritage.jp/DIATONE/diatoneds/ds-10000.html
https://audio-heritage.jp/etc/ds-10000/ds-10000.html
今日はここまでです。
本日も一日を大切に過ごしましょうね!
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